兄弟山（島根県）

えらい所へ来てもうた。 山の名前につられて興味本位で来てみましたが 一言で言えば、 えらい所へ来てもうた。 兄弟山（おとでやま）はそうでもないですがメイデ平山のほうは、方言を使わせてもらうと「じゃじゃ」です。 倒木も激しく、くぐったり跨いだりして進みます。 人が来ない山なのでそれっぽい道もありません。 登りは空を目指して歩けば何とかなりますが降りは自分が歩いて来た道も分からず全く方向違いを歩いていました。 YAMAPを見ながらでも難しく、山中を行ったり来たりの道迷いの遭難者の出来上がりです。 人間の方向感覚なんてデタラメなものですね。 登る時に一定間で何かしらの目印を付けておかないとえらいめに会います。

4カ所目は兄弟山です。 ここは以前メイゲ平山に登った場所からスタートします。 車を置いて奥に進んで行くと、作業小屋の場所から道が続いているのでそこから山頂を目指します。 道を進むと竹林になり、すぐに石段が見えてきました。 石段を上ると一本の木が祀られていました。 そこから奥は緩やかな傾斜で尾根に向かっていて、木の間隔が広いので歩きやすくすぐに尾根に乗ることが出来ました。 頂上には三角点が有るのみで展望等は有りませんでした。