クラ・竜ヶ岳

2021.02.28(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:44

距離

10.5km

のぼり

1017m

くだり

1012m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
18
距離
10.5 km
のぼり / くだり
1017 / 1012 m
8
1 11
1 45
16
2 42

活動詳細

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遠足尾根→中道ルートで登ってきました。 駐車場までは整備されてて快適でした。 駐車場は宇賀渓駐車場。500円払います。 駐車場前の観光案内所に登山届あります。一緒に地図も置いてあって、持っていっていいらしいです。トイレも駐車場にあります。 10時半くらいから登り始めました。 売店もあって、楽しそうだけど空いているのは1軒しかなかったです。林道はキャンプ場の横の道なので、川でキャンプしてる人を横目に歩きます。 名古屋大学理学部の秘密の部屋も道中にありました。あと、竜の雫っていう水が流れてるところもあります。コンクリート道ですけど楽しいです。 遠足尾根入り口には看板が立っているので分かりやすいです。岩山までは杉林の中をひたすら歩きました。傾斜があるので意外と登るのがえらかったです。ちょこちょこ丸太で作った椅子が置いてあるので休憩できます。 岩山が現れた時はとってもワクワクしました!沢山の岩が山を作ってて、それを登っていくのは楽しかったですが、岩と岩の間に足がはまりそうでハラハラしました。 岩山は展望台とも書いてあるんですけど、木があるので見晴らしはそんなに…よくない、かな? 岩山から先も木が茂っている中を進みますが、岩が散らばっているところや道幅が狭めなとこなどバリエーション豊かになってきます。 ようやく開けたところに出た!あと少しだ!ってなりますがここからが本番でした。ここから40分はかかると地図にありました。 山頂に近づくにつれ、雪が残っていました。その雪が溶けて道がドロドロ。靴に泥が付いて足がどんどん重くなり、滑ってとても歩きづらかったです。 あと、金山尾根分岐越えた辺りか、はっきり場所は覚えてないですが、急に風が冷たく強くなるので着込んでいくといいです。(教えてもらいましたありがとうございました) 頂上まであと一山、の傾斜は雪と泥で最悪。どれだけ進んでも先が続いているので心が折れそうでした。降りるのを待ってくれていた方が「よく頑張ったね」と声を掛けてくれたので登りきることができました。正直涙が出た。 山頂は、聞いていた通り誰もいなくて、天気もそんなに良くなかったのでどんよりとはしていましたが、今までで一番見晴らしが良かったです。 本当は重ね岩の方にも行きたかったのですが、すでに14時だったので諦めてお昼にしました。 おにぎりをさっさと食べて下山。 本当は金山尾根から帰るつもりだったのですが、ドロドロの道を下って金山尾根までの分岐に辿り着くのは難しいと思い、中道ルートで帰ることになりました。 しかし、このルート中々曲者でした… 石が砂になって滑りやすいところ、ロープを頼りに降りるところ、鉄の梯子を下るところ、川を渡るところ、腐った木の橋を渡るところ… 下りなのに中々の傾斜を登っていかなくては行けない場所もありました。 今まであまり体験したことがないことが次々と襲ってきて、終始ドキドキしてました。上記がない場所でも、足の踏み場を考えて歩く道が多く、頭が良くなった気がします笑 橋や滝が沢山あって、高所恐怖症でなければとても楽しめる道だと思います。 あと、川に落ちた時用に替えの靴下も用意しておくと安心です。(左足を川に突っ込みました) 最後、白滝丸太橋を渡れば遠足尾根登山口までは、すぐでした。 暗くなる前に帰れたし、バッチリ👌 *** 感想 払うの入山料?の200円だけだと思ったので驚きました。もう一つの無料駐車場だと、入山料だけでいいんですねきっと。でも、いなべの山が紹介されてる豪華な「いなべの渋山」パンフレット貰ったのでチャラです笑  雪があるかなぁって期待してたんですけど、ちょっと遅かったですね。でもまだ、雪の竜ヶ岳をのぼるのは体力的にも早かったかも、丁度よかった。 登りはじめは逆に暑くて、持ってきた防寒着が無駄にならないかと心配していましたが、山頂付近は寒かったのでやはり持っていってよかったです。 ひらけたところで出会った夫婦の方も、時間的に頂上まで行けるか不安がっていたけど無事に登れてよかった。 3つくらい山が見えて、「どれが頂上か分かります?」「信じたくないけど1番奥の高いやつ」っていう会話を何度したことか… みんな頂上着く前に休憩取ってて、それが賢い選択かもと思いました。めちゃくちゃお腹空いてた… 帰りは、時間も気になってハラハラしました。 いつも降りるのは早い気がするんですが、今回は早いとは微塵も思わなかった。ダムをはしごで降りるところが一番怖かった…未だに手が震える。3回あったと思うけど、1番最初が1番高いところから降りる必要がありました。 あと、川を渡る時、滑って左足が水浸しになったのは悲しかった…笑 冷たかったし。 でも、行きの頂上付近の坂に比べたら歩きやすかったし、なにより山歩いてます!って感じがして楽しかったです。 今度は道が泥々じゃない時に、羊の群生が見れる時期に行きたいなぁ。

メンバー

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