リハビリ登山の小豆島その1 洞雲山・碁石山
小豆島・星ヶ城山・皇踏山
(香川, 岡山)
2025年12月30日(火)
日帰り
9月に痛めた捻挫はその後、普通には歩けるものの、ちょっと歩きすぎては腫れて、どれくらい無理をしてもいいのか分からず、怖くて全然運動をしないでいました。
とは言ってもそろそろ登山をしてみてもいい頃では?とお正月旅行も兼ねて小豆島に行ってきました。
調べるうちに八十八箇所遍路もあると知り、なんと山の中の岩をくり抜いたようなお寺が(後に伺ったご住職のお話によると10箇所程)あるとの事、これは登山も兼ねてお寺巡りをしたらたのしそう。
小豆島は寒くない、熊が出ないのを理由に選んだのもありました。
チェーンスパイクは流石にいらないだろうと持っていきませんでしたが、道無き急斜面にパウダースノーのようなフカフカ落ち葉で全く踏ん張りがききません。凍りはしないけど寒いのは嫌だと、登山靴ではなく冬用のキャンプシューズで行ったのも舐めてました。お守りにチェーンスパイクは持っていくと聞きましたが、あれは本当そうすべきだなぁ。
幸い、丁度よいの密度のあれはなんの木でしょうか、掴みやすい枝振りの木が生えていて、それを支えに進みます。
ヤマップに従っていたら素敵なお寺も行くものとばかり思っていましたが、山行を振り返ってみるとシンプルに洞雲山に行っただけで、素敵な洞雲山寺には行けていなかったようです。
それらしい分祠っぽいところは行ったのに本体はどこにあったのか、悔しいのでもう一度行きたいです。
洞雲山のピークは私にとっては震えるような絶壁だったし、穏やかな碁石山のピークを取ったあと、向かった碁石山寺の上部の岩も、ヤマップはそのまままっすぐ行けと言うけど高所恐怖症には到底無理な狭い足場、加えて進んだ先は絶壁なのか何も見えません。更に言えば私はキャンプのテント泊装備を背負っての登山なのです。
無理は出来ないので下方に進みますが、これまた急斜面のパウダー落ち葉に体重がかけられません。丁度良い木を支えに進んだ先に神社の階段らしきものが見えます。なんとかあそこまで行けば大丈夫。途中大きめの石を落としてしまって「ラーク」と小声で言って照れたりしながら、無事に碁石山寺に着きました。
苦労して着いた碁石山寺はその外観だけでも感動ですが、その岩の奥に拝殿があって、どんな思いでこれを作られたのだろうと、全く信心のない私でも心から手を合わせずには居られませんでした。
焚き火もするので多分10kgくらいのテント泊装備で8km程の登山でしたが、足の方は特に痛いことも腫れることもなく自信になりました。と言ってもまた無茶をしないように登山をたのしんでいきたいと思います。