04:22
3.4 km
356 m
☔️強行、低体温、膝が痛い湯野観音岳
大平山・矢筈岳 (山口)
2026年02月07日(土) 日帰り
朝から雨がぱらついていた。 レインウェア取りに帰ろうか迷ったけど、雨の予報はなかった。 私、晴れ女だから大丈夫😉 ほらすぐやんじゃったし。 登山開始。 道は落ち葉が堆積していて、あまり人は来ていないようだ。 岩に強い連れが今日は苦戦気味。葉っぱが苦手らしい。 逆に私は葉っぱや柔らかい土がクッションになって、段差をものともせず調子よく登れた。 ハイキングコースなんで、もっと傾斜が緩やかで楽ちんなのを想像してたんですが、特に後半は岩を削った登山道でした。 今回は急に計画変更したので、紙地図の用意もなく、地形の確認もしていませんでした。 動画だけで行き先を決めたらいけない。 道半ばで雨が降ってきました。 天気予報も曇りで雨雲レーダーにも雲はありません。 「もう少しで山頂に行けるから」と続行決定。 どうせ通り雨だしすぐやむでしょ😆 撥水機能つきのソフトシェルを着る。 …やまない。 何度も天気予報を確認するよりも、今雨でずぶ濡れになってるという事実が大事じゃないですか? 気づいたらザックは結構濡れてる。 撥水機能ついてなかったっけ? 慌ててビニル袋に保温着など、全部の荷物を入れる。 ザックカバーついててよかった。 連れのワークマンのバックパック🎒は、よく水を弾いていた(最終的に浸水してた)。バッテリー類などは念のためそっちに入れた。 ワークマンのソフトシェルの撥水は、30分と保たずにずぶ濡れになり、じわじわと下に着た服にも染み込んでいく。 水場の延命水は、普通に飲める味でした。 足が遅いわしらにとって、到着予測時刻はあまり役に立たない。 「あと20分で着く」と思っても、全然その時間に着かない。今までのペースや登山計画を参考にしていないようだ。 とは言え、登りはそこまで寒くなかった。 ワークマンの冬用クライミングパンツも、濡れた割にはあまり寒くなかった。 Solomonの🥾は濡れもせず冷たさもなく、「そういえばいつもより蒸れてるかな」程度だった。 GORE-TEX大先生すごい。 とにかく背中がずぶ濡れで寒い。 連れは元々寒さに強くて、濡れても平気そうだった。 連れは雨がしばらくやむ間に、明らかに服が少し乾いてる。 なんでや。 ソフトシェルが薄手だから? 山頂手前の道に、大きめの生き物が地面を掘り返した後があった。 ツキノワグマは出るそうだ。 山頂の眺めはなかなかよかった。 雨で写真撮る余裕はあまりなかった。 東屋で雨がしのげてありがたい。 でかい五徳と薪と新聞紙があった。 ライターがあったら、薪に着火してたかもしれない。 トイレは実在したけど、そのまま山に垂れ流すタイプでした。 あとなんかグラグラする。 コンビニで買ったパンは冷え切っているが、うまい😋 疲れは最高の調味料🤤 食べたり服を着替えたりしてたら、時間食ってみるみる身体が冷えていく。 乾いたソフトシェルがあったので、濡れたメリノウールの上に着るが寒い。 背中が重点的に濡れてる。 乾いた保温着がザックにあるけど、着たら濡れてしまうから着たくない。 服を濡らしたらいけないんだぞ。遭難の本をいっぱい読んでるから知ってるもん。 でも、今着ないと寒すぎる。 連れに再三服を着た方がいいと言われ、「乾いた服を持って帰るのは無意味」と気づいて着た。 スマホが濡れるから、ジップロックに入れなきゃ。 ガサゴソガサゴソ…あれ、今何をしようとしてたんだっけ? わかんない…どんどん冷えていく。 不合理な行動、思考力の低下。 これは低体温症🥶 確か初期症状がよくある疲労みたいな感じで、わかりにくかったような。 それって熱中症のことだっけ? もはや何もわからん。 荷物を出したりしまったりするだけで、全然出発できない。 動かないと体温が上がらないのに、動き出せない。 このままでは低体温症になってしまう。 連れに助けて助けて動かないと冷えると泣きつく。 連れもパニクってどうしていいか分からんかった。 何とか出発。 手袋もずぶ濡れで、つけてると手が冷たくなる。でも外すと危ないし。 ワシらはなぜ、レインウェアも持ってない分際で撤退しないで強行してしまったんや。 動くと少し身体が温まってきた。 昼過ぎても、多少雨が弱まったが結局最後まで止まなかった。 雨だと休憩できないし、行動食や水分が取りづらくなって余計に疲労する。 激しい段差、ふかふかになるほど積もった落ち葉はぐっしょりと濡れて滑りやすい。 地質は防府の天神山や石船山に似た岩山で、砂になりやすく滑りやすい。 登りはクッションになったこれらが、下山時にはとても膝に来る。 要は足元がよく見えない状態なわけで、ズボッと深かったり、石を踏めば転びかける。 下界が近づくほど、疲労が蓄積して余計にふらつきやすくなる。 脳裏に遭難の二文字がよぎる。 連れも珍しく何度か転びかけてた。 何とか下山して仏様に感謝を述べた。 さっきまで食欲がなかったのに、急にお腹が減った。 とりあえずコンビニコーヒー。 とてもうまい☕️🥤 ななチキはイマイチだった。 板チョコも食べたくなって、半分食べた。 だし入り味噌大葉おにぎり最高👍 行動食は結構あまっていた。 乾物や固いものが多いから、食べにくいんだろう。 楽しみになるようなものや、食べやすいものも持って行こう。 湯野温泉♨️ 今日は本当に湯が沁みる。ありがたい🙏 よほど身体が冷えたのか、湯から上がったら背中が冷たかったので浸かり直した。 脱衣場に置いてただけだけど、ミレーとモンベルの肌着は濡れがマシになって十分着られた。 おお、さすが登山ブランド✨ ワークマンのクライミングパンツも何とか着れる。 ワークマンのメリノウールは背中だけじっとり濡れていてドライヤーを少し当てた。 やっぱ少し濡れてるので寒い。 帰り道に、車の中に予備の保温着を置いてたのを思い出して着た。 あったかーい❤️ さすがに家にまっすぐ帰りました。 反省点 よかったこと 登頂はできた。 八十八ヶ所巡りが多少できた。 雨が降ったらザックカバーつけたり、予備服が濡れないようにビニール袋に入れられた。 下山後はカロリー補給できた。 温泉と風邪薬飲んだおかげか、特に体調不良ではない。 雨の日の練習がしたいとは思ってたし、水場があって火気厳禁ではない山が見つかった。 たくさん石仏があるのでいい目印になった。 改善点・反省など 雨具は必ず持って行く。 雨や時間など、撤退・下山する基準を決めておく。 ライターは持って行く。 風呂セットにタオルがあるのに、身体を拭かなかった。 保温着を車に予備があったのに、思い出したのは温泉の後だった。 エマージェンシーシートと新聞紙を持ってるのに、使用しなかった。 連れに渡した荷物の存在を忘れてしまうので、いざというときに思い出さない。 連れも預かってるだけなので活用できない。 意外と栄養不足なので、行動食は食べたいものや食べやすいものにする。 カロリーメイトとビタミン剤を摂取しても口内炎になった。 休憩所のベンチは助かるけど、グラつくものがあった。 YAMAPの到着予測時刻は、足遅い民は信じてはいけない。
