3月上旬。暖かい日が続いたこともあり、雪はもう無いかと思っていましたが、前日の雨のせいか登山道にはちらほら雪が見られました。また、岩や登山道自体が凍っているところもあり、滑りそうで怖かったです。 この日は風がとても強いおかげで辺り一面が見渡せていて、頂上からは雪化粧のアルプスの山々が一望できました。 久しぶりの登山で体力も衰えていましたが、思っていたよりかはサクサク登れたかなと思います。 今回は武平峠まで車で行き、そこから登山する予定でしたが、武平峠までの道が冬季閉鎖されていたため、やむなく近くの駐車場に停めて、中登山道近くから登り始めました。(武平峠まで1時間程歩きました)
ツルツルの岩。めちゃくちゃこわー!
霜柱。ザクザク踏むと気持ちよかった。笑
奥にはアルプスの山々が見られます。
少し溶けかけていましたが、綺麗な樹氷が見られました。
ごつごつとした岩場。下りが怖かったですが、これも練習。
凍ったツチグリ?
まだ雪が残っていました。
この活動日記で通ったコース
鎌ヶ岳 花崗岩の岩稜を辿る武平峠道
- 02:08
- 2.9 km
- 394 m
- コース定数 8
最短時間で山頂に立てるルートだが、山頂直下のガレ場は慎重に。踏み跡が見られるが岩場慣れしている人以外は滋賀県側を迂回する踏み跡を辿りたい。鈴鹿の山々は標高は日本アルプスには届かないが、整備されたエリアと違い、本来の山の荒々しい要素を留めており、ハイキングコースと違った登山の醍醐味を味わえる山域。まずは体力に余裕を残し、最短ルートで感じてみよう。