鎖場の連続 恐怖の崖登り(奥久慈男体山)

2021.10.29(金) 日帰り

今回は茨城県の奥久慈男体山を登りました。大円地駐車場は山奥なのにきれいなトイレも完備されていて便利でした。しかし10台くらいしか止まれないのでもう少し大きくしてくれたらありがたいです。 男体山は健脚コースで登りました。鎖場の連続でかなり大変でしたが、逆に言えば整備されているので慎重に登れば初心者の方でも大丈夫だと思います。岩場ではあまり感じませんでしたが、男体山山頂に着くとかなり風が強く寒かったです。山頂からは富士山も見ることができました。 男体山山頂以降はなだらかな道が続き歩きやすかったです。紅葉まではまだ少し早かったようで一部色づいているところもありましたが、全体的にはまだ緑が濃かったです。 小草越~フジイ越の間はずっと何百メートもある崖沿いを進みました。普通に歩けば落ちることはありませんが、下をのぞくとゾクッとしました。 フジイ越から先は急な下りの連続でした。ロープに伝わり慎重に降りました。滑り落ちそうで登りよりはるかに怖かったです。帰ってくると大円地駐車場には10台以上車が止まっていて、車道の方まで溢れていました。平日でもかなり人気スポットのようです。 帰りに湯の澤鉱泉に寄りました。少しぬるっとした良い温泉でした。登山の疲れが少し癒されました。日立蕎麦もいただきました。天ぷらがサクッとしていておいしかったです。運動して、温泉に入って、おいしい食事を食べるという最高の一日でした。

大円地駐車場に到着するとすでに2台車が止まっていました。トイレは水洗できれいでした。入山届も出せますが私が行ったときは紙がありませんでした。現在は俳句も募集中のようでした。朝8時登山スタート。

大円地駐車場に到着するとすでに2台車が止まっていました。トイレは水洗できれいでした。入山届も出せますが私が行ったときは紙がありませんでした。現在は俳句も募集中のようでした。朝8時登山スタート。

大円地駐車場に到着するとすでに2台車が止まっていました。トイレは水洗できれいでした。入山届も出せますが私が行ったときは紙がありませんでした。現在は俳句も募集中のようでした。朝8時登山スタート。

ここを右折して男体山登山口を目指します。

ここを右折して男体山登山口を目指します。

ここを右折して男体山登山口を目指します。

大円地山荘(蕎麦屋)の横を通過。登山客だけではやっていけないだろう。お客がここまで食べにくるだけの味なのだろう。

大円地山荘(蕎麦屋)の横を通過。登山客だけではやっていけないだろう。お客がここまで食べにくるだけの味なのだろう。

大円地山荘(蕎麦屋)の横を通過。登山客だけではやっていけないだろう。お客がここまで食べにくるだけの味なのだろう。

健脚コースを進みます。

健脚コースを進みます。

健脚コースを進みます。

最初はほどほどの登りです。

最初はほどほどの登りです。

最初はほどほどの登りです。

さっそく鎖場がきました。まずは軽めです。

さっそく鎖場がきました。まずは軽めです。

さっそく鎖場がきました。まずは軽めです。

男体山山頂を目指します。

男体山山頂を目指します。

男体山山頂を目指します。

険しい登りですが思っていたほどではない。意外にすんなりいけるか。

険しい登りですが思っていたほどではない。意外にすんなりいけるか。

険しい登りですが思っていたほどではない。意外にすんなりいけるか。

甘かったですw。険しい鎖場が続きます。

甘かったですw。険しい鎖場が続きます。

甘かったですw。険しい鎖場が続きます。

よっちらこっちら。

よっちらこっちら。

よっちらこっちら。

カエデがちょっとだけ紅葉しています。

カエデがちょっとだけ紅葉しています。

カエデがちょっとだけ紅葉しています。

鎖場の連続。すべったら大けがなので慎重に進みます。

鎖場の連続。すべったら大けがなので慎重に進みます。

鎖場の連続。すべったら大けがなので慎重に進みます。

奥久慈の山並み。一面山です。一番奥に見えるのが筑波山だと思われます。

奥久慈の山並み。一面山です。一番奥に見えるのが筑波山だと思われます。

奥久慈の山並み。一面山です。一番奥に見えるのが筑波山だと思われます。

鎖場続きます。ただ岩がザラザラ滑りづらいので助かります。この小さい石をセメントで固めたような岩石はなんだろう?(後で調べたらおそらく火山角れき岩で角ばったれきを火山灰が埋めています。れきと火山灰が凝結固化して硬い岩石になりました。)

