【奥多摩】天祖山~酉谷避難小屋~タワ尾根。崩落個所・積雪状況と22㎏重荷行
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山
(東京, 埼玉, 山梨)
2026年03月28日(土)〜29日(日)
2日間
【状況】
・アクセス:日川林道通行止め。日原鍾乳洞最奥の駐車場利用(2026/03/28時点)
・登山道状況:天祖山付近から残雪。頂上からの急坂はチェーン必須。
・崩落個所:長沢背陵に2箇所(1箇所はYAMAP地図に記載あり。もう一箇所は酉谷避難小屋方向の少し先)。ステップを切り足場を固めれば問題なし。大雨の後は要注意。
・水場:酉谷避難小屋。細いが出ていた(1リットルで10分程度か?持参したので推定)
・下山:下山口にある建物の屋根が見えた後、ルート不明。土砂崩れ防止策を強引に超えて通過(正規ルートではないはず)。
【今回のテーマ:昭和の根性論との決別】
久しぶりに酉谷避難小屋へ。今回は22kgという重装を背負い、ある「実験」を試みた。
中学時代から父と山を歩き始めた私の中には、いまだに「昭和の登山観」が色濃く残っている。「水はがぶ飲みするな」「足がつるのは筋力と根性が足りない証拠だ」……。30年のブランクを経て山に戻った今も、どこかサプリや最新ギアを「軟弱なもの」として見ていた自分がいた。
しかし、今回の22kgという重量を前に、私はその頑ななプライドを捨ててみることにした。チョコをエネモチに、気合をマグオン(Mag-on)に。つりそうになっても我慢して歩くという「美学」を捨て、つる前に成分を補給する。
結果は、呆気ないほどに快適だった。
天祖山の急登、残雪の急坂、ウトウの頭前後の岩場。過酷な条件下でも、足は一度も悲鳴を上げなかった。根性論を「科学(サプリ)」と「装備」で補うことの重要性を痛感した二日間。ベテラン?高齢者?としての技術を活かしつつ、中身をアップデートしていく。そんな「解脱」の山だった。
以下、写真にて現地の詳細状況を報告します。