【福井県境】柳ヶ瀬山(中尾山)・沓掛山・津谷山・池内山・籾ヶ岳
池内山・池河内湿原
(福井, 滋賀)
2023.07.08(土)
日帰り
空白だった玄蕃尾城~栃ノ木峠までの県境ラインを埋めて来た。
これで中央部は行市山~上谷山まで繋がったはず。
今日歩いた3分の2は、バリエーションルートと呼ばれるルート。
踏み跡がわかる区間もあるのだが、無い(不明瞭)区間のほとんどが、椿の木の群生とその他になります。
栃ノ木峠に近付く程にその傾向が顕著でペースが上げられず、ずっと細かくアップダウンする同じ地形と風景で迷いやすい。
椿坂周辺は、人の手で地形を変えてるのでルートが読みにくく、逆にどこでも通れて要注意です。
椿坂は二回目でしたが、ここが一番時間がかかったかも知れない。
このコースに挑戦する人は沢山居ないでしょうが、もし挑戦するんならこのコースを歩いた事がある人を、拉致して連れていく事をオススメします。
せっかくの久しぶりの連休やのに、雨
普段は雨だと山歩きしないんですが、そう言え今まで雨の中で山歩いた事無い。
自分は1日雨の中で山歩きしたらどんな感じになるんやろ?、ってのをなんだか無性に試してみたくなる。
樹林帯なら行けるんじゃねと思った俺が浅はかさん。
以下、雨の山歩きメリット・デメリット・うめわた編
【メリット】
・無い
強いて言えば、
・霧の新緑が綺麗
・濡れると踏み跡が見つけやすい。そこだけ濃く見えます。
・雨だと気合いが入るよ🔥
・虫が居ない
・鹿は居た。一杯
【デメリット】
・レインスーツを着こんでも、汗なのか雨なのか全身ずぶ濡れになる。最初は良いが、後半は気温20℃あっても動いていても寒い。水が滴ってメリットあるのはイケメンさんだけ。
・電子機器が水で駄目になる。
フル充電したスマホも何故かこの距離で電池切れ。
端子に水が入った表示で充電できず。
おかげでレインスーツ自撮りできず。
防水対策するべきやったんですね。
・休憩しにくい。
雨の中ザック降ろしてザックカバー外して…地面濡れてるし…
うんこ座りで🍙食ってましたが、もうめんどくさくなって休憩入れず。
水も食料はあるのに、水分もカロリーも不足してたと思う。
・地面が登りも下りもめっさ滑る。
かかとスキーが出来る。
落ちてる枝に足をのせるともれなくツルッとしてくれます。
・早い時間でも暗くてメンタル削られる。
豪雨の時間に一度だけもう駄目かなと諦めかけた。
・片付けが大変。
装備の大体が濡れてるから、装備から服から靴から乾かすの大変でした。
・大抵の人に呆れられるw
以上の結果、
雨の日の山行は、出来れば回避する事を強くオススメします。
でも緑がほんと綺麗なんだな。
雨の日じゃ無いと経験できない事も多々ありました。
良い経験が出来た。
今後に繋げます。