弘前市には禅宗の寺を集めた禅林街と言うところがあります。 津軽藩二代藩主、津軽信牧が弘前城の裏鬼門を守る砦として造らせました。 弘前城は台地の北の端に造られ、南側からの攻撃されるのが弱点でありました。 最前線基地となる新寺町が東西に拡がってますが、その後方に禅林街があります。 ※メモ 長勝寺構(禅林街)の惣門(表門)は、城郭建築にみられる高麗門形式となっているので、弘前城の出城であるとの事。 門の外側には城の防御の枡形が残っている。
駐車場に車を置いて長勝寺の門の方に歩いて行きます。
津軽藩の菩提寺の長勝寺に入ります。
大きな三門があります。
両側には仁王像があります。
門の先。
門の奥。
振り返る。
門から出て歩きます。
道の両側には寺院が並んでいます。
このように。いざ戦争になると街全体が要塞化します。弘前城の出城です。
禅林三十三ヶ寺と言われてました。
歩道を歩きます。
しかし、ここは出城の中です。
道端にありました。
サザエ堂です。
黒門、禅林街の表門です。
黒門。
脇の人が出入りする所から戻ります。
途中、工事をしている寺があります。
長勝寺が見えています。
慰霊碑みたいなもの。禅林広場です。
弘前城の方を眺めます。森が見えます。
禅林街の後方は崖の様になってます。