07:45
18.9 km
1507 m
櫛形山(唐松尾根)
櫛形山・裸山・唐松岳 (山梨)
2026年02月26日(木) 日帰り
2月はインフルエンザを貰ってしまったり、週末にはお仕事だったりでほぼ山に行けてなかった...今回はインフルエンザから復帰後のリハビリ兼ねて月一は行こうと決めてた櫛形山です。ただ、今回も一般的なルートとは言えない様なコースです。今回のコースはただただ距離が長いのでお勧めしません。北尾根登山口の見晴らし台までの林道の冬季閉鎖中ですが、この時期なら伊奈ヶ湖からのアプローチをお勧めします。 スタートは高尾のゲート前の駐車場から。トイレもありますが使えません。駐車場としても小さくて登山口として利用する向きはほとんどいません。この辺りはかつて林業の苗畑になっていた場所で結構変わった樹種が植林されてます。ネット内は近年植林されたサクラの類ですが、今回は林道はショートカットして苗畑の中を登ってます。すぐに唐松尾根登山口であとはマイナーとは言え正規ルートです。なのでごく簡潔にルート状況を。基本はピンテを辿ればアヤメ平まで迷うことはないかと。積雪はほぼなくアヤメ平まで来れます。今回はチェンスパ持参で来てますが、これなら使うこともないかと。一部落葉で不明瞭ですが、やたらピンテがあって迷うこともないかと思います。 山頂部は薄っすら積雪ですが、踝が埋まるほどでもなくツボ足で無問題です。やたら温かい日で山頂部ですら腐れ雪でした。小刻みにアップダウンはあるのでスリップで尻餅などつきたくないならチェンスパ装着もありかな。慣れた向きならスリップしても転ぶほどの傾斜はありません。今回は晴天の予報でしたけど、だいたいガスの中を登っていく感じ。それはそれで幻想的な眺めで心地よい山歩きになりました。山頂まで来たら雲海に浮かぶ富士山が見えました。ド平日だけど、それでも登山客がいて、なんだか今年は人気があるのかとちょっと驚き。裸山に回る頃には濃いガスになって南アルプスの眺望は残念ながら見えませんでした。 今回は下山道のチョイスを芦安登山口方向で林道まで下って林道を延々歩いて戻る流れ。下山道の状況確認が主な目的でした。昔からよく歩いていたルートですが、不明瞭で荒れてはいますけど、今回久しぶりに使ってみてびっくり。しっかりトレースあるし、案外利用されてる様子。芦安から登ってくると樹林内の急登になるし標高差も大きいので基本的に健脚向きルートです。それにしても、櫛形山の北側は特にニホンジカが多い。下山中に出会ったシカは30頭を超えるくらい。これでは下草が無くなるのも当然ですね。昔はニホンカモシカの住む場所だったけどすっかりニホンジカに取って代わられてます。 やたら長い行程でしたけど、久しぶりに歩いた芦安ルートの確認ができて初期の目的は達成。来年以降は花の咲く季節に歩いてみます。ただ、今回、大量のニホンジカと出会ったのもあってちょっと悲観的な気分です。あと、2月末で春の陽気な亜高山帯ってのもなんだか末恐ろしい。今年も暑い春になりそうですね。結局、雪の少な過ぎる櫛形山で植生や動物相への影響がホント心配です。
