青雲岳・守門岳・大岳

北アルプスが天候不順のめ、晴れ間をぬって守門岳でした。 まずはアクセス。登山口付近の道路は、舗装されているので、車高の低い車でも問題なく行けますが、道路の幅が狭く、すれ違いが難しい区間が長いです。早朝のため、流石に降ってくる車は居なかったため、問題ありませんでしたが、ちょっと怖いです。駐車場は、2つあります。トイレが近い方は、5:30時点でほとんど埋まってました。橋を渡った所の駐車場はゆとりがありました。 さて、代替案として平ヶ岳という話もありましたが、天候がいい守門岳としましまた。守門岳は、雪山で有名な山小屋ですが、夏山は別の意味で手強いです。前日の雨の影響で、各所泥濘んでいることもありますが、特徴的な粘土質の土で、本当に滑りやすいです。事前情報で、チェーンスパイクがあると便利とあったようですが、まさしくその通りで、下りだけチェーンスパイクを使いましたが、結論から言うと登りもあった方が断然良かったです。今回の周回だと、下山付近に小川があるので、靴やチェーンスパイクも洗えます。やっぱり文明の利器。ぜひ、チェーンスパイクをご持参ください。 あと、守門岳の山頂付近は気持ち悪いくらい、羽蟻が異常発生していました。昼食なんてとんでもない感じです。その後のピークだった守門大岳は、ほとんど羽蟻はいませんでした。昼食はこちらがお勧めです。