岩湧山
標高 897 m
大阪府河内長野市にある岩湧山(標高897m)は和泉山脈第二の高峰で、中腹には1300年の歴史をもつ葛城修験道二十八宿十五番・岩湧寺がある。境内は春にはミツバツツジやシャクナゲ、晩夏にはシュウカイドウの花が満開になるので、ぜひ立ち寄りたい。山頂は雄大なカヤト(カヤやススキなどの総称)の草原で、初夏の新緑、秋の波打つ銀穂、冬の雪景色も美しい。ダイヤモンドトレール(ダイトレ)の一角をなす山頂からは、カヤト越しに大阪平野や金剛山、遠く六甲山系や明石海峡大橋まで見渡せる。登山道は数多く、北面の岩湧の森を起点とする多彩な遊歩道からダイトレ上をたどるロングコースまで、目的や体力に応じてさまざまなコースが組める。