舞鶴要塞②新井崎砲台〜蝙蝠岳(伊根町新井〜泊)
山陰海岸ジオパーク 京丹後エリア 東
(京都)
2024年07月21日(日)
日帰り
舞鶴要塞探訪をシリーズ化する。
舞鶴要塞というと、よく登られているのは前回訪れた建部山や槇山であろうが、実はこれらは大正末から昭和初年にかけて廃止された。
代わって設けられたのが新井崎砲台である。
今回は新井崎神社隣の駐車場を起点とする。
まず新井崎神社を訪ねる。
ここは始皇帝をだました徐福が来たという伝説があるが、徐福が過ごしたという経文岩が旧海軍の設備(探照灯の倉庫)として使われた跡がある。
また新井崎砲台も集落内にあった。
99米ピークの南側にあったとのことだが、それらしい遺構は見当たらない。
99米ピークにも何もない。
ただあちこちに、古い巨大なコンクリートが積み上げられているだけである。
それにしても何故山頂ではなく、麓の村落に砲台を造ったのか。
蝙蝠岳に登れば分かるかもしれない。
というわけで蝙蝠岳にも登ってみた。
海沿いの道を泊集落まで歩く。
泊集落から林道を登る。
まるで軍道のような古めかしいコンクリートの舗装がされている。
林道は山頂近くまで続く。
山頂からは湾の内外を一望できる。
ここに砲台を据えれば、広大な射界・射程が得られただろう。
山頂に砲台を造らなかった理由がますます分からなくなった。
(優先順位が低かったのだろうか?)
帰りは南から下りようとする。
携帯の電池が切れそうなので、携帯はカバンに入れておこう。
しばらく下ると林道がある。
林道が長いのを不審に思って方位磁針を見たら、南に行くつもりが北に下りていた。
つまり往路と同じ林道を下りていた。
仕方がないので、そのまま往路を戻る。
携帯の電池は途中で切れてしまった。
(追記)
後で調べたら、新井崎集落内のぼろぼろの木造の建物が砲具庫であったと知った。
先入観を避けるため、予習を最低限にしていると、こういう時に失敗してしまう。ああ。