大岳山・御岳山・御前山(東京,山梨)
2026.07.11 (土)日帰り
週末の雨続きで、気がつけば本格的な山歩きは約1ヶ月ぶり。
今回は、以前から名前のインパクトが気になっていた「ためぐそ山」と、時期は終盤ですが「南沢あじさい山」を繋ぐ、武蔵五日市駅発着の周回ルートを歩いてきました。
幸神尾根の取付は少し分かりづらく、うっかり通り過ぎてしまうほど控えめな入口。
いざ一歩踏み入れると、夏場ということもあり数箇所で草が生い茂る藪漕ぎのようなエリアもありましたが、道自体は明瞭で迷う心配はありません。気温はそこまで高くないものの湿度が高く、体がまだ暑さに慣れていないこともあって、思った以上に汗が噴き出してきます。
しばらく歩き、念願の「ためぐそ山」に到着。
長い間気になっていた場所にようやく立てた、なんとも言えない満足感に包まれながら、そのユニークな山頂標識を写真に収めました。
しかし、この日の本当のハイライトはその後にありました。
真藤ノ峰への急登を黙々と登っている最中、右手側、100mほど離れた木々の間を、ものすごいスピードと大きな音を立てて下りていく黒い大きな動物が目に入ったのです。
🐗か、あるいは🐻だったのか……。正面ではなく少し離れた位置を通り過ぎていったため、直接ばったり出くわす危険はないなと頭では分かりつつも、やはり突如の遭遇にしばらくはドキドキしながら歩くことになりました。
この日の数少ない眺望ポイントが、勝峰山と白岩山。
勝峰山は山頂が広場のようになっていてベンチも整っており、「幸せの鐘」を鳴らしてホッと一息つくことができました。続く白岩山からは、北側の開けた景色の向こうにベルーナドームを確認。要所での心地よい景色が、良い気分転換になりました。
最後はタルクボ峰で折り返し、金毘羅尾根を経由して南沢あじさい山へ下山。
あじさいは案の定終わりかけでしたが、まだ綺麗に色を残している株もいくつかあり、色とりどりの花にバテ気味の体を癒やしてもらいました。
久々のガッツリとした歩きで最後は少々バテ気味になりましたが、ハプニングも含めて静かで充実した山歩きが楽しめました。