koe-sun
- + 4枚9477
「チョー個人的好きな山頂ベスト9!」 2023年もいよいよ残りわずか!ということで今回は特別企画。 みなさん、これまでたくさんの山に登ってこられて、お気に入りの山頂というのがたくさんあるはず!そこで今回は、私がこれまで登って来た山の中から、チョー個人的好きな山頂ベスト9をご紹介したいと思います*\(^o^)/* と言ってもなんでもかんでもというわけにはいきません。今回選んだのは、普段の休みに行くことのできる近郊の山。具体的には近畿と三重県、それから福井県や岡山県や鳥取県の一部地域の山を対象としました。 そりゃあ遠征を含めちゃうとねぇ…遠征で行く山は普段は行くことのできない憧れの山ばかり。北アルプスなんか標高もスケールも違いすぎるでしょ!? というわけで、近所の山の好きな山頂です(^^) 選んでいて思ったのは、何にもない山頂が好きなんだなぁ、ってこと。石や岩がゴロゴロするだけの何にもない山頂が好きです。あまりゴチャゴチャとしたところは好きじゃない。 あとはやっぱりテッペン感…ですかね?高度感というか…登り詰めた先にある達成感を感じる山頂が好きなのかもしれません。 では早速9つの山頂をご紹介しましょー*\(^o^)/* ※第9位 ・大洞山(雌岳) 985m…布引山地・三重県 何の変哲もない普通の山頂なんですが…石段と急坂を登り詰めた先の山頂。シンボルツリーの一本ヒノキが立つ小広場。 初めて訪れたのは夏でした。一本ヒノキの木陰に三角座りをして眺めた青空…吹き抜ける朝の爽やかな風…その記憶がこの山頂を好きになった全て。思い出って大事(^^) ※第8位 ・深山 790m…北摂山系・大阪府-京都府 前述した好みとかけ離れていてゴメンナサイ!雨量レーダー施設はあるし、祭祀場でもあるし(^_^;) 山頂は深山宮という祭祀場。広い広場には塚があって、御神体の岩が立っている。そこが真の山頂なんですが、塚の内側に入ることはできません。 この山頂の素晴らしいのは360度の大展望。北摂山系の最高峰でもありますし、周囲の木々も伐採されていますから、大阪、京都、兵庫の山々が一望できる。 ゆっくり休憩できるステキな山頂です☆ ※第7位 ・竜門岳 904m…竜門山地・奈良県 この山頂も前述した好みの条件とは真反対!(^_^;) 急登を登り詰めて辿り着く山頂は、小広場にお社…木々に囲まれ展望はありません。というか、この山は展望のない山です。でも日本三百名山。 この山頂が好きな理由は…森の香り!これにやられた!めちゃめちゃ癒される。森林セラピーの森ですからね(^^) ※第6位 ・尼ヶ岳 957m…布引山地・三重県 これまた好みとは真反対(^_^;)よく整備された広々とした草原の山頂。キャッチボールができるほど広い。 伊賀富士と称されるこの山は、山頂直下はどのルートをとっても厳しい急登。それを登り詰めるとパッと開ける緑一色の山頂。展望もよい。爽やかナンバーワンの山頂です☆ ※第5位 ・綿向山 1110m…鈴鹿山脈・滋賀県 キレイな山容の山ですから、山頂もテッペン感、高度感が素晴らしい。お社と大きなケルン型の碑が立つ草原の小広場。雨乞岳へと続く緑の稜線がたまらん! ※第4位 ・八経ヶ岳 1915m…大峰山脈・奈良県 言わずと知れた近畿最高峰、日本百名山、大峰山脈の主峰です。 思いの外狭い山頂ですが、この山頂の魅力は何といってもテッペン感!見渡せる範囲の中で自分より高い場所にいる人はいない!という優越感も感じることができる。 それと360度の山平線。空と交わる果てまで山しかない風景。紀伊半島のど真ん中ならではの絶景です(^^) ※第3位 ・武奈ヶ岳 1214m…比良山地・滋賀県 ゴリゴリの岩と石しかない山頂。あるのは山頂標示と三角点と六地蔵だけ。比良山系最高峰だけに展望も素晴らしい! 