ラスティ
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- 山形で活動
- 1981年生まれ
- 男性
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文登研にて。 3日間に及ぶレスキュー講習会を受講しました。 内容は主にロープを使ったクライミング時の技術。 自己脱出や、ロープに宙吊りになった負傷したパートナーの救出などのトラブル対応の為の最新技術。 これまでもロープを使用する沢登りやアルパインクライミングをリーダーレベルでするにあたって、必要最低限の技術は持っているつもりでいたけれど、『最低限』よりも1ステップ、2ステップ成長できるきっかけを得たと思います。 とはいえ成長できるかはコレからの反復が大切。 技術を体に染み込ませるべく、新技術を日々練習していこうと思います。 研修所の飯。特にカレー🍛が美味くておかわりしてたら体重増量してしまい、1階級アップしてしまいました。しょーがない事です。これはしょーがない。 夜はもちろん宴会🍶 とても楽しい時間でした⛰️
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先日登った笙ヶ岳真西の尾根。 (※畜産からではなく当山の溜池からのルート) 仲間内では白い大きなテラスを、スキージャンプ台に見立ててラージヒルと呼ぶ事にしましたが。 1979年の地図に、自分が登ったのとほぼ同じ線上にルートが載っていたようです。 山の先輩から教えていただきました。感謝🙏 しかし、その時代に既に色無し破線道でした。 ほぼ廃道あつかいですかね。 ※蟻の門渡りや鍋森への道。天守森のルート、清吉新道や中島台から千蛇谷への無雪期ルートなどは色有り破線道としてまだ書いてありました。 ラージヒルのあるこのルート。 昭和中期頃には登られていたのか。 もしかしたら、その時代も既にかなりマイナーだったのか。積雪期限定のルートであったのか。 そんな道だったのかもしれません。 しかし、「さすがに前人未到なワケないよな」と思っていたので、答えがわかる前に登っておけて良かったなと思っています。 登り口の集落に猿田彦を祀った神社が建っているので、昔はここから登った山屋がいたのかもなーと思っていました⛩️ 猿田彦は道案内や旅の安全を司る神様でもありますからね。 写真は昔の鳥海山地図の裏表紙。 昔の人と同じルートを俺が登ったとて、それは「同じ」ではない。 ゴアテックスの服と靴に身を包み、軽くて丈夫なロープを使い、飲み物をペットボトルで持ち運んでいるのだから。 昔の人らはやっぱすんごい。と思っています⛰️
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鶴間池小屋の冬支度。 窓に覆いを取り付けました。 また、池沢の橋板を撤去致しました。 単管パイプはそのままですので、もし渡る際は気をつけて渡ってください。 奥鶴間への道もいくらか刈り払いました。 紅葉も綺麗な鶴間池ですが、実は葉が散り切った後のブナ林もとても綺麗です。 晴れの日には木の幹が銀色に輝いて見えます。 小屋の掃除をしていると、ヤマネがバケツに落ちてたみたいでそのまま寝てまして。救助してダンボール箱と新聞紙で巣箱をこさえて寝かしつけてきました🗞📦 小屋に入る際は起こさないようお願いしますね😉 俺は本職が繁忙期に突入。もう山は当分やれないだろう。2月後半くらいまで、おやすみなさい💤
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