前回の登山で登頂断念した、綿向山に再挑戦‼︎ 登山前日、皆さんの活動日記を見ていると…予想以上の積雪と吹雪…マジかよ、登れんのか？初雪山なので、不安で胸いっぱい 笑 山頂付近では膝まで雪があると想定して、アイゼンを準備 御幸橋駐車場からスタート！ 最初の山小屋までは、溶けた雪が凍ってアスファルトが所々アイスバーンになっているのでスリップ注意です。 我々は5合目でアイゼンを装着したのですが、3合目ぐらいから装着しても良かったのではと思います。踏み固められた雪が氷の様になっている部分で何度か足を滑らしたので、アイゼンがあればもう少し楽に登れたと思います。 7合目までは余裕です。 ここからが綿向山本番‼︎ 山頂手前の激坂+強風+積雪で体力をごっそり持ってかれました〜でも、楽しいので初心者の私でも登れました♪ 登頂成功‼︎なんとかリベンジ成功です‼︎ 山頂からの眺望は、やっぱり最高♪ 一面真っ白、雪雪雪♪ 疲れも吹き飛びます。 山頂で小休憩の後、5合目を目指して下山開始。 ここで新しい発見‼︎ 雪山の下山は、めっちゃ楽しい。雪がクッションになって膝への負担もなく、一足一足滑る様に下れる。トレースから外れて、膝上まで雪に埋まっても楽しくて仕方ありませんでした 笑 5合目の山小屋で昼食。その後あっという間に、無事下山出来ました。 綿向山は、初心者でも気軽に雪山を体験出来る、とっても良い山でした♪ ※ 初心者の私から初心者の方にアドバイス ※ 気軽にと言っても、最低限の準備は必要だと思います（防寒着+アイゼンぐらいは） 間違っても「ユニ◯ロのヒートテックとウルトラライトダウンがあれば余裕でしょ〜」みたいなチャラい感じでは登らないように。 遭難や凍死するのは勝手ですが、他の登山客や救助隊の方に迷惑でしょうからやめましょう。
この活動日記で通ったコース
四季折々の景色を楽しみたい表参道コース
- 04:44
- 8.1 km
- 796 m
- コース定数 19
起点は近江鉄道バスのバス停がある北畑口から。車道を歩き、西明寺口バス停（便数が少ない）がある分岐を直進し、右に進むと御幸橋駐車場に着く。林道を歩き、「天然記念物接触変成岩地帯」の石碑を見て登り詰めるとヒミズ谷出合小屋に出る。三合目で林道を横切り、自然林の道をジグザグに登ると、五合目小屋にたどり着く。山腹道を直進し、七合目の行者堂へ。このあたりはブナの原生林で、5月の新緑、11月の紅葉、12月から2月にかけての霧氷が美しい。八合目の水無山分岐、湧き水がある金明水分岐を過ぎ、つづら折りに高度を上げていくと綿向山山頂だ。来た道を戻って下山する。