眼下に広がる琵琶湖、その向こうには鈴鹿山脈や伊吹山地の山々が頂を連ねる。 これが山のテッペンですよ! ※第2位 ・鈴北岳 1182m…鈴鹿山脈・滋賀県 御池岳への通過点と思われがちですが、実は御池岳より鈴北岳の山頂の方が断然好き! 森を抜け開けた尾根登りになると、見上げた先に鈴北岳の山頂が見える。目標を見据えながらだとなぜか頑張れる。 辿り着いた山頂は、まさに何もない山頂(^_^;) 木々のない開けたピークに山頂標示だけ。それだけにテッペン感も高度感も素晴らしい! 南側はカルスト平原が広がり、振り返った北側には辿ってきた尾根、その向こうに北鈴鹿の山々。そして正面に霊仙山、その奥には伊吹山が堂々とした姿を見せる。 い〜な〜、この山頂(^^) ※第1位 ・桧塚奥峰 1420m…台高山脈・三重県 ゴツゴツとした岩場のピークに立つ三角やぐらの山頂標示。これがめちゃくちゃカッコイイ!この山頂標示だけで第1位!まさに孤高の山頂という感じ。そばには休憩のできる小広場もあるんですが(^_^;) 展望も素晴らしい。この山は台高山脈の主脈から東に伸びる尾根にあるので、間近に主脈の連なりを眺めることができる。そして北から東に向かって続く高見山地の山々。南には大台ヶ原から東に目を向けると大峰山脈の山並み。 何度訪れても感動する山頂です!☆ いかがだったでしょーか?微妙な山が多かった?ま、個人的な好みなのでお許しください(^^) 登った山どの山の山頂も素晴らしくてなかなか選べないですよ! 大峰、釈迦ヶ岳の天空のお釈迦様。絶壁の山頂から青々とした日本海を見下ろす青葉山。半国山から望む大阪湾。湖畔の小さな鋭峰、錫杖ヶ岳の岩に囲まれた山頂。鳥居の向こうに街と伊勢湾を望む入道ヶ岳。小浜湾を眺める八ヶ峰の落ち着いた山頂。丹波を一望できる千ヶ峰…好きな山頂は数知れない。 ぜひみなさんの好きな山頂も教えてください! では来年もまだ見ぬ素敵な山頂を求めて、山を辿ることにしましょう☆ (年内、まだ登りますけどね!)
- + 2枚7562
いよいよ丹波、但馬は本格的な雲海シーズン到来です! 丹波、但馬はこの季節、3日に2日は濃霧注意報。 そこで霧の発生する気象条件をご説明します。 ・天気が晴れ ・冷え込みの強い朝 ・日中との寒暖差が大きいこと ・地面が適度な水分を含んでいること ・風が無いこと これらの条件が揃えば霧が発生します。まさに今週なんかはピッタリの気象条件。昨日も今日も朝は霧です。 金曜日はちょっと雨が降るようなんですが、逆にそうなると週末日曜日が晴れれば、まさに絶好の雲海日和になるはず! 年間300日近く丹波、但馬をトラックで走り回っている私が言うんです。間違いないっ!…知らんけど。 霧さえ出ればこっちのもん!霧の厚さはせいぜい100〜200mほど。夜明け過ぎに山に入ってほんの20〜30分。霧の上まで登っちゃえば、そこは一面の雲海です! 雲海マニアも、雲海まだ見たことねーぞっ!って方も、こぞって丹波、但馬に集合です!*\(^o^)/* …雲海にならなくても、苦情は一切受け付けません(^_^;) 画像は去年2022年11月3日、兵庫県朝来市の竹田城跡で撮影したものです。
- + 4枚9516
サクラの季節がやってきました!*\(^o^)/* 大好きなサクラスポット、今年も懲りずにアップします☆兵庫県丹波市氷上町、加古川沿いの桜並木です! 仕事の合間に花見しちゃいました(≧∀≦) まだ八分咲きくらいかな? この桜並木は丹波市青垣町から氷上町を越えて山南町へ…ちょいちょい途切れてはいますが、断続的に15kmも続く長大なものです。 すぐ近くには展望抜群の五台山という山があって、山頂からちょうど画像辺りを見下ろすことができます。もしかするとピンクのラインが糸を引く様子を眺められるかもしれません。たぶん(^_^;) ちなみに2枚目の画像のバックの山が五台山です。 週末は微妙な天気なので、登られるのであれば明日(30日)か明後日(31日)がよいかと。天気は最高!のはず(^_^;) 秋に登ったので参考になるかわかりませんが、一応五台山のレポ、貼っておきます。 https://yamap.com/activities/8650090 サクラの最盛期は週末あたりでしょう。来週はどーかな?サクラは花期が短いですからねー。 今しばらくは満開のサクラの中を、トラックで駆け抜けたいと思います(^-^)
