高麗山・湘南平・鷹取山(神奈川)
2026.06.14 (日)日帰り
湘南平と渋沢丘陵は踏破したことがあったが、その間にある吉沢八景・鷹取山方面に今日行ってみた。
大磯駅からバスもあるが、タイミングが悪いので駅から登山道まで歩いた。
神奈川県で鷹取山といえば、石切場跡のある横須賀の方が有名だが、ここはとても素朴な山で、山頂近くは鷹取神社の社叢林になっている。
鷹取山登頂後は霧降りの滝、吉沢池方面目指して、山王山の登山道を探した。途中で違う道に入ったところ、横道の奥に大量の不法投棄物の山を見かけてしまい、なんとも不快な気持ちになってしまった。
誰も見てなければ、こういう事が平気でできてしまう人間のサガはどうしようもないのだろうか。
少なくても自分が幼い頃は、誰か人間が見てなくてもお天道様が見ているよって教えられていたのだがなあ!
霧降りの滝は水量がほとんどなかったが、雨が多く降る頃は、まるで霧のように流れ散るのでそう名付けられているようだ。
ここの水はすぐ下にある吉沢の池に流れ着くようだが、日之宮山(標高約150m)を水源とする宮下川の水を溜めた池で、戦前に食糧増産を目的として作られた人工池のようで、水不足のたびに利用されていたそうだ。
なぜこのような溜池が必要かというと、吉沢の山々は、鷹取山レキ岩層と呼ばれる大変硬い岩盤からなっているため、この地域の降水は、地下水とならず地表水となり、乾燥期には水量が極めて少なくなるからだそうだ。
日之宮山登頂後は近くにある立石も見学し、その後、東海大学前駅方面に向けて下山を開始した。
当初、下山ルートを山の神地域にある一般の登山ルートで計画していたが、その左横に登山者の踏み跡が記録されていたので、どんなものかと試しに進んでみた。
とても進めるようなルートでなければ当然戻ることも念頭に入れて進んでみたところ、意外にも踏み跡もしっかりあって登山道らしくなっていたのでそのままどんどん進むことにした。
でもこのルートの残り3分の1くらいになると、かなり薮が深くなり道もわかりにくくなって少し緊張感が増したが、すぐ下には民家もあり舗装道路もあるようなので、極度の緊張感には襲われなかった。
これが日本アルプスの山深い場所だとこんなもんでは済まされないだろうとも想像してしまった。
金目川の川沿いを歩いて橋を渡った後は、東海大学の構内を横切って、小田急線東海大学前駅に到着して今日の登山を終えた。