魅力あふれる自鏡山、もう少し楽しめるルートがあったらなおいいのに。ということで、地図に記されている点線ルートを辿ってみました。 藪あり、迷いあり、そして多くの生き物たち・・・楽しい、でも歩く時は慎重に!
里の舗装道路からスタート。
人里を離れると道は砂利道。
雪が多くなってきました。
何の足跡?
木の実の食事中。
鳥の成る木。種類まで分からない・・・
ここから地図にある細道に入ってみます。
車が通れる規格ですが、直径3センチまでくらいの木が生えている状態。
吾勝神社下の広場に到着。今日は神社・山頂にはいかず折り返します。
尾根の穏やかな道。
このあたりからかんじきを履いてみました。
ヤマガラです、ピントが合わなかった。
何やら近くでガサゴソと音が・・・誰?
イノシシ!毛が長い!
イノシシ母さんもこちらに気づきました。
突進されないように間に木をはさんで対峙。でもピントは合った。3頭か4頭の子供たちを連れていました。一呼吸おいて、イノシシの方が離れていきました。
南東方向、見晴らしよし。
道から少しだけ離れたところに三角点。
明るい林です。
大部分は国有林のようです。
ここは、モーグル(雪のコブ)地帯。
笹が倒れた上に雪がかぶさってデコボコ。
短距離ながら通過するのが大変。一旦脱いでいたかんじきを再装着、でも、もーぐる。
この正面あたりにも三角点があるようです。そろそろ体力温存と時間を気にしてスルー。
雪も消えてきたのでかんじきは外しました。
少し笹はあってもいい感じの道。
わざわざ切り通しになっています。
だいぶ古そうな境界の印。
オールバックになった笹たち。さっきのモーグルはこの上に雪が積もっているわけですね。
下ります、里は近い。
地図上の線は不自然に曲がっていましたが。
実際にはより自然なルートに道がありました。
車は南沢産直(冬季休業中)にとめさせてもらいました。