- + 3枚8484
今日は天気があまり良くないということで、買い物dayです! 欲しいものは山ギアだけに山ほどあるんですが、予算に限りもあるので、必要に駆られているものを少しだけ(^-^) まずは今日のメイン!思い切ってザックを新調*\(^o^)/* 今のザックは山登りを始めた時から、なんと15年使い続けているグレゴリーのZ35(画像1,2)。本体はさすがのグレゴリー、破れも傷みもありませんが、細かい所がボロボロ…汚れも酷くなってきたので思い切って買い替えます! Z35も何度かモデルチェンジしてますが、かなり古いモデルです。こんなの背負ってる人、誰もいないですよ(^_^;) でも思い出いっぱいのザック。グレゴリーの写真コンテストで入選したのもいい思い出ですね☆ で、新しく買ってのがドイターのフューチュラ32(画像3,4)。もうド定番です(^^) グレゴリーZシリーズの後継、ズール35を狙ってたんですが、好みの色とフィットする背面サイズが無かったんです。 そこでいろんなザックを背負い倒して、これだ!と感じたのがこのフューチュラ。グレゴリーZシリーズと同じ背面ベンチレーションのモデルです。 結局背負い心地が違うとストレスになりますから。背中全面で背負うのではなく、腰と肩甲骨で背負うのが染み着いちゃってるんです。 2つ並べてみると(画像5)、少しだけフューチュラの方が背が高いです。Z35の方がずんぐりしてますね。 少しはスマートに見えるようになるかな?(^^) それからミレーのヴァリエポーチを購入(画像6)。今まではバーグハウスのポーチを使ってたんですが、汗でジッパー部が錆びちゃって…布地の部分も破れがあるので、ザックと一緒に新調することにしました☆ そしてトレッキングポールのチッププロテクター(画像6)。歩いてるといつの間にか無くなっちゃうんですよー(ー ー;) でも本当はポール自体を買い替えたい。次はポールやな。チップも少し曲がってるし、ストラップベルトもボロボロなんです。 今使っているのはブラックダイヤモンドのトレイルなんですが、これは同じものを買おうと思ってるのでネット購入でもいいかな? というわけで買い物終了! 大阪駅前第3ビルにある和歌山ラーメン天鳳で、シューマイとビール(画像7)。そしてチャーシュー麺(画像8)*\(^o^)/* これで一件落着☆
- + 4枚9489
7月に瓶ヶ森(1897m)に登った時に、この山が西日本第7峰だということを知りました。 「1897mで西日本7位かぁ…わかっているとは言え、やっぱり西日本の山は低いなぁ…」と、そんなふうに思ったわけです。 もちろん標高と山の良さが全く関係ないことは重々わかっていますし、高いからスゴい、低いからスゴくないなんてこれっぽっちも思っていません。 それを大前提に…それでもやっぱり西日本の山は低い!(>_<) というわけで、今回は全国のみなさん、特に東日本で活動していらっしゃるみなさんに、西日本の山がどれだけ低いかご紹介しちゃいます!(^-^) 山に精通していらっしゃる方、登山経験の豊富な方は当然ご存知かと思いますが、西日本(近畿以西)には標高2000mを超える山は1座もありません!なので西日本のみで登山をしていると、一生標高2000mを経験することはないのです。 2000mとか、森林限界とか、空気薄いとか…それらを経験しようと思えば、もう遠征するしかない! 