ゆゆ式2期祈願百名山登山81座目 北海道編⑤トムラウシ

十勝岳に癒されて向かうはトムラウシ。 車移動を考えると旭岳→十勝→トムラウシの方が距離は節約出来ますが、楽な山・旭岳は後に回してトムラウシを選択。 クソ長い荒れた林道を走って短縮登山口まで移動。 (美濃戸口〜赤岳山荘の林道のように車の底を擦るほど酷くはありません) 平日の4時過ぎですが、体感8割は埋まっていたと思います。 幌尻〜十勝に至る4座については軽量装備で登山しましたが、8月10日に熱帯低気圧が過ぎてから平地で30度超えてた気温が一気に低下。夏から秋へ季節が変わってしまいました。 しかし、予報は晴れ。陽の光があれば丁度良いと思い同様の軽量装備で出発し、やらかした… 予報は外れ、ずっと曇天。時折僅かに陽の光は差す程度。しかも前トム平からけっこう風があり、そこまでの登りでかいた汗でモロに冷える… 慌ててフリースとウィンドブレーカーを着込みますが、低体温症のような症状が発生。 身体が急に重くなり登頂断念するか思案しましたが、別の登山者の方にお湯を分けて頂き、何とか山頂に到着。 山頂に到着後も曇天で展望が全くなく、疲労感がマシマシなので早々に下山開始。 南沼を過ぎた辺りから陽の光も出だして気温が上昇したのでだいぶ楽になり、何とか下山出来ましたが、装備品を削り過ぎたと猛省。この後の山行は全て85リットルザックで行う事を決意。 トムラウシ温泉で汗をかいて流した後は林道を抜けて少し走った先の路肩🅿️に駐車し、爆睡。 なお、途中で少しUターンする事案があったため、コース距離は通常より少しだけ長くなっています。