鎖場続きます。ただ岩がザラザラ滑りづらいので助かります。この小さい石をセメントで固めたような岩石はなんだろう?(後で調べたらおそらく火山角れき岩で角ばったれきを火山灰が埋めています。れきと火山灰が凝結固化して硬い岩石になりました。)

鎖場続きます。ただ岩がザラザラ滑りづらいので助かります。この小さい石をセメントで固めたような岩石はなんだろう?(後で調べたらおそらく火山角れき岩で角ばったれきを火山灰が埋めています。れきと火山灰が凝結固化して硬い岩石になりました。)

東屋到着。鎖場を突破しました。岩陰を抜けると風がかなり吹いていて若干寒いです。

東屋到着。鎖場を突破しました。岩陰を抜けると風がかなり吹いていて若干寒いです。

東屋到着。鎖場を突破しました。岩陰を抜けると風がかなり吹いていて若干寒いです。

男体神社奥宮

男体神社奥宮

男体神社奥宮

奥久慈男体山山頂。ここで昼食休憩。

奥久慈男体山山頂。ここで昼食休憩。

奥久慈男体山山頂。ここで昼食休憩。

遠くに海が見えます。富士山も見ることができましたがカメラには映りませんでした。山頂は吹きっさらしなので風をもろに受けます。

遠くに海が見えます。富士山も見ることができましたがカメラには映りませんでした。山頂は吹きっさらしなので風をもろに受けます。

遠くに海が見えます。富士山も見ることができましたがカメラには映りませんでした。山頂は吹きっさらしなので風をもろに受けます。

月居山・袋田の滝方面へ進みます。

月居山・袋田の滝方面へ進みます。

月居山・袋田の滝方面へ進みます。

まだまだ遠いです。先ほどまでの鎖場ゾーンは終わりなだらかな道をすいすい進めます。

まだまだ遠いです。先ほどまでの鎖場ゾーンは終わりなだらかな道をすいすい進めます。

まだまだ遠いです。先ほどまでの鎖場ゾーンは終わりなだらかな道をすいすい進めます。

案内板がたくさんあって親切です。いろいろな方面から男体山に登れるようです。別ルートも歩いてみたい。

案内板がたくさんあって親切です。いろいろな方面から男体山に登れるようです。別ルートも歩いてみたい。

案内板がたくさんあって親切です。いろいろな方面から男体山に登れるようです。別ルートも歩いてみたい。

快適な尾根道。

快適な尾根道。

快適な尾根道。

左折して袋田の滝方面へ進みます。

左折して袋田の滝方面へ進みます。

左折して袋田の滝方面へ進みます。

自然林はいいですね。紅葉にはまだちょっと早いです。あと半月後くらいかな?

自然林はいいですね。紅葉にはまだちょっと早いです。あと半月後くらいかな?

自然林はいいですね。紅葉にはまだちょっと早いです。あと半月後くらいかな?

