’Dai3Gen
ユーザーID: 2010915
- 和歌山, 三重, 奈良で活動
- 男性
- + 4枚914
バイカオウレン対決!!(神社の花園編) 秘密の花園(奈良県代表)vs神社の花園(三重県代表) 秘密の花園にて見事な群生を目の当たりにした数日後、三重県に有る。。。特に場所は伏せられては居ないがとある神社へ。。。 あれだけの群生地を見た後だし、期待せず夜明け時刻に到着。 参道を入ってすぐ、右手斜面にポツポツとバイカオウレン。 お。。。これは。 と、歩を進めると、徐々にその密度が濃厚になってゆくではないか。。。 確かに。確かにバイカオウレンの花の数で言えば圧倒的に秘密の花園である。 が、しかし。なんだ、この厳かな雰囲気の中で咲く白く可憐な花は! 木々の根本、そして川に向かって斜めに伸びる巨木の幹にまで可愛らしい花が咲いている。 社殿前の平場、御神木の根本。そこかしこに美しく咲く様子は感動。 しばし、写真も撮らずその世界に見惚れる。 先述の通り、この場所は特に伏せられていないので、初級の検索能力があればすぐに場所を割り出すことが出来るが、こちらこそ「秘密」にしておきたいとさえ思ってしまった。 秘密の花園の様に傍若無人な人たちが、訪れるような場所になってしまったら、本当は無くても良い物々しい看板や、言われなくても当たり前な注意書きや柵を設置しなければならなくなる。 それだけは避けたい場所である。 個人的に軍配を上げるとすれば・・・。 言わずもがなである。
- + 4枚914
バイカオウレン対決!!(秘密の花園編) 秘密の花園(奈良県代表)vs神社の花園(三重県代表) (後半は恨み節なので無視して下さい) 各地のバイカオウレンが見頃を迎え、YAMAPでもその存在が目立ち始めました。 とりわけ、奈良県のとある地域に群生するバイカオウレンがとても見事だと言うことで、血眼になって場所をリサーチして行って来た。 早朝、人がまだ少ない時間に行ってみたかったのと、最近体の疲れが酷い事を言い訳にして前日の夜、付近の民宿に宿を取った。 ひとっ風呂浴びて体を温めてから下見へ。 場所が間違っていたら元も子もない。 静かな集落なので、極力、無駄な音は立てずに件の撮影スポットへ。 ぉぉぉぉ。。。美しい。。。 ここまでのバイカオウレンが群生しているのは見たことがない。 懐中電灯を照らしつつ、何枚か撮影して翌日に備えた。 翌朝。 早朝といいつつ、既に日は昇っていたが花園へ。 暗がりで懐中電灯の光の輪の中だけに見えた光景が広がる。 圧巻である。 バイカオウレンだけではなく、セリバオウレンの姿もしっかりと確認できる。 よくよく見ていると、つぼみも混じっているが、ほぼほぼ満開ではなかろうか。 (ここからが恨み節) 撮影をしていると、地元のおばさまに声を掛けられる。 総じて、田舎のおばさまは人懐っこくってお話好きな方が多い。 ここはできるだけ話し相手になるのが優しさってものだ。 電話でしか話したことがない“関東から来る誰か”を案内するために寒い中立っていたらしい。 関東のナンバーの車が停まっているのであの人達だと思うが車をノックするのも失礼で、外に出てくるのを待っている。 暫く話していると、ようやく件の車から年配の男女が降りてきたので、慌てて駆け寄るおばさま。 SNSで当たりをつけて場所を聞き出したのかもしれないが、案内を乞うておいて本当に失礼な奴らだ。 おばさま。戻ってきてあの人達でしたと報告。 この立入禁止のロープが邪魔だ。こんなもの無かったらいいのに。と言われたけど、そんなに邪魔ですかねぇ。。。と、悲しそうなおばさま。 また、関東からこの程度の花を見るためにわざわざおいでになるのが申し訳なくって。。。とも。 いやいや。見たくて来るんだから文句を言うなら来るな。って言ってやれよ。。。 おばさまが帰ったあとも、2人で「下見に来た時、こんな看板あったっけ?」「有ったと思うよ。」「そう?あったっけなぁ。。。」まだ言っている。ってか。こいつら、場所わかってるからおばさんが諦めてどっか行くの待ってたんじゃないか??? 本当に酷い奴ら。 結局、仕事があるから早く来てくれないと。。。と、言っていたおばさま。関東の人と話せなかった欲求をこちらに(笑) おばさんと話している最中も件の年配男女はそそくさと撮影の支度をしている。。。 撮影時間を地元のおばさまとの交流に費やされ、挙げ句、傍若無人な振る舞いに苛立ち、ろくに撮影できず、その場をあとにした。 僕が帰ったあと、立ち入り禁止作の中に三脚とか突っ込んでねーだろうな。。。
- 1