ぎふ百山攻略 六郎洞山 続ぎふ百山攻略 大坊山・栃尾山

2021.03.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 16
休憩時間
1 時間 50
距離
21.3 km
のぼり / くだり
1180 / 1182 m
1 43
1 32
2 10
1 26
2 17

活動詳細

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距離は短いが藪山で苦労するといわれる六郎洞山。 その東西稜線の延長に続ぎふ百山の大坊山、栃尾山と3座並んでいる。 各々登るより短時間で登れると企て残雪期に登り3座縦走し同時攻略とする。 1週前に計画していたが所用で1週遅くなり 結果として厳しい山行となった。 また大量に積雪する地区でない事から この縦走を1日で行うのは時期がシビアと言うのも予め伝えたい。 スタートは鈴蘭高原より。 廃墟と化したスキー場ゲートに車をとめて出発。 実はもう少し先まで自動車で入ることが出来、無駄に歩いてしまった。 林道の橋を渡り突き当りの交差点正面より登山開始。 スタートしてすぐ隈笹の激藪に阻まれ、残雪歩きのつもりだったが藪漕ぎで山頂に行くなら撤退しようか悩む。 藪漕ぎの準備をしていないからだ。 この先邪魔になるストックとスコップを登山口にデポし藪漕ぎ開始。 するとすぐ藪はなくなり林道に雪道が出来ている。 少し進んだが戻ってデポしたギアを回収しわかんを装着し改めて登山開始。 林道は時々笹が立ち上がっていたが問題なく進めた。 林道終点から六郎洞山への雪の稜線歩きとなる。 ピークを2回踏んで3回目のピークが六郎洞山山頂だ。 雪は前日の雨で表面が融け、今朝の冷え込みで表面がバリバリ。 ワカンの爪がしっかり刺さり歩きやすく山頂へほどなく到達できた。 ここから大坊山までは高低差は少ないが遠いのと他のレビューも見つけられなかったので 何があるかわからない。 六郎洞山から100mほどゆっくり下りていく。 感覚的には稜線の乗り換えをする。 この稜線に急登と言えるほどの場所はない。 1424三角点「阿多粕」から標高が低くなるのか地形の問題か 雪が少なくなり藪が大量に立ち上がっていた。 稜線の北側なら雪も多く藪に悩まされる時間も少なかった。 途中2ヶ所雪が完全になくなり短い距離ではあったが藪漕ぎを強いられた。 大坊山に近づくにつれ標高が低くなり隈笹がムクムク立ち上がるが 雪のある場所を何とか拾って繋げていく。 位山の様な岩が所々散見されるがゆったり見ている余裕はなかった。 稜線トップは藪が酷く北側の緩い斜面をトラバースしながら進むのが大半。 緩く広い斜面を登ると大坊山山頂へ到着した。 写真を済ませササっと六郎洞山へ戻る。 帰りは自分のトレースがあるのでルーファイもなく簡単だ。 途中風のない場所でランチを取ってすぐに出発。 12:00には六郎洞山へ到着しランチの予定だったが藪の出現でかなりてこずった。 再度六郎洞山へ登頂する頃には空は青く晴れ冠雪した北アルプスが木々の間から見えている。 林道終点まで戻り荷物をデポ。 超軽量化を施しサコッシュにお茶、カメラ、携帯、おやつだけ持って栃尾山へ向かう。 まずはP1433へゆっくり下っていく。 P1433で左へ折れて更に下っていく。 1395三角点「助右エ門洞」では雪に阻まれ三角点は見つからないが 国土地理院の木柱はあった。 尾根の右に御嶽山、左に乗鞍岳から北アルプスに繋がっている様に見える山並を見ながら歩ける。 P1391まではネットフェンスの柱が続いているので迷うことはない。 P1348手前から標高が低くなりまた笹藪と灌木が行く手を阻みワカンで藪漕ぎしながら雪を拾っていく。 地図では林道らしき道の表示があるが藪が酷く探す気にならないのでそのまま進む。 北側の斜面の下に林道が見えてきたので下りて林道歩き。 林道交差点では御嶽山を間近で眺める事の出来るビュースポットだ。 交差点から尾根を進もうとしたがやはり藪に阻まれているので 北側の斜面を適当に歩いていく。 ここは斜面も緩くまた植生が桧になっている。 近年間伐した様で木々の隙間が広くなった場所に出てトップを詰めれば三角点のある山頂へ到着する。 山頂では東から登ったトレースがあった。 帰りは自分のトレースを追ってデポしたザックを回収して下山となる。 このルート、今年は賞味期限切れである。 ぎふ百山 六郎洞山 53/124 続ぎふ百山 大坊山 49/130 続ぎふ百山 栃尾山 50/130

