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太平山・晃石山・唐沢山
(栃木)
2023.09.18(月)
日帰り
最初に言うべきは虫除け必須と熊注意。
あと木の棒用意。
堀米駅からスタート。
登山口までは30分程度、一般道を歩く。
曇りでよかった。
登山口の両脇に神社あり、さらに周りは民家。
神社で今日の山道を無事に越せるようお参り。
登山スタートからそこそこの登り、ここで注意するのは柱状節理(多分)という石。
この入口付近の石は崩れというか剥がれやすく、多分手でも剥がせる。
ブロック状に剥がれるので残った部分は結構角張ってて、転んだりするとダメージでかそう。
マップ的には登山口は最初のピーク浅間山を過ぎて道路と交わるところのよう。
このコースは山頂ランドマークが多く、眺望があったりなかったり、登り降りが急だったりと色々あるが、どこら辺でどうだったかが思い出せない。
道は木の影になる部分も多く、曇りだったこともあってか、唐沢山神社を過ぎて暫くまではそんなに暑くなかったが、後半は日が出てきて暑さは厳しくなっていった。
道中は他の人と全然会わなかったが、唐沢山神社には人がいた。
猫が複数いて、猫目当ての人もいるみたいだった。
駐車場にはレストハウスもあるので休憩にはいい。
神社までは車で来られるみたいなので、平時は唐沢山神社に車で来る人以外は山道歩く人ほぼいないと思われる。
新緑とか紅葉のシーズンはいるのかな。
というのも、蜘蛛の巣がめちゃくちゃ多かった。
40〜50くらいはあった。
これの対処とかでかなり体力と精神力消耗した。
避けて通るためにしゃがんだり、巣が掛かってる木の外側を回り込んで通ったり、変に避け過ぎるとコースアウトとか怪我の危険性もあるので、気が抜けない。
丸太?の階段が何ヶ所かあるけど、一段一段が高く、階段の横に平く慣らされて歩けるようになってるところを歩こうとするのだが、そっち側を通る人間に掛かるように蜘蛛の巣があったりする。
なんか唐沢山神社が鬼滅の刃の聖地になってるというのをネットで見かけたが、この山の蜘蛛の巣の多さを考えると那田蜘蛛山のモデルか、最初に修行した山の方ならあるかと思ってしまう。
柱状節理の巨岩ならうまくやれば真っ二つに割れそうだし。
山中常時まとわりついてくる虫がいて、虫だか妖精だかがプレイヤーキャラの周りを飛びまわってくっついてくるゲームあったなとかぼんやり考え、手で振り払いながらひたすらゴールを目指した。
あまり景色を楽しむ余裕はなかった。
村檜神社というところでゴール。
ここで登山口の所に熊出没注意発見。
私がスタートした方にはどこにも熊注意ってなかった。
全登山口に熊注意喚起表示しておいてください。
道中人がいないのにガサって音がしてたのは虫とかが逃げる時の音だと思ってたけど、熊いたのかな。
とにかく無事に山を越せた感謝のお参りをした。
すぐ隣に大慈寺というお寺があり、こちらへもお参り。
奥の院があるということで…行かなかった。
距離は片道420mと看板にあるが、道が枝葉で先が見えないレベルだったので、この手の道を今からまた行く気力がなかった。