藺牟田池外輪山縦走
藺牟田池・飯盛山・片城山
(鹿児島)
2026年03月30日(月)
日帰り
息子との春休みの九州旅行5日目
旅の大きな目的、藺牟田池外輪山縦走
何年も前から行くタイミングをうかがっていたのが、ついにその日が来た。
朝6時にビジターセンターの駐車場から出発し、時計回りに回ってきた。
駐車場にはトイレや売店がある。
すべての山が300~500mの低山だけど、
コンパクトに特色のある山々を巡れるのが良い。
なんといっても「外輪山縦走」って挑戦させる気をそそるじゃないか。
観光地図には一周5時間とあるが、あまり長居をしているとこの後東京に帰るのが遅くなるし、
いつまでも息子は車で寝ていないだろう。
愛宕山は小さい花が群生しているところが何か所もあった。
小さい花は群生してるのがいい。
山頂で日の出。九州旅最終日。今日もいい天気になりそうだ。
木々のトンネルを抜けていくと鞍部、そこからの急な登りで舟見岳の山頂部
舟の字がついているように山頂部がなだらかに長い。
なだらかな山々が朝霧にうっすら浮かんでいて幻想的だ。
竜石への下りは、整備された階段がずっと続く。だけど土留めだけが残っていてアスレチック状態で歩きづらい。階段も急なので足にくる。
車道に出たら鞍部。すぐ竜石への入り口がある。案内があるので迷いようがない。
竜石というからか、山頂に岩が続いている。
ちょっとした小ピークかな?と思ったら交蔓山の山頂。ここだけなぜ名前がついているのか?
次の小ピークには何故名前がないのか?
そんな事を考えていると視界が開け、巨石な竜石が突き出ている。
藺牟田池に住んでいた男竜と女竜。
ある日男竜が霧島に遊びに出ていってしまった。
待っていた女竜が石になってしまったらしい。
帰ってきた男竜はその姿を見て謝り続けたとか。
ん?なんか自分のことのように感じるな。
私も帰ったら嫁に優しくしなければな。
竜石に上ると藺牟田池と外輪山の火山が一望できる。
コンパクトなカルデラが一望できるのは火山のダイナミックさを感じられる。
向かいに最後の山の飯盛山がある。まだ半分かぁ。
再び鞍部の車道まで降り山王岳へ。
山王山は巨石が多く名前の通りに風格がある。
鎖場や岩場、急登を越えると山頂。景色はなし。
外輪山縦走ってもっと景色良いのかと思ったのだが。
巨石の間を縫って降りると鞍部。
片城山も山王岳と同じように岩場が多い。
山頂は相変わらず景色が無い。
下りは急で、一気に下る。
足が痛かったので落ちないように気を付けなければ。
視界が開けるところが何か所かあるので、やっと縦走している感じにはなる。
降り切るとなだらかな道になる。
地図を見るともう二つピークがあるのだけど、道が続いていない。
縦走となると行きたいけどなぁ。あまり時間は使えないし、行けないのは理由があるのだろう。
この後の行程を考えると道なりに進んだほうが良いな。
最後の飯盛山は廃テニス場を抜けて登山道へ。
今までの道と違って舗装路になっている。山頂に向けてらせん状になっているので、傾斜が緩くていいのだが、距離が長い。直登ルートが欲しかった。
山頂は広場になっていて視界が開け、今回ってきたところが一望できた。
晴れ渡ったカルデラは小さな世界のようで、距離は短いが達成感は大きい。
思い焦がれていた藺牟田池外輪山。登山道の景色は今一つだったが、楽しかった。
飯盛山登山口から藺牟田池のほとりを歩く。
カルデラ池なので周囲の山々に囲まれていて、外界と遮断されていてとても静かだ。
水鳥がたくさんいて、にぎやかに鳴きながら泳いでいた。
もしかしたら私が警戒されていたのかもしれない。
スタート地点の駐車場に戻ったら、ちょうど息子は起きたところ。ゆっくり寝れ多様でよかったよ。
着替えをして朝ごはんを取ったら、家に向けて1300kmの旅のドライブを始めた。