高ドッキョウ・平治ノ段

お坊さんが山の高い所でお経を唱えた・・・かのような名前の山へ。 歩き始めてすぐに道標をしっかり見ずにルートミス、伐採倒木のある道無き斜面を下って正規ルートに戻る。 増水している沢を5回渡渉すると歩きやすい登山道になる、急斜面だがスパンの長いつづら折りで楽にのぼれる。 樽峠から左に向ける、しばらくは歩きやすい尾根を進む。 痩せ尾根を過ぎるとやや急登になるが、一昨日の雷雨で登山道の落ち葉や小砂利がきれいに洗い流されていて歩きやすい。 登る途中で木々の間から見えた富士山はてっぺんまで全容が見えたたが、頂上に着いた時には頭を雲で隠していた。 樽峠に戻り平治丿段に向かう。 途中から階段が長く続いている、下りで数えたら456段あったが一段一段が低いのでそんなには負担にならない。 こちらの頂上からの眺望は絶品、清水港、駿河湾、千本松原、富士山、裾野の富士市、伊豆半島の山並が一望できる。 再び樽峠に戻り下山した。 出合いはランナー2人、ソロ2人、家族の３人。