樽前、風不死岳から流れる沢で水の流れているという大沢に入渓しました。ですが!流れが出てくるのはC400mからC700mくらいだけ。しかも細い流れでシダに覆われ歩きづらい事おびただしく、何度戻ろうかと思いつつ結果、登山道まで登り、頂上へは行く気力も、体力もなく下降して、楓沢に降りました。上部の見ごたえのある苔の回廊をビデオ撮影しながら降り、巻き道に気づかず、崖まで行き巻き道を探してウロウロ。まあーザイルは持っていたので懸垂下降。途中で空中下降となり、左の太ももが熱傷にちょいなりました。なんやかんやで時間がかかりました。
入渓口看板
此処が入り口。見づらいので通り過ぎてしまいました。
ゲートの横から干上がった沢を行きます。
水のないごーろー帯を進みます。
奥に鮮やかな物体が見えたので近づいて見るとキノコでした。
やっと水が出てきました。
沢がシダで隠れています。
同左。
上空はガスっています。
やっと、登山道に出てきて一安心。どこに出たかわからず。見回してみると、最後の15分ほどの登りで頂上に着く登山道。
ちょい降りて、頂上を。名前とは違って穏やかな山容です。