高屹山・黒手山 鈴蘭高原より
鈴蘭高原より
高屹山・黒手山 スキー場入口。ここから侵入する必要はない
スキー場入口。ここから侵入する必要はない
高屹山・黒手山 鈴蘭高原スキー場跡地
鈴蘭高原スキー場跡地
高屹山・黒手山 三叉路の正面の林道から
三叉路の正面の林道から
高屹山・黒手山 いきなり激藪
いきなり激藪
高屹山・黒手山 すぐに解消された
すぐに解消された
高屹山・黒手山 沈み込みが多かったので早々にワカン装着
沈み込みが多かったので早々にワカン装着
高屹山・黒手山 藪はこの先なさそう
藪はこの先なさそう
高屹山・黒手山 稜線へ出る
稜線へ出る
高屹山・黒手山 まるで登山道があるかの如く雪道が
まるで登山道があるかの如く雪道が
高屹山・黒手山 ネットフェンスの支柱が並んでいる
ネットフェンスの支柱が並んでいる
高屹山・黒手山 樹氷は背景が青くないと映えないね
樹氷は背景が青くないと映えないね
高屹山・黒手山 数名のトレースあり
数名のトレースあり
高屹山・黒手山 ガスっぽいが尾根のトップを歩けば迷わない
ガスっぽいが尾根のトップを歩けば迷わない
高屹山・黒手山 雪面が氷っていてワカンの爪が気持ちよく刺さる
雪面が氷っていてワカンの爪が気持ちよく刺さる
高屹山・黒手山 ぎふ百山 六郎洞山 53/124
ぎふ百山 六郎洞山 53/124
高屹山・黒手山 行くか。ノートレースの先へ
行くか。ノートレースの先へ
高屹山・黒手山 尾根を切り替える
尾根を切り替える
高屹山・黒手山 傾斜は緩い
傾斜は緩い
高屹山・黒手山 時々境界標がある
時々境界標がある
高屹山・黒手山 雪を拾っていく
雪を拾っていく
高屹山・黒手山 標高が低くなると隈笹がムクムクと立ち上がる
標高が低くなると隈笹がムクムクと立ち上がる
高屹山・黒手山 雪の乗った藪漕ぎは濡るからイヤ〜
雪の乗った藪漕ぎは濡るからイヤ〜
高屹山・黒手山 上を見上げると宿り木
上を見上げると宿り木
高屹山・黒手山 尾根の北側は雪があるが南側はとてもじゃないが歩けない
尾根の北側は雪があるが南側はとてもじゃないが歩けない
高屹山・黒手山 大坊山手前の小ピークに山頂テープがあったがここではない。5月の登頂なので三角点を見つけられず諦めたのだろうか
大坊山手前の小ピークに山頂テープがあったがここではない。5月の登頂なので三角点を見つけられず諦めたのだろうか
高屹山・黒手山 先へ進みます
先へ進みます
高屹山・黒手山 大坊山山頂
大坊山山頂
高屹山・黒手山 続ぎふ百山 大坊山 49/130
続ぎふ百山 大坊山 49/130
高屹山・黒手山 東側
東側
高屹山・黒手山 西側
西側
高屹山・黒手山 三等三角点「大坊」
三等三角点「大坊」
高屹山・黒手山 藪漕ぎでルート不明になると思ったら歩いた場所だけ笹の雪がなくなってた
藪漕ぎでルート不明になると思ったら歩いた場所だけ笹の雪がなくなってた
高屹山・黒手山 お昼はみそ煮込みうどんで
お昼はみそ煮込みうどんで
高屹山・黒手山 笹の雪が融けてきた
笹の雪が融けてきた
高屹山・黒手山 鈴蘭高原方面
鈴蘭高原方面
高屹山・黒手山 折角の樹氷と青空だったのにレンズが雪で( ノД`)
折角の樹氷と青空だったのにレンズが雪で( ノД`)
高屹山・黒手山 手前は高屹山か
手前は高屹山か
