活動データ
タイム
06:36
距離
9.0km
のぼり
766m
くだり
766m
活動詳細
すべて見るウスバキチョウを見に行きたい! そう思って学生時代スキーに打ち込んだ友人に声を掛けてみたら、雪渓スキーしない?と言われ蝶とスキーの二刀流登山に。 銀泉台から登る予定だと伝えたところ、ちょうど同じルートで残雪スキーがしたいと思っていたとのこと。 相棒探しに難航していたところ折良く僕から連絡があったということで、直前の誘いにも関わらず車も出してくれました。 ⚠️雪渓スキーは怪我や遭難、他の登山者を巻き込んでの事故などのリスクがあります。下調べをした上で安全に十分配慮して行なっています。 銀泉台からシートラAにてスキーを担ぎ、コマクサ平まで来たところでお目当てのウスバキチョウを探します。 あいにく太陽はガスの中で、肌寒く、残念ながら飛んでいる姿を拝むことはできませんでした。 スキーを背負っている姿は相当目立っていたようで、すれ違う方々がよく声を掛けて下さいました。 その後もこれから滑る斜面の下見や蝶の探索をしながら11:55赤岳山頂に到着。 少し降りてから第四雪渓を滑走。斜度はスキーがヘタクソな僕にも丁度良く、一度登り返して第四雪渓では2本滑りました。 少し歩いてすぐ下の第三雪渓は最も長く、斜度もきついので僕にはギリギリでしたが、友人は斜面の凹凸をものともせずトップスピードで颯爽と滑っていきました。 蝶は見ることが出来なかったものの、高山植物の女王コマクサが咲き乱れている光景は圧巻でした。また7月にスキーができたこともいい経験でした。
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