東日本在住の方、特に甲信地域を中心に登山を行なっている方々にとっては2000mや2500mなんて当たり前かもしれません。でも私たち西日本在住民にとっては2000mは憧れの標高、3000mなんて言ったら失神寸前なんですよ! なので山の標高に対する考え方が東日本と西日本では随分違うような気がします。 東日本の方がよく言うのは、2000m以下の山は低山。…え?だとすると西日本はオール低山ですか?いやいや、2000mは憧れなんですってば! 西日本最高峰は愛媛県石鎚山脈の主峰、石鎚山(1982m)です。西日本の感覚だと1900m級の山は最高峰レベルの高峰なんです。 1500mを超えたら結構高い山。ハイシーズンでも1000m〜1300mくらいが中心になるでしょう。 例えば西日本で1800m級の山を登ろうと思ったら…奈良県の大峰山脈か、四国山地か、鹿児島県の離島屋久島に行くしかありません。離島を除けば、1800mですら奈良県か四国にしかないんですよ! 私は大阪府在住ですから近畿の大峰山脈には比較的容易に行くことができますし、プチ遠征で四国にも行けますが…中国地方や九州の方は大変ですよ!1800mで遠征です! 1800mはハードルが高いな…(^_^;)1500mにしましょうか? 例えば1500mの山に登ろうと思うと… 近畿では滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県はダメです。兵庫県は県下最高峰の氷ノ山(1510m)一択!あとは奈良県に行くしかありません。 四国は四国山地がありますから比較的余裕です!あ…香川県…ゴメンナサイ、香川県だけめっちゃ低い…(~_~;)香川県が残念なのは四国で唯一四国山地に接してないんですね。なので高い山はありません。 九州は標高の高い活火山が多いですから!と言いつつ、九州北部は標高が低い。福岡県、佐賀県、長崎県はダメ。あとはなんとか大丈夫(^^) それにしても九州本土最高峰が九重連山の中岳(1791m)に対して、九州最高峰は屋久島の宮之浦岳(1936m)。屋久島スゴい!土地の広さに対して高さ高過ぎやろ! さあ、問題は中国地方です。鳥取県以外に1500m峰はありません。 中国山地は兵庫県から山口県まで、中国地方を東西に貫く500kmに及ぶ巨大な山地ですが…とにかく標高が低い!(>_<)氷ノ山を除けば高い山でも1000m〜1300mほど。 ただ高低差が少なく準高地平原を形成する中国山地は、開放的で展望のよい稜線歩きの楽しめる山が多く、本当にいいところなんです(^^) 中国地方最高峰は言わずと知れた伯耆大山(1729m)。中国山地からは外れた単独峰で、日本百名山や日本百景にも選定されています。本当に素晴らしい山なので、低いなんて言わずにぜひ訪れていただきたい! というわけで、西日本では1500m級でさえ貴重な山ということが言えます。しかし西日本在住民は負けない! 低い山だって、それが1000m以下の低山だって、存分に楽しむ術を知っている! 高い山だけが魅力のある山じゃない!低い山だって魅力のある山がたくさんあるんだから、そんな山々をせっせと歩いて楽しんでます!*\(^o^)/* …でもたまには高い山にも登りたいなぁ…いいなぁ、東日本…ウラヤマシイ…(ー ー;) そうそう!だから瓶ヶ森を登って思ったんです!西日本なら高い山にも結構たくさん登ってるんじゃないかな? そこで調べてみると、西日本標高ベスト10のうち7座に登っていました*\(^o^)/* 登山も長く続けているとこうなるんですねー。全然気にしてなかったけど、ちょっと嬉しいような気もするので、西日本標高ランキングとその7座を画像で紹介します! さあ、最後に! 