今季初のソロハイクは鈴鹿山系のひとつ綿向山にした。 「わたむきやま」。 何とも言えない優しい響きの名前だと思う。 綿向山のある日野町あたりで養蚕が盛んであったことなどもあり、綿紡ぎが関係しているのだろうということだった。 地元では霊山と古くからあがめられていた山らしいけれど、霊仙山を登った時の、どこか怖いような印象さえあった雰囲気はなく、郷の人たちに愛され続けている身近な山という印象だった。 登山路もとてもよく管理されていて、とても登りやすく分かり易かった。 もともとは表参道から頂上を目指すつもりでいたが、水無山経由でも行けることがちゃんと記されていたので、どうせ登るのならと急遽変更して水無山経由とした。 表参道もまた必ず再訪した際に登ってみたいと思う。 今日は絶好の登山日和で、前夜の雨がここのところの黄砂を洗い流してくれたのか、御嶽山や白山まではっきりと見える素晴らしい景色だった(≧▽≦) 正面には先日登った鎌ヶ岳が見えて、鋸のような山容を見ながら、その時のことを思い出したりしてました。 雪山登山でも有名な山らしく、その頃にまた行けたらなぁっと思います♪
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