00:35
1.7 km
78 m
鴻ノ巣山
鴻ノ巣山 (京都)
2026年04月03日(金) 日帰り
気づけば、桜はもう散り際 毎年のことなのに、どうしてこう少しだけ出遅れた気持ちになるんだろう とはいえ今日は一睡もしていない当直明け。 月末月初の書類に追われ、遠出する気力はさすがに残っていない そんなわけで、今日は近くの低山へ 花見台では、地元の高齢者たちがのんびりと春を楽しんでいる どこか規則正しく響く「バリ、ボリ、バリ、ボリ」という音 気になってよく見ると、手にしているのは京都らしい硬めの八つ橋せんべいのようなもの。 静かな山にやけに響くその咀嚼音が、なんとも平和で、少しおかしい。ああ、ここもちゃんと京都なんだな、と妙に納得する。 満開の華やかさはもう過ぎて、風に舞う花びらがやけに優しい。明日は雨予報。 この景色も、きっと今日で見納め。 間に合ったのか、間に合わなかったのか。 そんなことはもうどうでもよくて、 ただ、この“終わりかけの春”に立ち会えたことが、少しだけ嬉しかった。
