竜ヶ岳・クラ(中道、金山尾根)

2021.06.21(月) 日帰り

活動データ

タイム

07:28

距離

11.2km

のぼり

1099m

くだり

1101m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 28
休憩時間
39
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1099 / 1101 m
4
3 36
24
21
21
1 52

活動詳細

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前回は曇りで何にも見えなかった竜ヶ岳にリベンジ。 天気は快晴で、最高に良かった! 宇賀渓の駐車場からスタートして、登りは滝を見てから中道で、下りは金山尾根で降りる。 宇賀渓の滝は水量も多くて日も射して綺麗だった。 長尾滝で、気持のいいミストを浴びながら、おにぎり休憩した。 中道の序盤はヨコ谷沿いの道で、堰堤を幾つも乗り越える。 鉄梯子やロープがあって、アトラクションみたいで楽しい。 中盤は、ヨコ谷を離れるてガレ場の右側を登る地獄の急坂が続く。 終盤の笹原に出ると青空と展望で気分も上がる。疲れたら周りの景色を楽しんでまた登る。 山頂からは360度の展望で、天気も良くて最高に気持ちいい。 気温は高かったが、風が適度にあって気持ちよくクールダウンできた。 名古屋方面は靄がかかっていたが、琵琶湖方面は比良山系までハッキリ見えた。 あまりに気持ち良かったので、笹原を石榑方面にも歩いた。 なだらかな笹原の道に適度な風が心地よくて、気持ちいい。 竜ヶ岳からクラへの道は、斜面一面の笹の緑と空の青が凄く綺麗だった。 斜面には今まで見たことがない程、沢山の鹿が日向ぼっこしていた。 すれ違った女性グループと「奈良公園みたい!」。 下りの金山尾根は展望が無く、これといったハイライトが無い!(笑) 終始、勾配もきついので、修行以外の何物でもない。

