菩提山・明神山(岐阜,滋賀)
2026.06.06 (土)日帰り
今日は、大河ドラマ「豊臣兄弟」に登場する竹中半兵衛の居城跡、菩提山へ行ってきました。
ただ山に登るだけでなく、少し歴史を理解しながら歩くことで、当時の人々の思いがより身近に感じられるのではないかと思い、歴史探訪登山に挑戦しました。
■ 竹中半兵衛について
半兵衛は「秀吉の家来なのか、信長の家来なのか?」とよく話題になりますが、
現地の解説では “信長の家臣として働き、秀吉の戦いを支えた存在” と紹介されていました。
秀吉の家来ではないものの、戦略を考え、秀吉に助言していたことを思うと、
実質的には家臣のような立場だったのかもしれません。
毛利攻めの最中に病を患い、いったん京都へ戻ったものの、
「武士たるもの戦場で死すべし」と言い残し、再び戦場へ向かい、そのまま亡くなったと伝わっています。
こうした背景を知って歩くと、歴史探訪登山は一段と面白くなります。
■ 登山の様子
天気は 雨のち曇り。予報どおりでした。
スタート時点では小雨が降っていたため、傘を持ち、カッパ代わりにウィンドブレーカーを着て出発。
森に入ると雨はほとんど感じず、途中で邪魔になった傘をデポして山頂を目指しました。
登山道はハイキングコースとしてよく整備されており、歩きやすい道です。
ブヨや蚊もいましたが、まだ本格的に飛び回る時期ではありませんでした。
山頂のある「菩提山」城跡からは垂井町が見渡せるはずですが、
今日はガスが濃く、残念ながら何も見えず……。
気を取り直して、次のピーク 明神山へ向かいます。
この区間は赤線ルートが無い部分もあり、YAMAPの足跡を頼りに進みました。
踏み跡はある程度わかりますので問題なく歩けます。
ただ、天気がイマイチだったので、「明神山」では休憩せずに折り返し。
ピークハント目的でなければ、無理に行かなくても良いかもしれません。
■ 下山後の歴史散策
下山後、登山口近くの「岩手地区まちづくりセンター」で開催中の
『半兵衛公ゆかりの戦国武将甲冑特別展』(無料) に立ち寄りました(〜6月14日まで)。
のぼり旗の半兵衛はとてもカッコよかったのですが、展示の半兵衛は……
ご想像にお任せします。
見学後、センターで淹れていただいたコーヒー(1杯100円)でひと息。
その後、普賢山 禅幢寺(ふげんざん ぜんとうじ)へ向かい、
半兵衛のお墓にお参りしてきました。
■ 関ケ原古戦場へ
さらに車で移動し、
・関ヶ原古戦場・石田三成陣地(笹尾山)
・関ヶ原古戦場・開戦地付近の北天満山・天満山
をピークハント。
各陣営の位置関係を実際に歩くと、
「本当にこんな場所で戦っていたのか」と胸に迫るものがあり、
平和な時代に生まれたことに感謝するばかりです。
■ 追伸
竹中半兵衛と黒田官兵衛を取り上げた番組が放送されます。
6月17日(水)22時〜 NHK総合
大河ドラマ「豊臣兄弟」
「さらば半兵衛」
6月14日(日)20時~NHK総合
興味のある方はぜひご覧いただいて、この地を訪ねると良いのではないでしょうか。
(展示会は終了していますけどね)