祖母山(大分,熊本,宮崎)
2026年9月20日 (日)3日間
【プロローグ】
今夏は担いだ縦走泊をしなかったので、11年ぶりの5連休だというシルバーウイークを活かして何処の山域にしようかな🤔と2週間ほど前に候補を絞り始める。
夏に行けなかった北アは遠いし金欠なので却下😅と考えてたら、台風が不穏な動き・・🌀コイツまた連休のジャマをするのかよ😬💢
どうやら東寄りに進みそうなので、候補を未踏の南九州方面か岡山の後山&那岐山方面に絞ると、20日以降は西のほうが風は強そうであるが🌞まずまずな予報。
さらに南下して霧島連山&開聞岳も少し考えたが、さらに遠いので🙄一か八か祖母傾山系に最終決定!
【9/20】(終始ガスと霧雨の一日)
19夕方に広島から🚗400kmの道のりを途中で車中前泊💤
平地でも🎐夜間は涼しくなってきたので、窓を少し開ける程度でグッスリ寝られるようになった🎵
最終コンビニで翌日行動食の🍙等を買い込み、先を進むと道が狭い狭い💦
中央構造線より南部の山域は、地形的に四国の山奥に似ている。
対向車も無く夜明け前の暗闇を走らせてると、自分の他に今日登りだす登山者はいるのだろうか?と不安を覚えたが、九折登山口の駐車場に着くとすでに8割方埋まっていて安心した(笑)
予定の7時より少し早く、6時半過ぎにスタート。
家でのザック重量計測は12.4kgだったので、行動食買い足しの現在は13kgくらいになっているだろう。
序盤の観音滝上部の渡渉は増水で難儀💦先行者が投げ入れた石を伝ってなんとか通過。
ミスト状態で濡れたトレイルのため、核心の三ツ坊主コースは諦めて水場コースで巻くが、このルートも歩きにくくて分かりにくい💦再三のルートミスでGPS補正しながらなんとか進む。
下山後に話を聞くと、傾山(特に水場付近)にはヒルが大量にいるとのこと😱😱
半袖短パンで無傷で済んだのが奇跡だった気がする😂😂
傾山ピークも当然のようにガスガスで、象徴的な懸崖の眺めは得られず落胆したが、長崎県から来たというご年配4人組と知り合い、同じ行程プランで小屋泊されるというので楽しみの一つになった。
傾山からの下り尾根を滑り込むように、本日の九折越小屋に到着。
薄暗くて埃っぽい小屋の中を掃除して、お迎えの準備をしておく。
晩飯は1.5倍増量のカレーメシと味噌汁など。
先ほどの4人組と、さらに自分よりも若い男性2名も加わって楽しい夜となった。
【9/21】(午前中は強風とガス、午後から晴れて風も収まる)
夜中は突風が吹き荒れて、雨音なのかよく分からないがパラパラと屋根に叩きつける音で、時折り目が覚める。
それでも睡眠時間は十分で、まだ薄暗い5時に出発されるという4人組とほぼ同時に目覚める。
朝飯は昨日食べなかった消費期限午前3時の🍙とパンを☕カフェオレで流し込む。
同プランの自分たち若者3人衆?は、明るくなってから出発したい派なので、ゆっくりと支度。
今日もあいにくガスガスのうえ、強風で体感気温も低いのでレインを着込んで6時前に小屋を出る。
遠路はるばるココまでやって来たのに、傾山や祖母山の姿を見ること無いままだったら、ナニしに来たのか分からんわ…😩
と思ってたら、本谷山を過ぎてきてやっと晴れてきたーー!😆
一気に3人のテンションがブチ上がるよね😍笑
昨日は見えなかった祖母山や障子岳の稜線に、南九州の深部の眺め✨
遅れて傾山や阿蘇の姿も見えてきた🎵
しかし昨日のパンチの効いた傾山の疲労感が残っているのか、古祖母の手前から2人は遅れ気味😅
古祖母からは再びソロになって先に進む。九合目小屋で待ってるからゆっくり来てね😁
障子岳、天狗岩、次々に繰り出される岩場も、やっぱり晴れてナンボだと思う。
鹿の食害影響を感じてしまうが、緩急の付いた稜線は変化に富んで飽きることなく面白い🎵
祖母山直下の岩場は、今夏後半に出来なかった沢登りを思い出すような感じで、スリリングであるが楽しい😆
しかし祖母山ピークではまたホワイトアウトになってしまい、傾山とともに2大山頂ビューは全滅💧
祖母山九合目小屋には先客がいたがテント泊の方だったようで、自分がまた小屋泊一番乗りだったかな?
バイオトイレ完備、水場も小屋のすぐ近くにあり、昨日よりも快適で困ることは無さそうだ。
小屋は2階建てで1階は寝室と談話室?2階は二部屋があるが入口側は早出用の部屋となっており、採光窓のあるロフト風の広い2階スペースを選択。部屋は電灯や毛布が置いてあり、とてもありがたい。遅れてやってきたIさんと2人同部屋となった。
【9/22】(午前中は曇りで時折りガス、午後から次第に晴れるも雲がやや多め)
小屋で寝ていると震度1か2くらいの地震に叩き起こされる💦
ネットもラジオ等の受信環境が無いので、熊本地震の余震か?と思ったが、帰ってきて調べたら震源地は日向灘だったようだ。
登山中だとこんな時に調べる術が無いので、携帯ラジオがあったほうが良いのかなと思った。
それでも睡眠時間は足りており、他の5人とほぼ同じく4時過ぎには起床。
食欲はあまり無いけど、総菜パンにホットココアで温まる。
最終日は下りメインだし、今度こそ最後までゆっくりご一緒しますよ🎵と、Iさんと2人で小屋を発つ。
平和な尾根ゾーンが多かった昨日と比べると、今日はエッジの効いたヤセ尾根が多いようだ。疲れの出てくる最終日は特に気を付けて歩くように気を引き締める。
スタートから2時間ほどで大障子岩の手前で先行に追いつき、そこからは初日の小屋で一緒になったメンバー全員で下ることになった。
先頭で引っ張るHさんは75歳ながら、鍛え上げられた筋肉で岩稜ゾーンを難なく越えていく。
その後をしっかりと付いていく皆さんの足取りも軽やかだ。滑りやすいトレイルであるに拘わらず、コケたりつまずくような動作がほとんどない。
ようはムダな動きが少なく、体幹が鍛えられている証だ。
自分がその年齢に達した時に同じ行動が出来るかと問われたら、体力的にもまるで自信がない😅
おかげさまで、まったく疲労感も無く無事に下山完了🎵
自分たちはゆっくりで遅いので先に行ってもいいからと言われてたが、終わってみればほぼコースタイム通り。
駐車場では全員ではないが、名残惜しむようにそれぞれのカメラで記念撮影。
にわか編成となったパーティーは、最後はめでたく大団円で解散となった😆🙌
【エピローグ】
台風の影響が最も低そうなエリアを選んだはずでしたが、ウェザーニュースやWindyの予報もハズレ気味で、2、3日目の午後以外は天候に恵まれませんでしたが、ステキな出会いが今回の山行満足度を高めてくれました👍
福岡県からお越しのソロのお兄さん(私から見れば😁)2名。
長崎県からお越しの平均年齢70歳超えには見えないタフな4名パーティーの皆さま。
この3日間、くっついたり離れたりしましたが、ほぼ同じ行程を歩き通し、小屋や道中では楽しくご一緒させていただいて、本当にありがとうございました🙇♂️
またどこかの山でお会いしたいですね😊
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