ポンから音更山 大逆転!
石狩岳・音更山
(北海道)
2026年03月14日(土)
日帰り
いつもの相棒と音更山へ
日中の気温上昇を考慮し、3時登山開始。-6℃、曇り。
序盤はトレースを活用し山スキーで林道跡を進む。当初の予定では林道跡を秋葉橋まで進み秋葉沢から1660コルへ出る予定。
しかし、崩落している夕影橋の状況が分からず、川の音が結構するので渡渉をせず、そのまま対岸を進む。暗くて状況が把握できないので、そのまま尾根から登ることとにする。
おのずと1631から1790mのポン音更山に登り1660のコルへ150mほど下るというルートになってしまうが致し方ない。
辺りが明るくなる時間になっても、目指す音更山方面は雲に包まれており姿は望めない。
さらに高度を上げていくと視界20m程度にまでなってくる始末。
ポン音更山の直下でスキーアイゼン装着。
一旦1660コルまで降り、帰りはここから秋葉沢に降りようと話しながら、最後の登りを踏ん張る。
音更山ピークに着いても、風が強く辺りは真っ白、視界無し。風が幾分弱い南側の斜面で山頂飯。
待っても状況は変わらないので、あきらめて下山開始。
1660コルに着き、ユニ石狩川の状況が分からないまま沢におりるか、登り返しやスキーでは苦労しそうな地形を受け入れて、登ったトレースを滑るか迷いがあったが、ここでなんと正面のポン音更山の雲が消え青空が広がり始めてた。ピークで景色が見えるかもしれないとのことで登り返し決定。
急斜面を登りピークに出ると十勝岳方面の山々が青空をバックにドーンと鎮座する大興奮の景色が広がっていた。
しかも振り向くと音更山、石狩岳も徐々に姿を現してきた。大逆転の大勝利!
しばらくすると一帯の雲は消え、音更山と石狩岳の間にはウペペサンケもばっちり現れ、ポン音更山が最高の展望台であったと知る。
満足するまでこの景色を堪能した後は、細尾根の樹林間の間隔の狭い急斜面、起伏の激しい地形、べったりの湿雪とスキーには悪条件の重なる帰路を大変苦労して下山する。
想定よりかなりの行動時間となったが、最後の最後で最高の景色を頂き大満足の山行となった。
ありがとう!