雷電山はさいたま百名山のひとつ。雀川砂防ダム公園からスタート。やたらと「マムシに注意」の看板が立っているから、ちょうど整備員さんがお仕事をしているので「この季節でもマムシはいるのか」訊いてみた。「いるかもしれませんので、ご注意ください」と深々お辞儀をされた。 まもなく登山口。ここには熊に注意の看板も。 さて、今日は雷電山と堂山の二つだけ繋いで登るが、あとの4つは一旦里に下り徒歩で移動して各山を登る行程。そして、今日の順番は期もせず 道が整っている→道が不明瞭→道が無い と見事に並んで見せてくれた。 金毘羅山の入口はお墓への短い道の突き当りをまっすぐに進む直登。尾根に出ると左へ折れて登り詰めると頂上。伐採されて陽が当たる。そのまんま反対側を下りて行くと最後は竹林。 愛宕山1は地元に愛されている里山で、平坦な道から急登の道まで数段階の道が用意されており頂上には祠があり。愛宕山2は、よくわからん荒れた道を進み踏み跡を辿るとうっすらと右に分岐する箇所があり。そこを進むと、なんにもない頂上。戻るのも億劫になるので、下に見えるお寺までの道が無い急坂斜面を下った。 ここから雀川砂防ダム公園に戻る直前、右に折れて大峰山を目指す。ここ、道はありませんね。地図に破線があるので探したけどそれらしき道はない。ただ、少し登るとピンクリボンを発見してそこを辿ると道らしきところを通ることができる。下りはそのリボンを辿ってみたら最後はひどい藪だった。
このダム公園は駐車場が完備。
やたらと多い看板。「マムシ」だけ記載の看板も多い。
ここが登山口。
混合林だったり杉林だったりの道をゆったりと歩きます。
雷電山山頂には祠あり。
雷電山山頂には三等三角点 点名:日影 標高:418.15m
堂山へはずっと下りの印象。なかなか厳しい下り坂もあります。
堂山山頂は展望なし。
里に下りて次は金毘羅山に向かいます。左が金毘羅山。右が弓立山。
お墓への道を行きつくと直登の道。
超小型の糸トンボが2匹飛んでいた。
尾根に出て左に折れてまた直登。ここまで来ると道が安定している。
金毘羅山山頂は伐採されていて休むスペースがあります。 点名:桃ノ木 標高:213.49m
頂上から反対側に下りてみます。道は踏み跡があるけど途中から追えなくなりました。藪はないので安心です。
竹林に行き当たりさらに下りると祠あり。
愛宕山1の道はいくつかから選択できます。このような急な道もあり。てか、最後はどこ行ってもここを登るのかな?
愛宕山1の頂上。やたらと蚊がいてうるさい。
愛宕山1の麓から、先ほど登った左が雷電山に右が堂山。
せっかくなので、平地の三角点を探した。平地の三角点はなかなか見つからない。四等三角点。 点名:別所 標高:117.93m
愛宕山2を目指す。 ここ、入り口はかなりわかりにくいですよ。行かれるかた、民家の方に進まないように。
なんもない頂上は愛宕山2。
あそこに見えるお寺まで駆け下りてみよう。
もうひとつ大峰山へ。道が無いですね。地図には破線があるけど。
やっとピンクリボンを発見。これを辿ると安心して登頂できます。
頂上を示すもの。