私が今まで登った西日本の山の中で…全国のみなさんに、特に東日本のみなさんに、いや西日本でもまだ未踏のみなさんに…たった1座だけをオススメするとしたら…その山は… 西日本標高第11位、三嶺(みうね/さんれい=1893m)です!*\(^o^)/*(だから番外でも画像付き!) 三嶺は徳島県と高知県の県境に位置し剣山脈に属する山で、日本二百名山・四国百名山にも選定されています。高知県最高峰。 比較的近くに百名山で大人気の山、剣山がありますからあまり知名度は高くないですが、知る人ぞ知る四国の名山…いや、西日本を代表する名山だと思っています。 この山は「四国一美しい山」とも言われ、その魅力は豊かな自然と、山頂平原に広がる美しい笹原の景色、そして大展望です。 NHK BSで放送された「日本百名山」で三嶺が紹介された時のタイトルは、「秘境の奥の"別世界"」。 そう、まさにこの山は別世界!森を抜け急登を登り詰めた先に広がる風景は、日本とは思えないような素晴らしい風景です。私はこの山頂平原の風景を「奇跡の風景」と呼んでいます。 緩やかにうねりながら広がる緑鮮やかな笹原…標高1800mの天空にポッカリと浮かぶ池…真っ赤な屋根の山小屋…美しく三角形に尖った山頂… この風景を見て感動しない人はいないはず。 私が絶対的にオススメする"西日本、この1座!"は三嶺で決まりです!*\(^o^)/* https://yamap.com/activities/2255222 今回は西日本の山の標高事情をお伝えしました。いかがだったでしょうか?(^^) 誤解のないように再度申し上げておきますが、私は標高信者ではありません。高い山も素晴らしい。低い山も素晴らしい。私にとって素晴らしくない山なんてありません! 受け売りですが、ある登山家の言った言葉を紹介します。 「山の良さを見つけるのはその人の技量」 そう!山の良さは与えてもらうものではなく、自分で見つけ出すものなんですよ! この言葉を胸に、西日本在住民は今日も低い山を歩き続けるのです…☆
- 5490
雨ですね… 7月は仕事が繁忙期。休日出勤があるのでただでさえ休みが4日間しかないのに、いきなり1回目の休みを雨で流しました…(T-T) 今月の休みはあと3日。来週10日の日曜日は出勤日なので次の休みは17,18。ここは連休なので旅に出よう!*\(^o^)/* 続く24日の日曜日はまた出勤日。そしてその後の休みは31日日曜日だけ。これが物流業界のブラックな実態です(~_~;) なので山に行けるのは17日と31日だけになりました。晴れることを祈るのみです。 そんな雨の日曜日、こんな日は買い物に行きましょう! 大阪梅田なんて久しぶり!都会は人が多いなぁ…人酔いするわ… 今日は使い切ったり、劣化したり、紛失した細かい山ギアを5点購入(^^) まずは「ヒル下がりのジョニー」。今までは「山ビルファイター」を使ってたんですが、ファイターはどうにもこうにも吹き付けにくい。出なかったり固まって出たり。なので人気商品を購入してみました☆ 次にキャラバンのトレッキングソックス。今までソックスは2足で回していたんですが、お気に入りのメイン使用していたものが、擦り切れてヘタってきたので1足購入です。 ソックスはとにかく分厚いのが好み。それを足首部分で折り返して履くのが私のトレンド。足首のところがモコモコしてカワイイでしょ?それに膝下を長く見せた方が足が長く見えるんですよ(^^) そしてパイネのハーフグローブ。ダサいと言われ続けながらもグローブは指切りタイプ一択。使用感がよくて軽いし楽なんですよね。真冬以外はハーフグローブ着用です。 傷んできたので新たに購入しました。PAINEは石井スポーツのオリジナルブランド。安くてしっかりとした商品が多いんです☆ さらにマジックマウンテンの折りたたみ座布団。これは安物(^_^;)でもあるとめっちゃ便利!今まで使っていたものと同じものを購入。 実は先日歩いた虚空蔵山で、おそらく木の枝に引っ掛けて落としちゃったんです。