この山で相方の興味をそそるのはカタクリのみのため、中々登ることができず、2年ぶりに登りました。 今回は、体調不良からの回復具合を図るためのトレーニング登山。なので、重めの荷物で、眺望や花は置いといて、標高差、距離でチョイスして寂地狭から右谷山~寂地山へ上るルートにしました。 寂地山は、山口県最高峰でありながら、自宅から近く、駐車場やトイレも整備され、案内所には売店もあり、迫力のある滝、いきなり膝に来そうな石段、頭をぶつけそうな岩のトンネル、歩きやすい急な登り、しかも、道中は虫が少なく、夏山とは思えないほど涼しい...なので、私は、寂地狭から登る寂地山は、好きな山の1つ。 唯一の欠点は、道中も山頂も一切眺望がないこと。 初登頂のため、微かに期待していた右谷山山頂は、やはり眺望なし。しかし、貸し切りなので、ベンチを贅沢に使って、相方お手製の大好物の塩焼きそばとコーヒーゼリーで昼食。 昼食後は、寂地山へ登頂しましたが、スタートも遅く、かなり時間が経過していたので、休憩もそこそこに早速下山開始。 途中は、相方の本日唯一のお楽しみに遭遇し、ホットしつつ、林道まで下山。 ここからは、疲れた脚には、とても辛い林道地獄に、まだかまだかと思いつつ、分岐を通り過ぎるミスも犯し、何とか下山完了。随分と回復を実感できた山行でした。
寂地狭案内所前の駐車場からスタート 結構車があるけれど、キャンパーが多いみたい
キャンプ場の脇を通り、いよいよ寂地峡
曇天のため、鮮やかさには欠けますが、迫力のある滝が続きます
滝の横を階段であがりますが、結構きついです
かなり上まで来ました
やっとこさトンネル 一番低いところが160cmくらいなので、ついつい頭を屈めながら歩いてしまいます
前回はなかった岩が登山道を塞いでいます
かわったお花
少し明るくなったけれど、晴れ間は見えず
景色に見とれてます
ここの川は、とても綺麗 ゴミもなく透き通ってます
相方は、カエルを撮影中 焼き物のカエルのような色で、身じろぎもしません
なんだったけか
もういっちょ
寂地峡からの寂地山は、標高差もあり、急登も多く、すでにバテ気味
この木は、まだ倒れて間もない感じです
これも変わったお花
相方が何かを激写中
天気予報は晴れだったが、一向に晴れる気配なし
このお花が至る所に咲いています
みのこし峠はまだかな〜
まだかな〜
まだかな~~ 疲れた~~
やっとこさ、みのこし峠に到着 右谷山まで30分かあ 心が折れそう
右谷山登頂 予想はしていたが、眺望ゼロに少しがっかり
相方お手製の時間の塩焼きそば
お次は、これも相方お手製のコーヒーゼリー
この容器はガラス瓶 さすがに重たいです
でも美味しい
寂地山登頂
眺望もないし、予定よりも時間が経ってるし、休憩もとらず、下山開始
林道に向け下山
最近は、プーサンに出会うどころか、一切気配が感じられない
アケボノ・・・
相方がお花を激写中
ポーズを要求されました
コケと湧き水
林道まで下山 ここからは、林道地獄
無事に案内所前まで下山完了 他の車は1台だけでした