奥永源寺を歩く① 不老堂・割山・ミズナシ
釈迦ヶ岳
(三重, 滋賀)
2024.03.13(水)
日帰り
国道421号線を鈴鹿山系に近い、銚子ケ口への登山口の少し先から取り付きます。
道路からの階段を上がると、助走無しの急登開始。
高い部分は、雪で白くなっていたが登り始めはあっちこっち残ってる状態。
700m付近から薄っすらと雪が一面に出て来る。
最初のピークの不老堂、雪は増えて来たが登りだし、アイゼンは着けずに到達。
次のピークは、更に100m近く高い訳で雪はますます増えて、低い木々に積もった雪が歩く度に身体中に降り注ぐ感じで、雪まみれになる。
割山のテッペンは、石楠花を潜りようやく着く。
狭いテッペンから、次のミズナシに行くには一旦国道まで下る。
とにかく登りも急だったが、下りも同じく急斜面でアイゼン無しでは、なかなか難しい状態。
雪が少なくなる付近まで、結局アイゼンを使用。
八風キャンプ場近くになると、獣害ネットに突き当たり沿って道路に出る。
国道を峠に向かい少し歩き、キャンプ場端の林道を歩きミズナシへの取り付きに入る。
ここも途中から雪が出て来て、歩くのになかなか気をつかう。
ミズナシからは、雪の尾根を西側に向かってダラダラと下り川沿いの林道に降りる。
橋を渡り林道を少し歩いて国道に出る。
国道を駐車場所まで戻るのだが、上りも下りも車はかなりのスピード、特にトラックが通ると煽られ危険極まり無い。
やっとの思いで車に辿り着き、車中泊の道の駅横の登山者用の駐車場に向かう。