誕生記念の八経ヶ岳(川合~弥山~八経ヶ岳~明星ヶ岳)

2021.10.15(金) 日帰り

活動データ

タイム

10:58

距離

22.9km

のぼり

1953m

くだり

1958m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 58
休憩時間
1 時間 52
距離
22.9 km
のぼり / くだり
1953 / 1958 m
2 41
55
24
20
17
17
20
6
18
2 58

活動詳細

すべて見る

10月16日は80歳の誕生日です。 それを記念して、近畿の最高峰「八経ヶ岳」、2番、3番の「弥山」、「明星ヶ岳」に登る予定にしておりましたが、予報では16日よりも15日の方が天候は良さそうなので1日繰り上げて本日決行することにしました。 天川村役場の駐車場をお借りして、5時40分過ぎ薄明の中熊除け鈴を付けてスタートです。  30分程で稜線(鉄塔の有る所)に出ましたが、ガス出ていて景色は見えません。 7時過ぎに林道出会いに到着しました。 ここで暫く休憩して「杤尾辻」に向かいます。 1~2分歩いた急坂の途中に遭難碑が有りました。 1,965年5月3日と書いて有りましたから、私と同年配か少し上の方だと思います。 ご冥福をお祈りして先を急ぎます。 「杤尾辻」へは7時過ぎに到着し朝食後「天女の頂」を目指します。 「天女の頂」で数分居り、「金引橋分岐」~「ナベの耳?」へ向かいます。 「ナベの耳?」から100m程行った所の山側の木にピンクのテープが見えました。 ここが「頂仙岳」への北側登り口です。 ここから急登が始まります。 足跡らしき物を慎重に探しつつスローペースで進みます。 途中木に巻いた白いテープ(少し古いです)が所々に見かけます。 道が不鮮明なので大変助かりました。 感謝・感謝です。 「頂仙岳」へは9時半過ぎに到着です。 展望はサッパリでした。 長居をせず下りにかかります。 下りだして直ぐに白いテープに沿って左へ曲がり、シャクナゲを分けて進みます。 そこまでは良かったのですが、右手へ進むところをそのまま進んだためシャクナゲの群生地帯に入ってしまいました。 直ぐに気が付き引き返しましたが、シャクナゲの密生地を抜けるのに手古摺りました。 「高崎横手」を過ぎ「狼平」に着いたのは10時20分過ぎでした。  ここで、昨夜「弥山小屋」に泊まったという女性に出会い、少しお話をして「弥山」へと向かいます。 「弥山」山頂付近で撮影をしたりして「弥山小屋」には11時半少し前に到着です。 小休後「八経ヶ岳」、「明星ヶ岳」を目指します。 「八経ヶ岳」では撮影には持って来いの天候でした。 撮影を済ませて「明星ヶ岳」に12時20分に到着し昼食にしました。 ここからは「日裏山」を通り「川合」までは下り一本道です。 無事「天川村役場」に帰り着いたのは16時40分少し前でした。 早朝は少しヒンヤリしたので長袖のインナーとTシャツにしましたが、歩き出して20分もすると暑くなり、Tシャツ1枚で歩きました。 天候に恵まれ、10時頃から下山するまでは本当に暑い1日でした。 80年間多くの方々にご迷惑をお掛けしましたが、こうして山登りが出来るのも皆さんの支えのお陰と感謝致しております。 これからも動ける間は自分に合った山登りを続けたいと思っております。 よろしくお願い致します。

