活動データ
タイム
06:15
距離
9.1km
のぼり
1037m
くだり
1030m
活動詳細
すべて見る本日は少し前から考えていた白屋岳への破線ルートアタック(´ー`) 白屋岳へは基本的に、展望台からのメインルートと少しきつめの尾根直登ルート、 さらに川上中学の別ルートの3つ、 そして裏手からのコアジサイの群生を観覧する目的で入られることの多い足ノ郷峠ルート。 その4ルートが主に使われているものだと思います。 しかし、以前より地形図を眺めているとP714を通る破線道が白屋岳まで引かれている… でも、このルートを通ったレポはザックリ調べてみても出てこないし、 破線をなぞる途中で撤退していたり、ルートを切り替えていたりしているものばかり… 確かに等高線を見ていても、岩のマークに谷沿いのルート、 詰まった等高線からも相当に急峻な地形なんだろうとも思っていた。 いったいどんな世界なんだろう… 下りは危ないだろうけども、登りで攻めるならばいけるんじゃないか… 僕はクライミングはしないし、そんな技術も体力もない。 だけども、垂直壁が続くわけではないのならば、きっとどうにか出来る。 ほんの少しの岩の引っ掛かり、飛び出した木の根、そこらへんに生えてる植物、 何もなくても登山靴を斜面に蹴り込めば少しは踏ん張れる。 地形の弱点を見抜き、突破口を切り開いていく事が楽しいと思えるのならば、 行く価値はある(´ー`) そして当然危険を感じれば撤退するか、ルートを切り替えればいい。 不意に入ったスイッチ、あまり完登されていないルートということもあり、なぜか変なやる気が湧いてきた('◇')ゞ 前日の夢には歩いたことも、見た事も無いこのルートが段階的に描写され、いとも簡単に突破できたというものだったが、 先の見えない不安のあまり、こう在って欲しいといった自身の願望が夢の中に出てきたんだろうな(笑) ☆スタート地点~川上中学コース取り付きまでは問題なし。 その後の破線道からの白屋岳へは途中まで水管が通され、基本的に沢沿いのルートになっていますが、 随所に難所と思われるような岩場もあり、崩れた足場含め、見通しの悪い非常に不明瞭な区間が多くなっています。 さらに、焼山からの作業林道を使った下山路もまた自己責任となりますが、 あちらこちらに通された作業道は地図にも載っておらず、あっという間にあらぬ方向に入ってしまいます。 自力復帰できない場合、その地点で遭難確定です。 今回の軌跡を使った安易な山行はご遠慮下さい(´ー`) 特に714ピークを通る破線側は地形的にも厳しく、登りに使えても下りに使うにはハイリスクな箇所も多いです。 僕自身もまたそうですが、自身の体力、技術、知識、経験をもとに、安全な山行を(・ω・)ノ
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