中七番から平家平、帰りは三ッ森山まで
例年8月末になると湿度が下がって気温が高いもののカラッとした 感じになるのに今年は連日35度でオマケに湿度も高く蒸し暑い。 行ったことなくて、なるべくシンドくない所で何処に行こうか色々考えた末、 三ッ森に行くことにした。中七番から林道を使えば直に行けるが、入り口が わからないので一度平家平に登り、帰り道下りの尾根道を三ッ森峠まで 足を伸ばしてから三ッ森山に登り林道を歩いて帰る周回コースにした。 三ッ森は登山口からかなりの急登のようだが、距離が短いし平家平からの 尾根道は下り基調だからと少しタカをくくっていた。 7時過ぎに駐車場に到着し、準備を整え7時20分に歩き始める。 何もしなければ丁度良い気温ではあるが、歩いていれば汗が吹き出してくる、 そのため汗拭きと水分補給のため何度も立ち止まる。 それでも木陰を歩ける渓谷沿いの道は気持ちが良い。ここのところ、雨が 少ないため水量がかなり少なく三箇所の渡渉も比較的楽に渡れる。 鉄塔の開けた所には1時間程で到着、ちち山の頂上付近にはガスがかかって いてスッキリとした感じは無い。長めに休憩を取った後出発する。稜線に 出るまでほぼ無風で苦しい登山が続く。稜線の分岐には出発から2時間 かかって到着する。ここから平家平までは稜線上の快適な道が続くが 風があまり吹かなくて、蒸し暑い状態が続き相変わらず苦しい登山が 続く。暫くして先行の方に追いつき、その方と10分ほどお話している間に 体力を回復することができた。 平家平には10時頃到着する。時間かかりすぎた感あるが、この蒸し暑さ では仕方ない。3名の先着者の方たちにご挨拶し、暫く休憩を取り 腰を上げると冠山方面からソロの方が到着する。お話を聞くと7時に 笹ヶ峰の南尾根の登山口を出発し3時間半で平家平まで来ているのに 全く疲労感が無い。自分のレベルでは全く考えられないスピードと 体力、お山ではこういうすごい人によく会います。 後で冷静のなって考えてみると自分だと3時間半ではちち山の別れ まで行けるかなという感じ、レベルが違いすぎる。 その方に三ッ森山の情報ももらって、三ッ森峠に向けて出発する。 途中昼食のため30分休憩を取ったので1時間45分位かかって三ッ森峠に 到着する。ここまで登り下りで8km歩いていて足の力を使ってしまった 感があり、この急登を登るのか躊躇させられたが、ゆっくりで良いと 気持ちを奮い立たせて行く。確かに道がわかりにくくピンテープを確認 しながら少しづつ登っていく感じ。頂上直下になると更に登りの角度が 急になり、ロープ場が何箇所もある。ただ設置されているロープは 細くて心許ないが、それを添えるように持っているだけで安心感がある。 頂上には40分かかって到着する。2本持っていたストックはこの急な 登りでは殆ど使えず、更に下りでは邪魔になるだけなのでリュックに 収納する。眺望が無いので少し休憩し下山開始する。 登ってきたばかりの道ではあるが、急な下り勾配、間違えやすそうな道 なのでかなり慎重に下っていく。これだけ慎重に歩いていても下の方の 人工林の所で少し道をそれてしまった。 30分程で三ッ森峠に到着する。ここからは4km弱の林道歩き。 登り下りは無いが、2kmくらいはガレて敷き詰めたような石の上を 歩くので足裏が段々痛くなってくる。途中からは一面緑の草に覆われた 道に変わり歩きやすかったが、疲れてゆっくりしか歩けない。 峠から1時間以上かかって無事に駐車場まで戻ってきた。 歩いた距離は冠山、ちち山別れの周回と同じくらい。下りが多いと 少しタカをくくっていたが、ここの所楽な山歩きしかしていなかった ので結構体にダメージがきていた。 このような事は登る前に調べればわかる事なので、きちんと計画を 立てて細かい情報まで頭に入れておく、今後は充分気をつけたい。





