02:30
5.9 km
398 m
伊那佐山
音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 (奈良)
2023.09.18(月) 日帰り
いつも同じ山に行ってしまうので、行ったことないとこに行こう!と低山開拓第2弾は奈良の伊那佐山へ。 旧・伊那佐山文化センターが登山者向け駐車場として開放されていました。紅葉しかけの桜の木の下に停めると、何かが上に落ちてきた音が。見てみると小さなカエルが木の上から落ちてきてた😮 田舎道を歩いて登山口へ向かいます。高山右近ゆかりの城趾があるとのことで伊那佐山をチョイスしました。ところどころに案内が建ててありますが、登山口がちょっとわかりにくかったです。少し行くとため池があり、いのししの足跡だらけだったので、みんな水を飲みに来てるみたいです😉 杉の葉が積もってフカフカの登山道で、苔むした杉林を登って行きます。蝉の声はほとんど聞かれませんでした。 城趾は地形以外の遺構みたいのはなさそうでしたが、城としての機能は13世紀くらいにはあったそうです。へえーー。 城趾から蜘蛛の巣と笹薮地獄を進みます😥普段からあまり登山者がいないのかな。。帽子&長袖orアームカバー必須だったー! 林業用の道が立派で間違えてそっちに進んで行ってしまい、10分ほどロスしました。よくよく見たらテープもあるし、マップを見てたら間違えないんだけど、改めて思い込みには注意ですね🥲 そこから少し急な登りになり、展望のよい猿岩というポイントに到着。ベンチがあったので、(おそらく)大峯山系の山々を眺めながら、ファミマで買ったスパムおにぎりをいただきました。 山頂にはお社。絵馬がたくさんありました。人気のない低山ですが、お参りに来る人もいるんですね。 ショートカットのコースを使って下山。分岐点には石の道しるべがあり「右 ◯◯(たぶん地名)左 ◯◯(これもたぶん地名)」とあるも、達筆で読めず😭山頂側の道には大正時代の鳥居がありました。30分ちょいで駐車場に到着。 農家の立派なおうちを見ながら、山の上からだと稲刈り前の金色だった田んぼの横を通り、田舎の里歩きを楽しめました。 戻ったら、カエルが場所をかえてまだクルマにくっついてました。コイツは一体何してるんやろうか。。今日は生き物はカエルしか見なかったなあ🤭暑さも少し落ち着き、よき三連休でした。帰りにいつもの中華料理の源隆へ寄り、美味しい刀削麺をいただきました。台湾ラーメン&台湾チャーハンセットで1000円(休日夜価格)!美味しいのに相変わらずの激安ぶりでした🤩