見つけた方、返却不要なのでどうぞ使ってやってください。 この商品、安物ですけど意外と丈夫で、長く使いましたが破れも傷みもナシ。結構使えます(^^) 最後にフォックスファイヤーのハットの顎ヒモ。以前使っていたものが汚れてきたので新たに購入。 どうしても金属部分が汗で錆びるんです。その錆の汚れが紐に移っちゃって…(ー ー;) Foxfireも好きなブランド。Tシャツとかめっちゃカワイイんですけど、高いんですよねー。なので1着も持ってません。 今お気に入りのTシャツはアークテリクス。アークテリクスもめっちゃカワイイ!ハーフパンツはグラミチ。グラミチもめっちゃカワイイ!(≧∀≦) 基本的にスポーティーなスタイルよりも、カジュアルでかわいいスタイルが好みです。 …というか、ジジイがJKみたくカワイイ、カワイイ連呼するな!…って話(^_^;) 5点でしめて1万円なり!山ギアは高いなぁ…(山だけに)ちなみに一番高いのはソックスです☆ さあ、この新しいギアたちとどこの山に行こうかな?連休はプチ遠征で山旅の予定。能郷白山か恵那山を予定していますが、天候によってどこに行くかはわかりません。 それより7月は13連勤と12連勤がある…(ー ー;)27日稼働ですからね…体力が保つかどうか…? しっかり精つけて数少ない山に行けるチャンスを、しっかり大切に歩こうと思います( ´ ▽ ` )ノ
- + 2枚7510
みなさん!いよいよ山に虫が出る季節が近づいてきましたね! 煙や薬品を使わない環境と体に優しい虫除けと言えば…「オニヤンマくん」?…いや、違います!「オニやん棒」に決まってるでしょーがっ! (「オニやん棒」がわからないという方はこちら→https://yamap.com/moments/230729) オニやん棒の最大の弱点は、トンボのお尻の部分…細くなっているところもビニールテープなので巻きにくい!そして結果テープが剥がれてグダグダになる。それと使用したボールペンが太かったので、出来上がりがごっついボリュームになったところです。 そこで!季節も新しくなるので、改良を加えた新型オニやん棒を製作しました! 名付けて…「オニやん棒・改」!*\(^o^)/* 改良点は少しスリムなボールペンを使用することで、オニヤンマらしいディテールを再現したことと、ボールペンの先端が元々黒いものを使用したので、そこにテープを巻く必要がなくなったことです。これによって先端のグダグダは改善されました☆ それでは惜しげもなく制作過程を大公開!!! 画像①…まずは完成形。 画像②…その昔訳あって大量購入した10本¥100の安物キャップ付ボールペン。 画像③…キャップを外すと先端は黒。ここがクオリティのポイント☆ 画像④…芯と後部のストッパーを取り外す。 画像⑤…丸環を通すための穴を開けます。熱したハンダゴテでジュ〜(^_^;)バリはニッパーで切り取りました。 画像⑥…全体に黄色のビニールテープを巻く。先端が元から黒いのはありがたい!(^^) 画像⑦…黒いビニールテープを等間隔に巻いていきます。この作業が一番面倒くさい!(^_^;) 画像①に戻る…本体に開けた穴の部分に丸環を通し、カラビナを付けて出来上がり!*\(^o^)/* どーじゃ!スリムでカッコよくなったでしょー?アブもハチもオニヤンマと見間違うこと間違いなし!(^-^) よっしゃー!今シーズンもオニやん棒で乗り切るぞぉー!*\(^o^)/* …って、そもそも効果あんのか?(^_^;)
- + 1枚6550