ここで右折して月居山・袋田の滝ルートから外れ、白木山方面へ進みます。機会があったら袋田の滝から男体山まで縦走してみたい。

ここで右折して月居山・袋田の滝ルートから外れ、白木山方面へ進みます。機会があったら袋田の滝から男体山まで縦走してみたい。

ここで右折して月居山・袋田の滝ルートから外れ、白木山方面へ進みます。機会があったら袋田の滝から男体山まで縦走してみたい。

アザミ。

アザミ。

アザミ。

なだらかな尾根道を進んでいるとアス道に出ました。

なだらかな尾根道を進んでいるとアス道に出ました。

なだらかな尾根道を進んでいるとアス道に出ました。

持方集落方面へ進みます。

持方集落方面へ進みます。

持方集落方面へ進みます。

持方登山口。ここにも駐車場とトイレが完備されていて便利です。こう見ると袋田駅から西金駅まで縦走するとなると結構距離があります。

持方登山口。ここにも駐車場とトイレが完備されていて便利です。こう見ると袋田駅から西金駅まで縦走するとなると結構距離があります。

持方登山口。ここにも駐車場とトイレが完備されていて便利です。こう見ると袋田駅から西金駅まで縦走するとなると結構距離があります。

キウイ畑の横を通過。車で来る途中にもキウイ畑があったし名産なのかな。

キウイ畑の横を通過。車で来る途中にもキウイ畑があったし名産なのかな。

キウイ畑の横を通過。車で来る途中にもキウイ畑があったし名産なのかな。

男体山入口のお堂(遥拝所)。旧暦の2月15日には、集落の人が集まって例祭を行っています。

男体山入口のお堂(遥拝所)。旧暦の2月15日には、集落の人が集まって例祭を行っています。

男体山入口のお堂(遥拝所)。旧暦の2月15日には、集落の人が集まって例祭を行っています。

左折して大円地越を目指します。

左折して大円地越を目指します。

左折して大円地越を目指します。

大円地越。谷の部分を越というのですかね?5人の団体登山者の方と出会いました。

大円地越。谷の部分を越というのですかね?5人の団体登山者の方と出会いました。

大円地越。谷の部分を越というのですかね?5人の団体登山者の方と出会いました。

鷹取岩・篭岩方面に進みます。

鷹取岩・篭岩方面に進みます。

鷹取岩・篭岩方面に進みます。

結構な登り。もう登りは終わったと思っていたので足に応えます。

結構な登り。もう登りは終わったと思っていたので足に応えます。

結構な登り。もう登りは終わったと思っていたので足に応えます。

男体山がよく見えます。左側は本当にすごい崖です。

男体山がよく見えます。左側は本当にすごい崖です。

男体山がよく見えます。左側は本当にすごい崖です。

この辺は少し紅葉しています。

この辺は少し紅葉しています。

この辺は少し紅葉しています。

杉林。令和3年伐採予定と書いてあった。この辺り林道らしく物は見当たらなかったが、どのように重機を運び込んで木を輸送するのだろう。

杉林。令和3年伐採予定と書いてあった。この辺り林道らしく物は見当たらなかったが、どのように重機を運び込んで木を輸送するのだろう。

杉林。令和3年伐採予定と書いてあった。この辺り林道らしく物は見当たらなかったが、どのように重機を運び込んで木を輸送するのだろう。

小草越。古分屋敷・大円地方面のルートは通行止めです。

小草越。古分屋敷・大円地方面のルートは通行止めです。

小草越。古分屋敷・大円地方面のルートは通行止めです。

紅葉が進んでいる山もあります。

紅葉が進んでいる山もあります。

紅葉が進んでいる山もあります。

ずっと何百メートもある崖沿いを進んでいます。落ちたら死にます。普通に歩けば落ちることはありませんが、下をのぞくとゾクッとします。

ずっと何百メートもある崖沿いを進んでいます。落ちたら死にます。普通に歩けば落ちることはありませんが、下をのぞくとゾクッとします。

ずっと何百メートもある崖沿いを進んでいます。落ちたら死にます。普通に歩けば落ちることはありませんが、下をのぞくとゾクッとします。

久々の鎖場。

久々の鎖場。

久々の鎖場。

フジイ越。古分屋敷峠方面へ進みます。

フジイ越。古分屋敷峠方面へ進みます。

フジイ越。古分屋敷峠方面へ進みます。

ここからは急な下りの連続でした。ロープに伝わり慎重に降りていきます。滑り落ちそうで登りよりはるかに怖かったです。写真を撮る余裕がないくらい本日一番怖かった。

ここからは急な下りの連続でした。ロープに伝わり慎重に降りていきます。滑り落ちそうで登りよりはるかに怖かったです。写真を撮る余裕がないくらい本日一番怖かった。

ここからは急な下りの連続でした。ロープに伝わり慎重に降りていきます。滑り落ちそうで登りよりはるかに怖かったです。写真を撮る余裕がないくらい本日一番怖かった。

周辺の岩石。たぶん火山角れき岩。

周辺の岩石。たぶん火山角れき岩。

周辺の岩石。たぶん火山角れき岩。

ここまで来るとだいぶなだらかになります。あと少し。ラストスパートです。

ここまで来るとだいぶなだらかになります。あと少し。ラストスパートです。

ここまで来るとだいぶなだらかになります。あと少し。ラストスパートです。

柿を発見。

柿を発見。

柿を発見。

下界まで降りてきました。橋を発見。

下界まで降りてきました。橋を発見。

下界まで降りてきました。橋を発見。

ここを右折して舗装道路を離れます。
そしてしばらく歩くと大円地駐車場に降りてゴール。帰って来たときには駐車場には10台以上車が止まっていて、車道の方まで溢れていました。

ここを右折して舗装道路を離れます。 そしてしばらく歩くと大円地駐車場に降りてゴール。帰って来たときには駐車場には10台以上車が止まっていて、車道の方まで溢れていました。

ここを右折して舗装道路を離れます。 そしてしばらく歩くと大円地駐車場に降りてゴール。帰って来たときには駐車場には10台以上車が止まっていて、車道の方まで溢れていました。

