活動データ
タイム
01:54
距離
3.2km
のぼり
329m
くだり
330m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る世間では、今日を「みどりの日」と 呼ぶらしい。 どこに緑がありましょうか? どこまでも広がる、白銀の世界。 あぁ、北海道に生まれて 良かったーーーー! <十勝連峰 三段山> スタート気温 −1℃ 駐車地 広い (8割程度埋) 車ナビ 白銀荘 (温泉施設 宿泊も) 新雪 30センチ以上 天候 ガス 入山者 あり トレース しっかりあり ※ バックカントリーで賑わう山です。 夏道もありますが、夏はわりとひっそり しています。 ※ 凌雲閣、白銀荘分岐より雪道でした (駐車場も雪) ※ 強風覚悟 (予報によると) で、山頂まで 行く予定 (あったか装備を備えて)でしたが 一寸先も見えなくなり、下山に至りました。 ※ 雪は重めのパウダーでした。 風は、気になりませんでしたが、 出だしから、ガスには包まれてました。 ※ スノーシューで30センチ程度、ツボなら 60センチ程 沈みました。 (トレース通りなら、大丈夫だと思います) ※ この時期に、これほどの雪を漕いだのは うまれて初めてです。 ※ 深雪すぎて、普通ボード、そりは滑走 不向きでした。 (明日には、また変わるのかな?) <活動日記> 私が、開けずにいた玉手箱を 娘が開けて、 「なんやこれ、シンデレラの靴か?」 と言っている。 12本爪のアイゼンの入ったこの箱を 開けずにいたのは、いくつかの理由が あるけれど 要はまだ、心の準備が整っていない。 説明書を見ながら、アイゼンを装着し 「これ、使わなあかんやん」と娘。 かくして、アイゼンは三段山山頂直下で 使用することとなった。 11時50分 スタート。 想定外の新雪に、興奮してしまって ガスも気にならなかったし、 せっかくの新雪を、トレース通りに歩くのは 勿体無いので、あえて森を歩いたりした。 冬を諦めて、ボードを屋根裏にしまうために ここを訪れたのに 久々のラッセルが、また冬熱を再燃させ 春がまだ遠いことを錯覚させた。 どこまでも続く、真冬の光景は、 最後は真っ白なホワイトアウトとなって 完結した。 ※ たぶん、山頂まで行けてても、アイゼン、 ピッケルの出番はなかったように思います。
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