大菩薩嶺から秀麗富嶽十二景の小金沢山・牛奥ノ雁ガ腹摺山縦走

2021.07.22(木) 日帰り

4連休に八ヶ岳縦走を予定していたが、雨の予報で急遽プラン変更。だいぶ前に予定していた大菩薩嶺から秀麗富嶽十二景二番山頂への縦走をすることにしました。 縦走するので、バイクは縦走路終点の近くに止める必要がありました。甲斐大和駅近くでバイクを止めるところがなかなか見つからず、近くのコンビニに止めようかなと悩みましたが、流石に一日中止めておくのも迷惑だったので、徒歩15分ほど離れている道の駅甲斐大和に止めることにしました。 それから登山仲間ジミーと合流するために甲斐大和駅に。甲斐大和駅から登山口の上日川峠までバスが出ています。この日は絶好の登山日和で東京方面から電車が到着したら次々と登山客が下りてきていました。その数が多すぎてバスに乗れないのではないかと心配しましたが、こんな時はちゃんと臨時便が運行していて、バスが満席になったら速攻出発していたので、乗れないことはなかったです。 上日川峠には無料のトイレがあり、ロッヂ長兵衛に売店もあります。15分ほど登ったところに福ちゃん荘があり、ここにも売店があります。福ちゃん荘からは、1時間ほどで直接山頂に登れるルートとゆっくり時間をかけて大菩薩峠を経由して山頂に登れるルートの2つのルートに分かれます。今回は縦走もあるので、直接山頂に向かうルートを選びました。 山頂手前の雷岩からの展望が良かったです。雷岩から2〜3分ほどで大菩薩嶺に着きますが、山頂での展望は期待しないでください。 山頂から大菩薩峠まで下りてきましたが、大菩薩峠から見上げる景色がきれいでした。大菩薩峠には介山荘があり、ここも結構賑わっていました。ここにも無料トイレがあります。大菩薩嶺だけを狙うならここで下りるのも全然良いでしょう。 予想に反して、大菩薩峠から熊沢岳に向かう方がたくさんいて、縦走する仲間がこんなにいるのかと驚きました。しかし、熊沢岳を下りたところの石丸峠でほとんどの方が上日川峠方面に向かっていっていました。残ったのはうちのグループともうひとりの女性のみでした。そうか、こんな過酷な縦走をする人はあまりいないのか。 そこから先は結構寂しい縦走でしたね。反対側から縦走してくるグループ何人かに会っただけでした。午後になったら天気が崩れはじめて秀麗富嶽十二景の小金沢山と牛奥ノ雁ケ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)では富士山を見ることができず、、、残念でした。同じコースを縦走してきた女性はも、牛奥ノ雁ケ腹摺山で下りていってしまい、残ったのはうちのグループだけになりました。 結局白谷ノ丸まで縦走してから湯の沢峠経由で下りることにしました。沢下り的な下山でした。途中何回も川を渡りながら下りました。幸い小さな川だったので良かったのですが、雨で増水していたら大変なコースでしたね。 下山後はやまと天目山温泉で汗を流しました。日本有数の高アルカリ泉らしく、あまり長くお湯に浸かっていると手の皮が容赦なく剥けてしまうので、ほどほどにしたほうがいいです。 19過ぎに温泉から駅に向かって二人でトボトボ歩いていたら、一台の車が止まって駅まで乗せてくれました。お名前は聞けなかったですが、知ったのは千葉県の柏からきたということだけでした。本当にありがとうございました。

大菩薩湖

大菩薩湖

大菩薩湖

雷岩

雷岩

雷岩でガッツポーズするジミー氏

雷岩でガッツポーズするジミー氏

雷岩でガッツポーズするジミー氏

雷岩の標識

雷岩の標識

雷岩の標識

雷岩を斜め下から

雷岩を斜め下から

雷岩を斜め下から

大菩薩嶺

大菩薩嶺

大菩薩嶺

大菩薩峠方面

大菩薩峠方面

大菩薩峠方面

標高2,000m地点

標高2,000m地点

標高2,000m地点

標高2,000m地点から大菩薩嶺方面を眺める

標高2,000m地点から大菩薩嶺方面を眺める

標高2,000m地点から大菩薩嶺方面を眺める

親不知の頭から避難小屋を眺める

親不知の頭から避難小屋を眺める

親不知の頭から避難小屋を眺める

大菩薩峠を見下ろす

大菩薩峠を見下ろす

大菩薩峠を見下ろす

大菩薩峠

大菩薩峠

大菩薩峠

大菩薩峠

大菩薩峠

大菩薩峠

縦走するジミー氏(望遠)

縦走するジミー氏(望遠)

縦走するジミー氏(望遠)

縦走するジミー氏(広角)

縦走するジミー氏(広角)

縦走するジミー氏(広角)

最後の白谷ノ丸を下りるジミー氏

最後の白谷ノ丸を下りるジミー氏

最後の白谷ノ丸を下りるジミー氏

大菩薩湖

雷岩

雷岩でガッツポーズするジミー氏

雷岩の標識

雷岩を斜め下から

大菩薩嶺

大菩薩峠方面

標高2,000m地点

標高2,000m地点から大菩薩嶺方面を眺める

親不知の頭から避難小屋を眺める

大菩薩峠を見下ろす

大菩薩峠

大菩薩峠

縦走するジミー氏(望遠)

縦走するジミー氏(広角)

最後の白谷ノ丸を下りるジミー氏