高屹山・黒手山 高木の樹氷も綺麗
高木の樹氷も綺麗
高屹山・黒手山 御嶽山が見えてきた
御嶽山が見えてきた
高屹山・黒手山 六郎洞山最後の登り
六郎洞山最後の登り
高屹山・黒手山 青空でもっかい
青空でもっかい
高屹山・黒手山 六郎洞山からは乗鞍岳が見える
六郎洞山からは乗鞍岳が見える
高屹山・黒手山 そして御嶽山も
そして御嶽山も
高屹山・黒手山 荷物をデポし栃尾山へ向かいます
荷物をデポし栃尾山へ向かいます
高屹山・黒手山 こちらは檜が目立つ
こちらは檜が目立つ
高屹山・黒手山 P1391までネットフェンスの支柱が導いてくれる。実際は有刺鉄線が張っていたようだ
P1391までネットフェンスの支柱が導いてくれる。実際は有刺鉄線が張っていたようだ
高屹山・黒手山 四等三角点「助右エ門洞」
四等三角点「助右エ門洞」
高屹山・黒手山 木々の隙間から笠ヶ岳が見えているんですよ
木々の隙間から笠ヶ岳が見えているんですよ
高屹山・黒手山 P1391まで支柱あり
P1391まで支柱あり
高屹山・黒手山 背丈は低いが藪に阻まれる
背丈は低いが藪に阻まれる
高屹山・黒手山 林道へ下りて歩けば歩きやすい
林道へ下りて歩けば歩きやすい
高屹山・黒手山 林道交差点東側は広く休憩適地だ
林道交差点東側は広く休憩適地だ
高屹山・黒手山 尾根のトップは藪が立っているので北側を歩く
尾根のトップは藪が立っているので北側を歩く
高屹山・黒手山 最後の登り
最後の登り
高屹山・黒手山 三等三角点「西洞峠」
三等三角点「西洞峠」
高屹山・黒手山 続ぎふ百山 栃尾山 50/130
続ぎふ百山 栃尾山 50/130
高屹山・黒手山 EIZさんとナマコさんのトレースか?
EIZさんとナマコさんのトレースか?
高屹山・黒手山 六郎洞山と大坊山が見える
六郎洞山と大坊山が見える
高屹山・黒手山 地図にはない林道があったので利用した
地図にはない林道があったので利用した
高屹山・黒手山 この林道は地図に表記のある林道
この林道は地図に表記のある林道
高屹山・黒手山 源氏岳とか
源氏岳とか
高屹山・黒手山 林道終点
林道終点
高屹山・黒手山 乗鞍の奥千町のルート側が見えている
乗鞍の奥千町のルート側が見えている
高屹山・黒手山 ど~~~~ん!
ど~~~~ん!
高屹山・黒手山 P1485への最後の登り
P1485への最後の登り
高屹山・黒手山 見とれてしまう
見とれてしまう
高屹山・黒手山 ザックの横を気付かず登ってかなり戻ったw
ザックの横を気付かず登ってかなり戻ったw
高屹山・黒手山 最後の林道歩き
最後の林道歩き
高屹山・黒手山 やぶやぶ
やぶやぶ
高屹山・黒手山 無事下山
無事下山
高屹山・黒手山 美しい。。。
美しい。。。
高屹山・黒手山 この日に雪崩が起きて被害者が居たとは。長野県側なのでここからは見えていないでしょうか
この日に雪崩が起きて被害者が居たとは。長野県側なのでここからは見えていないでしょうか
高屹山・黒手山 41号沿いの「ひのきや」で
41号沿いの「ひのきや」で
高屹山・黒手山 朴葉味噌を久しぶりに頂く
朴葉味噌を久しぶりに頂く
高屹山・黒手山 しみずの湯でさっぱり
しみずの湯でさっぱり

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