八経ヶ岳 「林道分岐」(1,200m付近)
この林道は今は通れませんが以前はバス便が有った様です
左の山道を進みます
「林道分岐」(1,200m付近) この林道は今は通れませんが以前はバス便が有った様です 左の山道を進みます
八経ヶ岳 「林道分岐」付近から見た「大普賢岳」、「稲村ヶ岳」、「大日山」
「林道分岐」付近から見た「大普賢岳」、「稲村ヶ岳」、「大日山」
八経ヶ岳 「遭難碑」
林道分岐から1~2分登った所
1,965年5月3日となっていました
56年前に遭難されたのですネ
私と同い年か年上の方でしょうか
ご冥福を・・・
「遭難碑」 林道分岐から1~2分登った所 1,965年5月3日となっていました 56年前に遭難されたのですネ 私と同い年か年上の方でしょうか ご冥福を・・・
八経ヶ岳 「杤尾辻」(1,350m付近)
左の急坂を登り6~7分で「天女の頂」登り口です
「杤尾辻」(1,350m付近) 左の急坂を登り6~7分で「天女の頂」登り口です
八経ヶ岳 「天女の舞」(1,460m付近)
広々としたなだらかな尾根です
「天女の舞」(1,460m付近) 広々としたなだらかな尾根です
八経ヶ岳 「天女の舞」から見た「稲村ヶ岳」、「大日山」
「天女の舞」から見た「稲村ヶ岳」、「大日山」
八経ヶ岳 「頂仙岳」への北側登り口(1,590
m付近)
右5~6m前方に巻き道の崩落場所が有ります
左手ピンクのテープの方向へ
「頂仙岳」への北側登り口(1,590 m付近) 右5~6m前方に巻き道の崩落場所が有ります 左手ピンクのテープの方向へ
八経ヶ岳 「頂仙岳」山頂へ数分の所
木に巻いた白いテープが所々に見かけます
道が不鮮明なので助かります
「頂仙岳」山頂へ数分の所 木に巻いた白いテープが所々に見かけます 道が不鮮明なので助かります
八経ヶ岳 「頂仙岳」山頂(1,717.6m)
山頂は展望が利きません
地図や案内書によっては1,717.4m、1,717,7mと書いたものも有りますが?
「頂仙岳」山頂(1,717.6m) 山頂は展望が利きません 地図や案内書によっては1,717.4m、1,717,7mと書いたものも有りますが?
八経ヶ岳 「頂仙岳」への南側登り口(1,650m付近)
「高崎横手」から5分位の所
本来の巻き道は左側へと登って行きます
頂仙岳へは中央を進みます
「頂仙岳」への南側登り口(1,650m付近) 「高崎横手」から5分位の所 本来の巻き道は左側へと登って行きます 頂仙岳へは中央を進みます
八経ヶ岳 狼平吊橋(1,600m付近)
狼平吊橋(1,600m付近)
八経ヶ岳 狼平避難小屋
立派な小屋です
狼平避難小屋 立派な小屋です
八経ヶ岳 大国岩(1,770m付近)
大国岩(1,770m付近)
八経ヶ岳 「弥山」山頂」(1,895m)
「弥山神社」
「弥山」山頂」(1,895m) 「弥山神社」
八経ヶ岳 「弥山」から見た「八経ヶ岳」、「明星ヶ岳」
バックは右から「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」です
「弥山」から見た「八経ヶ岳」、「明星ヶ岳」 バックは右から「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」です
八経ヶ岳 「八経ヶ岳」山頂(1,914.9m)
「八経ヶ岳」山頂(1,914.9m)
八経ヶ岳 「八経ヶ岳」から「七面山」、「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」を望む
「八経ヶ岳」から「七面山」、「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」を望む
八経ヶ岳 「八経ヶ岳」から「弥山」を望む
「弥山」の右手バックに「山上ヶ岳」、「竜ヶ岳」、「阿弥陀ヶ森」、「大普賢岳」と続きます
「八経ヶ岳」から「弥山」を望む 「弥山」の右手バックに「山上ヶ岳」、「竜ヶ岳」、「阿弥陀ヶ森」、「大普賢岳」と続きます
八経ヶ岳 「明星ヶ岳」山頂(1,894m)
「明星ヶ岳」山頂(1,894m)
八経ヶ岳 「明星ヶ岳」から「弥山」、「弥山小屋」を望む
「明星ヶ岳」から「弥山」、「弥山小屋」を望む
八経ヶ岳 「明星ヶ岳」から「七面山」、「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」を望む
大峰奥駆道が一望です
「明星ヶ岳」から「七面山」、「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」を望む 大峰奥駆道が一望です
八経ヶ岳 「ナベの耳」付近?(1,580m付近)
前方右を100m程巻いて進んだ所に「頂仙岳」の登り口が有ります
「ナベの耳」付近?(1,580m付近) 前方右を100m程巻いて進んだ所に「頂仙岳」の登り口が有ります
八経ヶ岳 「ナベの耳」付近?の様子
北方向を見ています
「ナベの耳」付近?の様子 北方向を見ています
八経ヶ岳 稜線の様子(1,550m)
「ナベの耳」から7~8分北へ進んだ広くて気持ちの良い稜線です
稜線の様子(1,550m) 「ナベの耳」から7~8分北へ進んだ広くて気持ちの良い稜線です
八経ヶ岳 「金引橋」分岐(1,440m付近)
「金引橋」分岐(1,440m付近)
八経ヶ岳 「金引橋」分岐
「杤尾辻」へは直進
「金引橋」へは右手後方へ
「金引橋」分岐 「杤尾辻」へは直進 「金引橋」へは右手後方へ
八経ヶ岳 「天女の頂」杤尾辻川登り口(1,400m付近)
ロープを越えて直進します
本来の巻き道はロープに従って右折して進みます
「天女の頂」杤尾辻川登り口(1,400m付近) ロープを越えて直進します 本来の巻き道はロープに従って右折して進みます
八経ヶ岳 「川合」へ後約20分の所(830m付近)
「川合」から標高約230mを登り稜線(鉄塔の有る所)に出た所です
早朝はガスが懸かており撮影出来ませんでした
「大普賢岳」、「稲村ヶ岳」、「大日山」がきれいに望めます
「川合」へ後約20分の所(830m付近) 「川合」から標高約230mを登り稜線(鉄塔の有る所)に出た所です 早朝はガスが懸かており撮影出来ませんでした 「大普賢岳」、「稲村ヶ岳」、「大日山」がきれいに望めます
八経ヶ岳 天川村役場(600m付近)
綺麗なトイレも有り最高の所です
いつもお世話になり有難うございます
天川村役場(600m付近) 綺麗なトイレも有り最高の所です いつもお世話になり有難うございます
八経ヶ岳 天川村役場 駐車場風景
天川村役場 駐車場風景

動画

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。