会津駒ヶ岳

2021.04.10(土) 日帰り

今週は雪山を求めて会津駒ヶ岳へやって来ました。この山一昨年の6月に登って以来二度目となります。前回は雪山初心者の残雪期登山でしたがこの二年で雪山の経験も増えての再挑戦となります。東北道の西那須野塩原で降りてとりあえずコンビニで食料調達、檜枝岐村まではほとんど車なし、夜中の2:30頃檜枝岐村の道の駅で仮眠し6:04村営駐車場からスタート。200m程歩き滝沢登山口入口から登って行きますが10m先の橋を超えると道にまだかなりの雪が積もっています。トレースを辿ると夏道を無視して沢沿いを直登して30分ほどで登山口下の駐車場に到着そこから更に100m程で滝沢登山口、先日からの雪で階段にもうっすらと積もっていて階段を登るといきなりの急登が続き初めまばらだった雪もそのうち完全な積雪となりました。トレースは夏道を無視して直登しているようで以前登った時より直線的な急登が続き1500m辺りでアイゼン履きました。1750mぐらいから青空が見えるようになり先日からの積雪は10㎝程あるようで久々の新雪でとても歩きやすかったです。2000m迄来ると樹林帯も抜け風も強まりガスの中に突入しそうだったのでハードシェルとバラクラバを着て山頂を目指しました。駒の小屋迄の直登ではガスがかかり先行して登っている数人がうっすらと見えましたが私たちは小屋に行く必要はなかったので山頂方面に向かっているトレースを辿って進みました。山頂手前の急登を登り終えると山頂付近には20名程の人で賑わっていて南側には男体山や白根山が綺麗に見えましたが尾瀬側は雲がかかり何も見えません。山頂標は頭だけ出ていたのでとりあえず写真におさめてからコーヒーをのんびり頂いていると南東側に燧ケ岳の双耳峰が見えるようになり10分もすると燧ケ岳全体や平ヶ岳迄見えるようになりました。20分程休憩をしたら早々に下山しましたがおろしたての冬靴が足に馴染んでいないようで左足の土踏まずにマメができ右足は未だ捻挫で緩んだ急坂はきつくかなりのんびりな下山となりました。1250mからは朝あった雪は消えぐちゃぐちゃな落ち葉の登山道へと変わっていました。夏季駐車場から下は車道で下山を試みましたが途中雪崩箇所が多く300mほど行って引き返し朝来た道で下山しました。 本日の山行は前日の積雪により新雪を踏みしめての登山ができ先週の唐松岳より行程は長かったですが比較的楽に登れたと思います。来週は月山あたり良さそうですね。 下山後温泉に入ろうと思いましたが桧枝岐村にある二か所の温泉は休業中でした。 西那須野周辺以降檜枝岐まで70キロ以上コンピには無いので高速を降りたら早めに食料調達してください。 この時期は登山口階段脇に登山ポストはありませんでした。 滝沢登山口入口 トイレ 閉鎖中 トイレは道の駅にて 570km 135円/L

車ではまだ入れません。

車ではまだ入れません。

車ではまだ入れません。

トイレをすぎるとこんな感じです

トイレをすぎるとこんな感じです

トイレをすぎるとこんな感じです

登山口の階段にもうっすらと雪が

登山口の階段にもうっすらと雪が

登山口の階段にもうっすらと雪が

登り始めは土が見えています

登り始めは土が見えています

登り始めは土が見えています

昨日10cm程積もったようです

昨日10cm程積もったようです

昨日10cm程積もったようです

新雪は気持ちいい

新雪は気持ちいい

新雪は気持ちいい

青空が見えてきました

青空が見えてきました

青空が見えてきました

振り返るとこんな感じ

振り返るとこんな感じ

振り返るとこんな感じ

木々にも昨日降った雪が

木々にも昨日降った雪が

木々にも昨日降った雪が

小屋手前はガスガス

小屋手前はガスガス

小屋手前はガスガス

後ろは晴れてます

後ろは晴れてます

後ろは晴れてます

ガスが抜けるかな

ガスが抜けるかな

ガスが抜けるかな

ガスが抜けて青空が

ガスが抜けて青空が

ガスが抜けて青空が

と思ったらまたガスガス

と思ったらまたガスガス

と思ったらまたガスガス

山頂手前の直登はあまり雪がついていないよう

山頂手前の直登はあまり雪がついていないよう

山頂手前の直登はあまり雪がついていないよう

山頂標はこんなに埋まってます

山頂標はこんなに埋まってます

山頂標はこんなに埋まってます

日光白根山はひときわ高い

日光白根山はひときわ高い

日光白根山はひときわ高い

燧ケ岳の山頂が見えてきた

燧ケ岳の山頂が見えてきた

燧ケ岳の山頂が見えてきた

燧ケ岳

燧ケ岳

燧ケ岳

中門岳方面

中門岳方面

中門岳方面

平ヶ岳の頭が見えます

平ヶ岳の頭が見えます

平ヶ岳の頭が見えます

駒の小屋もまだかなり埋まってました

駒の小屋もまだかなり埋まってました

駒の小屋もまだかなり埋まってました

下山時はかなり雪も緩んで歩きにくくなってました

下山時はかなり雪も緩んで歩きにくくなってました

下山時はかなり雪も緩んで歩きにくくなってました

登る時は気づきませんでしたが登山道脇には雪屁がありました。

登る時は気づきませんでしたが登山道脇には雪屁がありました。

登る時は気づきませんでしたが登山道脇には雪屁がありました。

やっと登山口まで戻ってきました

やっと登山口まで戻ってきました

やっと登山口まで戻ってきました

無事下山

無事下山

無事下山

車ではまだ入れません。

トイレをすぎるとこんな感じです

登山口の階段にもうっすらと雪が

登り始めは土が見えています

昨日10cm程積もったようです

新雪は気持ちいい

青空が見えてきました

振り返るとこんな感じ

木々にも昨日降った雪が

小屋手前はガスガス

後ろは晴れてます

ガスが抜けるかな

ガスが抜けて青空が

と思ったらまたガスガス

山頂手前の直登はあまり雪がついていないよう

山頂標はこんなに埋まってます

日光白根山はひときわ高い

燧ケ岳の山頂が見えてきた

燧ケ岳

中門岳方面

平ヶ岳の頭が見えます

駒の小屋もまだかなり埋まってました

下山時はかなり雪も緩んで歩きにくくなってました

登る時は気づきませんでしたが登山道脇には雪屁がありました。

やっと登山口まで戻ってきました

無事下山

この活動日記で通ったコース

駒ヶ岳登山口〜会津駒ヶ岳〜中門岳 往復コース

  • 07:15
  • 12.2 km
  • 1242 m
  • コース定数 29

駒ヶ岳登山口バス停か、マイカーならば駐車場もある。スタートから木のはしごを登るとジグザグの急登が続く。登山道から少し下りたところに水場があるので補給しよう。ブナ林からオオシラビソ林に変わってきたころ、湿原になり木道を歩行していくと、駒ノ小屋に到着する。山頂までは南にそびえる燧ヶ岳の双耳峰を望みながら行こう。山頂からは尾根道を中門岳方面へと進む。木道の湿原には多くの高山植物があり魅了されること間違いなしだ。帰りも癒やされつつ、ピストンして登山口へと戻ろう。