帰りに湯の澤鉱泉に寄りました。少しぬるっとした良い温泉でした。登山の疲れが少し癒されました。日立蕎麦もいただきました。天ぷらがサクッとしていておいしかったです。

帰りに湯の澤鉱泉に寄りました。少しぬるっとした良い温泉でした。登山の疲れが少し癒されました。日立蕎麦もいただきました。天ぷらがサクッとしていておいしかったです。

帰りに湯の澤鉱泉に寄りました。少しぬるっとした良い温泉でした。登山の疲れが少し癒されました。日立蕎麦もいただきました。天ぷらがサクッとしていておいしかったです。

大円地駐車場に到着するとすでに2台車が止まっていました。トイレは水洗できれいでした。入山届も出せますが私が行ったときは紙がありませんでした。現在は俳句も募集中のようでした。朝8時登山スタート。

ここを右折して男体山登山口を目指します。

大円地山荘(蕎麦屋)の横を通過。登山客だけではやっていけないだろう。お客がここまで食べにくるだけの味なのだろう。

健脚コースを進みます。

最初はほどほどの登りです。

さっそく鎖場がきました。まずは軽めです。

男体山山頂を目指します。

険しい登りですが思っていたほどではない。意外にすんなりいけるか。

甘かったですw。険しい鎖場が続きます。

よっちらこっちら。

カエデがちょっとだけ紅葉しています。

鎖場の連続。すべったら大けがなので慎重に進みます。

奥久慈の山並み。一面山です。一番奥に見えるのが筑波山だと思われます。

鎖場続きます。ただ岩がザラザラ滑りづらいので助かります。この小さい石をセメントで固めたような岩石はなんだろう?(後で調べたらおそらく火山角れき岩で角ばったれきを火山灰が埋めています。れきと火山灰が凝結固化して硬い岩石になりました。)

東屋到着。鎖場を突破しました。岩陰を抜けると風がかなり吹いていて若干寒いです。

男体神社奥宮

奥久慈男体山山頂。ここで昼食休憩。

遠くに海が見えます。富士山も見ることができましたがカメラには映りませんでした。山頂は吹きっさらしなので風をもろに受けます。

月居山・袋田の滝方面へ進みます。

まだまだ遠いです。先ほどまでの鎖場ゾーンは終わりなだらかな道をすいすい進めます。

案内板がたくさんあって親切です。いろいろな方面から男体山に登れるようです。別ルートも歩いてみたい。

快適な尾根道。

左折して袋田の滝方面へ進みます。

自然林はいいですね。紅葉にはまだちょっと早いです。あと半月後くらいかな?

ここで右折して月居山・袋田の滝ルートから外れ、白木山方面へ進みます。機会があったら袋田の滝から男体山まで縦走してみたい。

アザミ。

なだらかな尾根道を進んでいるとアス道に出ました。

持方集落方面へ進みます。

持方登山口。ここにも駐車場とトイレが完備されていて便利です。こう見ると袋田駅から西金駅まで縦走するとなると結構距離があります。

キウイ畑の横を通過。車で来る途中にもキウイ畑があったし名産なのかな。

男体山入口のお堂(遥拝所)。旧暦の2月15日には、集落の人が集まって例祭を行っています。

左折して大円地越を目指します。

大円地越。谷の部分を越というのですかね?5人の団体登山者の方と出会いました。

鷹取岩・篭岩方面に進みます。

結構な登り。もう登りは終わったと思っていたので足に応えます。

男体山がよく見えます。左側は本当にすごい崖です。

この辺は少し紅葉しています。

杉林。令和3年伐採予定と書いてあった。この辺り林道らしく物は見当たらなかったが、どのように重機を運び込んで木を輸送するのだろう。

小草越。古分屋敷・大円地方面のルートは通行止めです。

紅葉が進んでいる山もあります。

ずっと何百メートもある崖沿いを進んでいます。落ちたら死にます。普通に歩けば落ちることはありませんが、下をのぞくとゾクッとします。

久々の鎖場。

フジイ越。古分屋敷峠方面へ進みます。

ここからは急な下りの連続でした。ロープに伝わり慎重に降りていきます。滑り落ちそうで登りよりはるかに怖かったです。写真を撮る余裕がないくらい本日一番怖かった。

周辺の岩石。たぶん火山角れき岩。

ここまで来るとだいぶなだらかになります。あと少し。ラストスパートです。

柿を発見。

下界まで降りてきました。橋を発見。

ここを右折して舗装道路を離れます。 そしてしばらく歩くと大円地駐車場に降りてゴール。帰って来たときには駐車場には10台以上車が止まっていて、車道の方まで溢れていました。

帰りに湯の澤鉱泉に寄りました。少しぬるっとした良い温泉でした。登山の疲れが少し癒されました。日立蕎麦もいただきました。天ぷらがサクッとしていておいしかったです。