八ヶ岳　蓼科山@三ヶ岳

八ヶ岳未踏ルート攻略 前回雨で行けなかった蓼科山をメインピークに、サブで三ヶ岳をチョイス。 早朝、北横岳ロープウェイ駐車場に車を停めて、ビーナスライン経由で、蓼科山登山口まで徒歩移動後トライ。 八ヶ岳Blue全開の中、森林浴も気持ちいい登山道を、サクサク快適に進みます。高度も上がってくると、この日は霧ヶ峰&美ヶ原はもちろん、南北中央アルプスと八ヶ岳連峰全山が、圧倒的スケールで目の前に広がってました。 八ヶ岳Blueに溺れつつ、あっと言う間に蓼科登頂し、初めて立った山頂は、まるで月面着陸したかの様な景色でした。ツキイッタコトナイケド。 山頂をのんびり一周後、蓼科山頂ヒュッテから将軍平までの激下りは、登りも下りも渋滞しちゃって、大河原峠には予定時刻若干オーバーで到着。 双子山経由で本日の野営地、双子池ヒュッテに到着した頃は、ただでさえテン場自体が狭いのに、本日満員御礼との事でしたが、何とかラスト枠をGETし、かなり不安な感じで斜めってる空き地になんとか設営完了。 お疲れビールして飯食って爆睡…の予定が案の定、入り口方向にズリ2、寝返りうってもズリ2.5、反対向いてもズリ3、朝までズリズリ…テン場あるあるですけど、久々に身体と荷物がゼンズリこきました。 寝てたんだか起きてたんだか解らぬまま明るくなって、爽やかとは程遠い目覚めを迎えて、お湯の分量間違えたシャバ2なコーヒーを飲み、これまた分量間違えたカチ2のカップヌードルを食べ、テンション上がらぬまま2日目スタート。 亀甲池の絶景の湖畔で、家族連れの優雅なテン泊スタイルを見て、今度はコッチだなとアルカイクスマイル。 北横岳迄の登りはビューポイントも少なく、ひたすらの修行道と化し、肩で息しつつも程々に北横岳登頂。 北&南峰はサクサクすっ飛ばし、今回山行のサブピーク三ヶ岳分岐に到着。 三ヶ岳ルートは北アルプスを彷彿させる登山道で、高低差はないものの、アスレチック岩系としてはそこそこ楽しめました♪ 北横岳ロープウェイ山頂駅から山麓駅までは、スキー場のコースを歩けて、今度はスキースノボでもパークがあればお邪魔しようかと。 すわ！八ヶ岳連峰全山登頂達成かと喜んだのも束の間、山岳地図をよーく見たら、雨池の東に「八柱山」ってのがちょこんと… 全山登頂は次回以降に持ち越しとなりました。