多紀アルプス 中央分水嶺 黒頭峰 瓶割峠 往復

2021.10.01(金) 日帰り

活動データ

タイム

05:47

距離

8.3km

のぼり

773m

くだり

771m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 47
休憩時間
43
距離
8.3 km
のぼり / くだり
773 / 771 m
1 24
1 2
24
2 28

活動詳細

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高蔵寺から黒頭峰迄は寺奥の獣避柵から直接尾根を登る。尾根上部が新しく作られた林道で昔からの杣道が寸断され解り難い。 夏栗山との鞍部の高さ迄登ると杣道が現れ、一般ルートを登り黒頭峰山頂へ。黒頭峰から瓶割峠まで中央分水嶺を歩き西瓶割峠から更に登り金山と譲葉山分岐まで辿る。 ルート上に“テンプルコース高蔵寺”の標識が分水嶺上に合ったので、同じコースを戻るのにこのコースを歩く。等高線に沿って杣道が残っていて尾根を登らないで歩けた。 2度目の“テンプルコース高蔵寺”も先程の杣道より幅の広い道ですが、黒頭峰山頂から南西への尾根付近まではハッキリした道でしたが、地形図上の破線が現れ、トラバース出来る様な杣道は無くなる。 コースを示す標識も無く高蔵寺へ降りる“テンプルコース”だと判断してこの広い尾根道を降る。 地形図を見るとこの廃林道は、高蔵寺の少し南の高倉の村付近へ続いていて、このまま降ると高蔵寺へ降れない。尾根上のコルで一歩立ててから高蔵寺へ降れる尾根を探しながら更に降る。 道に沿って獣避けのフェンスが現れ、出入口を探しながら少し降ると扉があり、ここから高蔵寺へ向けて植林帯の急斜面を雑木に捕まりながら降る。 相棒はそのまま沢へ降り、私は獣道を降り、高蔵寺の裏に降り立つ。 元々の“テンプルコース高蔵寺”は、植林作業する方達の作業道で、トラバースする為に利用されていたが、2度目の“テンプルコース高蔵寺”は、高倉からの作業林道が新たに作られた為に、黒頭峰と夏栗山の鞍部へのトラバース道が利用されなくなり、廃道となったのではと推察します。 コース状況 今回の帰りに使った「テンプルコース 高蔵寺→」は、尾根上のピークを通らないトラバースルートです。 P554奥坪山を巻く道は、細い杣道で微かにトレイルは残っていますが、里山歩きの熟練者以外お勧めしません。 黒頭峰を巻く道は、少し広い道ですが、夏栗山黒頭峰のコルへのトレイルとしては、途中の南西尾根で尾根を降り高倉の集落へ降る(今回は最後まで確認してません)廃林道で、目的のコルへは続いていない様です。 途中で高蔵寺へ降るルートは、林業者が森林の手入れする出入口です。今回降りましたが、熟練者以外お勧めしません。

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