本日は雨のため山はナシ。その代わり久しぶりに都会に出て買い物をしてきました(^^) それにしても物ってのはどーして何もかも一斉にダメになるんでしょーね?山登りのギアもそう。 ザックもくたびれてるし、ポールも片っぽの先っちょがちょっぴり曲がってるし、レインウェアもそろそろ買い替え時…でも全部買い替えるような経済力はありません!そこで緊急性の高いものを2つだけ購入しました。 まずはサポートタイツ。引っ掛けて開いた左膝の破れ穴が大きくなってきたし、サポート力も少し落ちてきたので思い切って新調です。 買ったのは以前から使用しているCWXジェネレーター。これがまたクッソ高い!(>_<) ただサポートタイツはCWX一択。イチローが使ってた頃からCWX一途なんです。要するにミーハーってことです(^_^;) そして靴! 使用していたのはグランドキングGK83なんですが、ソールも減ってきたし、アッパーも傷んできたので買い替えることにしました。 靴は自分と山を直接繋ぐ一番重要なギアですから、一切妥協はできません!1時間以上試し履きを繰り返し、インソールもいろいろ試して細部に渡るまで調整する。 で、購入したのは、スカルパZGトレックGTX*\(^o^)/* いろいろ履いたけど、とにかく一番フィット感がよかった。堅剛そうに見えますが意外と柔らかい履き心地だし、何しろデザインがいい(^^)足のサイズを測ってくれたスタッフも、足の形に合うと勧めてくれました。 ソールはもちろんビブラム。ビブラム信者です。要するにミーハーなんですってば!(^_^;) 細かい調整はインソールで。結局SIDASのRUN3D SENCEというインソールを購入。つま先部分だけのハーフインソールと合わせて微調整しました。 さあ、新しい相棒たち!一緒にたくさんの山を歩こう!次の山行が楽しみです☆
- 5520
先日の山行は、アブの猛攻に四苦八苦…(>_<) ヤツらはさしずめ戦艦に群がる爆撃機。こっちの対空砲火なんて、ちっとも当たりゃしない!もうやられたい放題爆撃されて、大破炎上、戦線離脱…あえなく港に回航となってしまいました(~_~;) 虫除けスプレーに虫除け線香…いろいろと考えたんですが、いただいたコメントの一言が突き刺さる。 「黄色と黒は最強の色!」そう、オニヤンマ最強説! 昨今大ブームのオニヤンマ君。虫除け用のオニヤンマのフィギュアです。これに頼るしかない! 黄色と黒は捕食者に対して、「オレは危険だぞ!近づくな!」とアピールする警戒色。逆に捕食されるアブやハチ側にしてみれば、「やっべぇー!逃げろーっ!」となるわけです。 ということはアブやハチは色で危険を察知してるということですね。 ん?なら目玉や羽根なんていらないんじゃね? 調べてみると、昔の人は山に入る時、荷物や体に細いトラロープを付けたりしていたそうです。それで忌避効果があるのなら、もう黄色と黒の縞々の棒で充分じゃん(^^) というわけで、オニヤンマ君自作します!いや、ただの黄色と黒の縞々の棒自作します! 名付けて「オニヤンマ君」ならぬ、特製「オニやん棒」!(←ちょーダっセぇー!) 今日は特別に製作過程を大公開しちゃいます*\(^o^)/* 全くリアリティを追求せず、ただ効果のみを追求したシンプルな作り。何の参考にもなりません!(^_^;) 画像①は完成形なので、手順は画像②から始まります。 画像②…まず使い古しのボールペンを用意。上部のノックする部分とクリップの部分を取り外します。面倒くさい時はぶっ壊してください。 画像③…丸環を取り付けるための穴を開けます。熱したハンダゴテの先端を押し当てて穴を開けました。ここだけが唯一DIYらしい瞬間。 画像④…全体に黄色のビニールテープを巻きます。 画像⑤…そこに黒のビニールテープを巻いていきます。 画像①…あらかじめ開けておいた穴に丸環を通してカラビナを付けたらできあがり*\(^o^)/* 調子に乗って2本作っちゃいました(^^) さあ、アブどもめ!こないだはいいようにやられたけど、次はそうはいかないぜ!目にもの見せてやる! 「オニやん棒」見てビビって逃げんじゃねーぞ!首洗って待ってろー!!!( ̄+ー ̄) 効果のほどは次回の山行で!☆
- 1