今日は天皇山💦💦💦
熊野古道 紀伊路②(湯浅駅~切目駅)
(和歌山)
2023.01.22(日)
日帰り
日の岬の帰りに、気になる山名の山を、軽い気持ちで訪問した
しかし、藪に阻まれ大💦💦💦をかく羽目に
低山恐るべし
何故、山名が天皇山、付近には天皇の波止や天皇浜の地名、名前の由来が知りたい
天皇の波止:
天皇の波止は日本遺産、「百世の安堵」~津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産~の構成要素に含まれている
紀州初代藩主・徳川頼宣が寛文年間(1661~1673)に築いた、長さ120間、根幅20間の石垣(堤防)
荷物の積み降ろし場であるとともに、波浪を防ぐ防御施設としての側面も担っていた
宝永4(1707)年、宝永の大地震津波により崩壊。寛政5(1793)年から享和2(1802)年まで、約10年をかけて再築。しかし安政元年(1854)の津波は、天皇の波止や畠山氏が15世紀初頭に築いた石堤を乗り越え、広村(現在の広川町)を襲った
向いの丘には天皇山名の三角点
等級種別 四等三角点
基準点名 天皇山
北緯 34°01′24″.2729
東経 135°09′46″.6384
標高(m) 94.87
地名についてYahoo知恵袋で質問したら、下記回答を得ました😊
天皇という地名は、広川町以外にもあり、特に四国には数多く存在します
その由来は、祇園牛頭天王に代表される、天王という名の疫病神信仰にあります
こうした社があった場所が天王と呼ばれていたところ、後世、「てんのう」という音の連想から、この地に○○天皇が来たという伝承が創作されて、天皇の文字が当てられるようになった例が多いようです