嶽上コース 丸笹山から八面山・津志嶽・黒笠山をぐるっと周回
矢筈山・黒笠山
(徳島)
2026年04月05日(日)
日帰り
雨上がり
五里霧中
足元は滑り、見通しが悪い
コンディション良くない位が丁度いいと、ちょっと面白そうな周回をする事にした
剣山系の山を巡るロマングコース(ロング+ロマン)となると、寒峰方面〜剣山周回や、京柱峠〜剣山周回とかがベタな感じになりますが、今回はちょっと緩めの、コンパクトで自分が行っていない山を含んだ周回コースを設定。
剣山系の北方面となる、赤帽子山や八面山、津志嶽を含めて周回出来る、いわゆる『北つるぎ』を巡る。
もろもろ状況が良くない中、7kg程度の荷重もつけて、山の感じが分からないけど、遅くとも14時間位で行けたら良いなと思いつつそれ以上遅くなっても最後まで行くべしにした。
トレラン装備ならもっと軽くて楽だけど、少し増やした荷重と言えど次第に足に効いてくるので、終盤粘りの練習にはなるし、そもそも軽さに慣れたくないのもあるのだ🤣
行った事がない山に行くのは、やっぱりワクワクするし、適当に行けそうなルート引いて下調べせず、実際行ってみた時の答え合わせする感じも好きだから、細かい事は気にせず、気まま登山にレッツ💨
【丸笹山→中尾山】
スタート地点はラフォーレ剣山
そこから丸笹山、赤帽子山、中尾山を経て、八面山へ向かう。
ここは、笹尾根であり本来なら気持ちよく走って行きたい所ではあるが、深夜3時過ぎにスタート、降った雨で足元は濡れており、ヘッデンの光は霧の薄い粒で霧散し2〜3㍍先位しか見通せない☁️
夜と言うシチュエーションだけなら、余り問題無いが、やはり視界不良と言うのが大きく、足元の不安定さも相まって、スピードは上がらない。ほぼ寝ずと言うのもあるのか身体も重い。
丸笹山への稜線に出ると、風により霧は流れ、白い月光に照らされ、そこそこ明るい笹原になる。今日は雲海が出る朝になるだろうと剣山方面を向くと白く輝く滝雲がかかり美しかった。
そこから、足元を濡らしながら赤帽子山を抜け、アセビやアジサイの季節が楽しい中尾山へ。ここはキャンンプ場やグラススキー場が近くにあり、登山口からも近い山頂になる。
【綱付山→八面山】
空は明るくなり霧は晴れるも、灰色雲に囲まれた中、尾根通しで八面山の稜線へ進み、先に綱付山に行く。
途中で作業道も交差しており足元も走りやすいので、涼しい朝にやっと身体のスイッチが入って来た感じになる😁
雰囲気は、植林帯と自然林のミックスであり、先日登った神戸丸の感じに似ている。
そこから八面山までは細い尾根のアップダウンで大岩場などもあり直下はやや急登。
北側手前ピークに崩れた社跡があるが、そこを過ぎると山頂。山頂から50㍍程激下りすると神社があり登山口に下りれるが、今回はここではなく、他の尾根筋から久薮方面に下り、津志嶽を目指す。
【秋葉山→津志嶽→黒笠山】
八面山からの下りは、九藤中川沿のロード目掛けて下りていくが、できるだけ尾根を通り、沢筋に入らないようにする。
雨振って滑るので、尾根の急下りも怖いが、沢筋に落ち込むのも嫌なので、引いたルート確認しつつ進む。
自由に下りる場合の鉄則は方向確認。
登りの場合は、頂点に収束するから、外れる事は少ないし、巻く判断もしやすい。
下りの場合は、方向のズレが次第に拡散し、気がついたら崖っぷちとかも面倒だし、登り返しも大変。
ズレたら次の目的地への道筋が限られるから外したくは無いので、ルーファイはしっかりしていきたい🙄
と言う事考えながら少し時間かかったが、下りたい場所に出たので、川辺で小休止。
綺麗な水が流れて来ており、そこからロードで石鉄山神社の⛩️から、いよいよ津志嶽へ
ここが一番アップダウンあるところなのよ😁
ここは石鉄山や成田山への参拝道にもなっており、珍しいたぬきを祀った社を目にひたすら登りが続くので意外ときつい。
尾根筋は痩せ尾根で、木々の根もでたり倒木あり、津志嶽神社を抜け、奥の院へ進める場所があったがスルーし、雨で水が滴る綺麗な沢も見える。
植林帯もある山域だが、自然も豊かな剣山系なので、ここにはサンショウウオも見られるようで、綺麗な水域なのだろう😆
津志嶽も、山頂手前は急登を越えてたどり着いたが、いつの間にか青空が垣間見えた🌤️
半分過ぎて、引き続いて細尾根から黒笠山方面へ進み、山中はガスに包まれた中であったが、黒笠山見える稜線上に出たらまた晴れ間が出てきたので、晴れてる間に山頂へ進む
黒笠山は展望も良いから、青空で南側の見通し良いのと北側から徐々に迫る雲とのコントラストが綺麗だった😄
【小島峠→塔の丸登山口】
で、ここからの小島峠への下りは結構急下り
境界杭見ながら進んでいくけど、長いし足にくるから、中々消耗してくる。
更に、日暮れも迫って来たのでヘッデン準備。
小島峠からは、尾根のアップダウン6ピークあったんだけど、尾根を切り開いた作業道もできていたから、風情が無いけど作業道から塔の丸稜線を目指し作業道を走り、直登ポイント地点で最後の登りを始める。
辺りはまっくらで、またもやガスガスなので、視界もほぼないんだけど、ただ高い方向に向かって進み続けると、笹原の稜線にたどり着いた😆
月夜なら見通しも良くて嬉しかったが、登り始めと同じ様相だったので、塔の丸までは行くことなく下山した。
四国のお山も高山低山ありますが、それぞれ良さと厳しさもあり、良く鍛えてくれますわい。山の事は山で実践あるのみ、来週はいざ和気アルプストレイルだっ!
【アクセス】
車
ラフォーレ剣山まで来て、塔の丸登山口付近に駐車
【ルート】
丸笹山からずっと稜線と尾根を繋いで八面山まで進む。ピンクテープは少いが境界杭を追える
八面山からは、久薮集落につながる川沿いのロード目指して下りる
津志嶽は、登山口までロードで進み、秋葉山経由で。
黒笠山までも尾根通し、細尾根痩せ尾根を進み、黒笠山からは小島峠目指して下りるが、結構足元は急できびしい
小島峠からは作業道も経由で塔の丸北方面につながるので、後はつなぐだけ。
ロード9km、トレイル35.2km
トレイル率79.6% いい感じのきつさだった😆