活動データ
タイム
09:06
距離
11.5km
のぼり
1461m
くだり
1465m
活動詳細
すべて見る本日も傾山! 最近 傾山が多い。 九折登山口 県道7号のバス停(九折登山口)がある所から谷に方に、豊栄鉱山に進みます。トイレありの広め駐車場があります。山頂までの標高差が1400m位有る為 なかなかハードな登山口です。 本日は、師匠T氏に、師匠の師匠O氏(長靴を履いた仙人 自分は思う)に、急な休みになった自分が頼み、登山に割り込ませて頂きました。 九折登山口から、三ッ尾〜三つ坊主〜前傾〜傾山〜後傾〜九折越からの九折登山口に戻る周回コースです。 自分も傾山 3回登頂 自信もあったが、それがモロに崩れました。 本当に厳しい!これが『傾山』だ! 仙人や師匠には、到底かなわない。 最後尾で、必死に着いて行く。 麓からも、山頂付近には、霧氷が見えていたが、この霧氷が、お昼まで待ってくれるのだろうか? 早く行きたいが、脚が上がらない。 ザックが久し振りに、重く感じた。 三ッ尾まで急登が続く。 それからも、ずうーとひたすら登る。 辛い。 三つ坊主手前て、安全の為に、アイゼンを使用 久し振りの感触。 岩などが凍り付いてて危険な所ばかりで有る。 チムニーロックには、びっくりした。 高さ6m程のそそり立つ岩に鎖場、 腕力だけでよじ登り、怖かったが実に楽しい。 三つ坊主を過ぎれは、山頂は、間近だ。 前傾まで登ると、世界が変わった。 霧氷が待ってくれた。ご褒美である。 この世界にうっとりしてしまう。 この為に登って来たのである。疲れを忘れてしまう。 写真撮影などで時間をとってしまい、山頂では、短めの食事休憩、 いざ、九折越に向けて出発します。 後は、降るだけだと思ったが、思ったより厳しく、登りで堆積された疲れが、右足太ももの筋肉を引きつらせる軽く痛み!やはり持久力不足である。 階段登りで、訓練する必要がある。 (やはり 3333段の日本一の石段で鍛え直す必要があるかも?) 九折越から、登山口までは、渡渉があり、ガレ場で、とても足元が不安定です。登山道も、幾つもの九折になってて、厳しい登山ルートですね。 豊栄鉱山の、人工道が見えた時には、凄くホッとしました。 その瞬間、足元が滑り スッテンころりん! 最後まで気を抜いたらダメですね。 あっ!最後に、 お師匠様O氏は、登山開始から、下山するまで、登山道に落ちている倒木を切ったり、枝や石などを片付けたりして整備して歩いてました。体力的にも出来る事ではありません。お師匠様がいらっしゃるから、安全で楽しい登山が出来るのだなと感服いたしました。 今日は、先輩方 ありがとうございました。 とっても良い勉強になりました。
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