幌尻岳
標高 2052 m
幌尻岳(標高2,052m)は、「北海道の背骨」と呼ばれる日高山脈の最高峰。大雪山系以外では、北海道内唯一の2000m峰である。山頂部に氷河期のカール(圏谷)を悠々と抱く姿はその名にふさわしい。カールの周囲には見事なお花畑が広がり、ヒグマやシカの採食地にもなっている。幌尻岳へのアプローチは主に西側の額平川からと南側の新冠川からの道だが、登山者の多い額平川コースでも、水量の多い沢の徒渉の連続、1000m以上の標高差の急な登降と、手強い行程が待ち受ける。避難小屋(幌尻山荘)利用の登山となるので、食料や寝具、炊事用具も忘れずに。「日本百名山」の中でも最難関レベルといわれる山ゆえ、登山の際は入念な準備を。