竜ヶ岳 宇賀渓の駐車場からスタートして、登りは滝を見てから中道で、下りは遠足尾根の予定。
ところが、遠足尾根/金山尾根分岐から遠足尾根側のルートが保全整備対策中で迂回路が出来ていた。
これも何かの縁と思って、一度も使ったことのない金山尾根で降りることにする。
宇賀渓の駐車場からスタートして、登りは滝を見てから中道で、下りは遠足尾根の予定。 ところが、遠足尾根/金山尾根分岐から遠足尾根側のルートが保全整備対策中で迂回路が出来ていた。 これも何かの縁と思って、一度も使ったことのない金山尾根で降りることにする。
竜ヶ岳 キャンプ場にある御所滝を見ようと思ったが、川の水量が多かったのでやめにする。【ドクダミ】
キャンプ場にある御所滝を見ようと思ったが、川の水量が多かったのでやめにする。【ドクダミ】
竜ヶ岳 帰りにありがたい水場、竜の雫。
帰りにありがたい水場、竜の雫。
竜ヶ岳 舗装道路が終わって直ぐにある白滝の丸太橋。帰りに河原で休憩した。
舗装道路が終わって直ぐにある白滝の丸太橋。帰りに河原で休憩した。
竜ヶ岳 魚留滝の分岐から寄り道して魚留滝を見に行く。途中の小さな滝と大きな岩。
魚留滝の分岐から寄り道して魚留滝を見に行く。途中の小さな滝と大きな岩。
竜ヶ岳 魚留滝。両側が切り立っていて絵になる。ここから先には行けないので、登山道に引き返す。
魚留滝。両側が切り立っていて絵になる。ここから先には行けないので、登山道に引き返す。
竜ヶ岳 五階滝。日が射して綺麗だった。
五階滝。日が射して綺麗だった。
竜ヶ岳 五階滝の丸太橋は水没しないように手入れされていた。ありがたい。
五階滝の丸太橋は水没しないように手入れされていた。ありがたい。
竜ヶ岳 五階滝。この下流側にも高さのある滝が続いているが、詳細は見えない。
五階滝。この下流側にも高さのある滝が続いているが、詳細は見えない。
竜ヶ岳 長尾滝までは4回渡渉する。Yamapの地図は合っているが、国土地理院や登山口で配っている地図は異なっていて、初めて来た時には混乱した。
長尾滝までは4回渡渉する。Yamapの地図は合っているが、国土地理院や登山口で配っている地図は異なっていて、初めて来た時には混乱した。
竜ヶ岳 長尾滝。水量も多くて、滝壺の色も綺麗。気持のいいミストを浴びながら、おにぎり休憩した。
長尾滝。水量も多くて、滝壺の色も綺麗。気持のいいミストを浴びながら、おにぎり休憩した。
竜ヶ岳 ロープのある渡渉場まで引き返して、中道に入る。中道の序盤はヨコ谷沿いの道で、堰堤を幾つも乗り越える。
ロープのある渡渉場まで引き返して、中道に入る。中道の序盤はヨコ谷沿いの道で、堰堤を幾つも乗り越える。
竜ヶ岳 堰堤と堰堤の間は、明るい、なだらかな道で気持ちいい。
堰堤と堰堤の間は、明るい、なだらかな道で気持ちいい。
竜ヶ岳 堰堤を乗り越える時に、鉄梯子やロープがあって、アトラクションみたいで楽しい。
数えてみると、堰堤は10個(鉄梯子2か所、ロープ2か所)であった。
堰堤を乗り越える時に、鉄梯子やロープがあって、アトラクションみたいで楽しい。 数えてみると、堰堤は10個(鉄梯子2か所、ロープ2か所)であった。
竜ヶ岳 【クマシデ?】
【クマシデ?】
竜ヶ岳 ロープで乗り越える堰堤。
ロープで乗り越える堰堤。
竜ヶ岳 ヨコ谷を離れるてガレ場の右側を登る。ここから地獄の急坂が続く。
ヨコ谷を離れるてガレ場の右側を登る。ここから地獄の急坂が続く。
竜ヶ岳 この花が色んな所で満開になっていた。ふわふわの塊みたいなのは、雄しべと雌しべが異常に長い桜みたいな花の集まり。【サワフタギ】
この花が色んな所で満開になっていた。ふわふわの塊みたいなのは、雄しべと雌しべが異常に長い桜みたいな花の集まり。【サワフタギ】
竜ヶ岳 急坂からガレ場の上に出ると釈迦ヶ岳がドンと見えて気分が回復!
急坂からガレ場の上に出ると釈迦ヶ岳がドンと見えて気分が回復!
竜ヶ岳 終盤の笹原に出ると青空と展望で気分も上がる。
終盤の笹原に出ると青空と展望で気分も上がる。
竜ヶ岳 疲れたら周りの景色を楽しんで、また登る。
疲れたら周りの景色を楽しんで、また登る。
竜ヶ岳 山頂に到着!
山頂に到着!
竜ヶ岳 琵琶湖、比良山系がはっきり見える。
琵琶湖、比良山系がはっきり見える。
竜ヶ岳 行ったことはないが、格好いい静ヶ岳。
行ったことはないが、格好いい静ヶ岳。
竜ヶ岳 藤原岳と、銚子岳の奥に御池岳。
藤原岳と、銚子岳の奥に御池岳。
竜ヶ岳 名古屋方面は靄がかかっている。
名古屋方面は靄がかかっている。
竜ヶ岳 三池岳、釈迦ヶ岳の奥には御在所岳や雨乞岳が見える。
三池岳、釈迦ヶ岳の奥には御在所岳や雨乞岳が見える。
竜ヶ岳 あまりに気持ちがいいので、石榑峠側の笹原も歩いてみる。
あまりに気持ちがいいので、石榑峠側の笹原も歩いてみる。
竜ヶ岳 石榑側の笹原はなだらかな起伏で気持ちいい。
石榑側の笹原はなだらかな起伏で気持ちいい。
竜ヶ岳 石榑側には崩壊地があって、道は迂回している。
石榑側には崩壊地があって、道は迂回している。
竜ヶ岳 どの方向から見ても一面笹の竜ヶ岳。
どの方向から見ても一面笹の竜ヶ岳。
竜ヶ岳 山頂付近も人が増えてきた。
山頂付近も人が増えてきた。
竜ヶ岳 名残惜しいが、いよいよ下山します。
この斜面の下の方に、今までに見たことがない程、沢山の鹿が日向ぼっこしていた。スマホの解像度では写らないのが残念!
名残惜しいが、いよいよ下山します。 この斜面の下の方に、今までに見たことがない程、沢山の鹿が日向ぼっこしていた。スマホの解像度では写らないのが残念!
竜ヶ岳 すれ違った女性グループと「こんなに沢山の鹿、見たことないですね~」「奈良公園みたい!」。
すれ違った女性グループと「こんなに沢山の鹿、見たことないですね~」「奈良公園みたい!」。
竜ヶ岳 一面の笹の緑と空の青が、凄く綺麗である!
一面の笹の緑と空の青が、凄く綺麗である!
竜ヶ岳 次はクラに向かう。
次はクラに向かう。
竜ヶ岳 クラ直前に、遠足尾根への迂回路の案内があった。今回は初めての金山尾根に行く。
クラ直前に、遠足尾根への迂回路の案内があった。今回は初めての金山尾根に行く。
竜ヶ岳 遠足尾根/金山尾根分岐付近からの眺めも好きである。
遠足尾根/金山尾根分岐付近からの眺めも好きである。
竜ヶ岳 竜ヶ岳。
竜ヶ岳。
竜ヶ岳 遠足尾根。また次の機会に。
遠足尾根。また次の機会に。
竜ヶ岳 【サワフタギ】
【サワフタギ】
竜ヶ岳 金山尾根の途中から見た遠足尾根。竜ヶ岳側がよく見えないのが残念。
金山尾根の途中から見た遠足尾根。竜ヶ岳側がよく見えないのが残念。
竜ヶ岳 下りの金山尾根は展望が無く、これといったハイライトが無い!(笑)
終始、勾配もきついので、修行以外の何物でもない。
丸太の椅子が置いてある広場。気持ちよく休憩させてもらった。
下りの金山尾根は展望が無く、これといったハイライトが無い!(笑) 終始、勾配もきついので、修行以外の何物でもない。 丸太の椅子が置いてある広場。気持ちよく休憩させてもらった。
竜ヶ岳 白滝丸太橋でタオルを濡らして顔を拭く。冷たくて気持ちいい。ふと横を見ると同じ岩にカエルも座っていた。二人休憩である。
白滝丸太橋でタオルを濡らして顔を拭く。冷たくて気持ちいい。ふと横を見ると同じ岩にカエルも座っていた。二人休憩である。

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