和泉山脈の山

  • 岩湧山

    標高 897 m

    • 大阪

    大阪府河内長野市にある岩湧山(標高897m)は和泉山脈第二の高峰で、中腹には1300年の歴史をもつ葛城修験道二十八宿十五番・岩湧寺がある。境内は春にはミツバツツジやシャクナゲ、晩夏にはシュウカイドウの花が満開になるので、ぜひ立ち寄りたい。山頂は雄大なカヤト(カヤやススキなどの総称)の草原で、初夏の新緑、秋の波打つ銀穂、冬の雪景色も美しい。ダイヤモンドトレール(ダイトレ)の一角をなす山頂からは、カヤト越しに大阪平野や金剛山、遠く六甲山系や明石海峡大橋まで見渡せる。登山道は数多く、北面の岩湧の森を起点とする多彩な遊歩道からダイトレ上をたどるロングコースまで、目的や体力に応じてさまざまなコースが組める。

  • 和泉葛城山

    標高 858 m

    大阪府と和歌山県との境に長く横たわる和泉葛城山(標高858m)は、和泉山脈の主峰。古くから信仰との関わりが深く、山頂には、大阪府側と和歌山県側のそれぞれに背中合わせに八大竜王社が祀られている。山頂の西側200mほどの所に円形の展望台があり、北に大阪の市街地、西に大阪湾や六甲の山並みと淡路島、南に紀ノ川や高野山など、360度の眺望が楽しめる。山頂北斜面には日本南限のブナの原生林が広がり、「ボードウォーク」と呼ばれる木道が延びている。登山は通年可能だが、新緑の5月と山頂のススキの原が広がる10月、紅葉と黄葉の11月が特におすすめ。登山道は大阪側からのコースが中心で、牛滝山からのコースの登山口には牛滝温泉がある。

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