活動データ
タイム
07:44
距離
14.3km
のぼり
1518m
くだり
1513m
活動詳細
すべて見る6月も最後の週末 そろそろ本格的な夏山登山の前に、足慣らし、高度慣らしに高山を登りたくて、 日本百高山、標高2730mの将棊頭山へ。 天気は終始曇、時折日が差す程度だけど雨には降られず。 桂小場からのクラシックルートで登ります。 序盤は歩きやすいが退屈なカラマツの樹林帯で標高を稼ぐ。これが馬返し辺りまで続くので、花も少なくなかなかテンションが上がらない。 馬返しからは山の様相がからりと変わり、ブナやコメツガ、トウヒ、ダケカンバ等の高山樹林に。花もイワカガミやゴゼンタチバナなどが見られるようになり少し上がってきた。 胸突き八丁から一気に高度を上げて稜線へ。 稜線上ではたくさん高山植物が咲いてテンションアップ! 残雪もほとんど残ってなく持ってきたチェーンも使わずです。 晴れていれば山頂から木曽駒ヶ岳、御嶽山や南アルプスの山が見れたはずだけど、やはり曇りで眺望はなし。 まあ、でも久しぶりに高山に登って空気の薄さを体験できたし、花もたくさん見れたので良しとしましょう。 7月の北アルプス山行のためのいいトレーニングになりました。
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